2014年4月22日(火曜日)
も~第2戦が終わってるのに・・・すいません。
無事、予選も通り、IB2の決勝です。
あ~そうそう・・・
今回の開幕戦でアクシデントがありました!
予選通過後の音量チェックの際・・・直人のモリワキマフラーが音が大きいとのことで”本当にギリギリだよ”・・・って言われたんです。
予備のマフラーを付けて、再チェックをしたい?と聞くと、大丈夫ですよ~持ってきてください。
速攻で、付替えて音量を測ってもらったのですが・・・こちらの方がちょっとだけ小さい程度とのこと?
昨年より、音量の検査が厳しくなってるんでしょうか?
こりゃ~この先、頭の痛い問題にならなければ?って感じました。
で・・・・直人はアウト側を選択。
1オーナー全開侵入を試みる作戦です。
しかし・・・決勝を走るより先に、ちゃんとエンジンがかかるか?の方が不安なグリッドでした。
数十回のキックで火が入り・・・背中越しの直人・・・軽く息が上がってるのか?
肩が上下に揺れてましたね~
そのままスタート!
いや~タイミングはバッチリで、メチャメチャい~ポジションに付けたと感じるスタートでした。
綺麗に予定通りのアウトラインをかなりのスピードを保ち・・・1コーナーに消えて・・・
スタンド・コントロールタワー・・・・直人の順位が見えない?
不安と期待が入り混じっていました。
ピットエリアからは、ほとんどのコースが見えない状況で・・・
微かに見えた感じでは、残念ですが直人の姿を確認することができず?
”いや~スタート良かったのにな~?”な~んてドキドキしていました。
よ~やくトップグループの姿を確認すると・・・あれ~~~~~?
直人がいないぞ~?
戻ってきません?
ど~やら1周目から、どこかで転んじゃったのか?
がっかり&不安の中・・・”なおパパ~直人のバイクが動かないよ~”と、チームのママの声。
え~~~~ど~~~~したんだ~~~~?
すぐに直人が止まってる場所に移動。
1コーナーから4個山の先、テーブルこえたところでした。
も~完全に泥だらけでのグチャグチャ。
エンジン・・・火が入る様子なし。
残念ですがマーシャルに許可をとって、お仲間と一緒に直人のバイクをコースの外に出しました。
”最初、なんとかエンジンがかかったんだけどさ~ギヤー入れてクラッチ放してもさ~クラッチが滑ってて前に出ないんだよ~?”
”え~新品のクラッチがかよ~?ありえないぜ~?”
”でも本当にすべてってるのは間違いないからね~”
”その後にさ~、エンジンが止まっちゃってからは、も~何をやってもエンジンがかからなかったよ”・・・でした。
残念ですが・・・1周もすることなくリタイヤとなりました。
IBOPENのことを考えると、のんびりしていられません。
とにかくバイクを洗車してから原因を探さないと?
ダッシュでバイクを運んで洗車をし出すと・・・・・原因がわかりました。
2つの偶然が重なったんでしょうね~?
1つ目は:クラッチレバーの根元とホルダーの間に、転倒の際でしょう?泥にまみれて小石が挟まっていて、クラッチレバーが戻りきれていませんでした。
また、直人自身もクラッチの遊びを調整しょうと、ダイヤルを回そうとするも・・・全く硬くて動きませんでした。
2つ目は:これまた泥にまみれて、クラッチホルダーのレバー位置調整ボルトとダイヤルの間に石が見事に挟まってる?噛んでる?状態で、私自身でも回せないぐらいにハマっていたんです。
洗車中に、クラッチ部分から泥が取れた時に発見したんですが・・・いや~こんな偶然ってあるのかよ~?って叫びましたね~
洗車後、念の為にクラッチが焼けっちゃたか?確認しましたけど・・・大丈夫でした~!
1つの問題は解決したけど・・・エンジンがかからなくなる部分が未解決?
これには現地で、本当に泣きが入りました。
洗車して・・・鬼キックしていると・・・また火が入っちゃうんです?
完全にかからなくなっちゃえば、原因も探せるんでしょうけど?
それに、予備の電装品を持っていません。
九州まで来て予選も通ってるのに・・・この結果かよ~・・・正直、本当に辛かったですね~
直人にも申し訳ない気持ちと、かわいそうなことをしたな~って感じで、そっちも親としては辛いですよ~
しかしこのままじゃ~IBOPENだって、いつまで無事にバイクが走ってくれるのか?心配ですからね~
できる限りの整備をしっかりと進めて・・・最後の最後、IBOPENに備えました。
で・・・決勝。
早めにエンジンをしっかりと温めて、いつも以上に回転をあげて・・・スタートギリギリまでエンジンの様子を見ていました。
それがうまくいったのか?IBOPENでは、8~10回程度でエンジン手動。
IB2の時と同じようにアウト側を選択。
見ていた人から、IB2の1コーナー立ち上り、直人は3番手に付けていたようです。
自分自身も、なにかスタートはつかんだんでしょうね・・・期待ができます。
IBOPENでは先輩の考多君が、サインボードをやってくれるとのことで・・・
自分はお仲間パパと一緒に、スタート右横の、3連~フープスがよ~く見える位置に移動しました。
さ~IB2の屈辱をはらして欲しい・・・って願うばかりで・・・スタート。
いや~~ちょっと遅れたかな~?
アウト側のラインは空いていたんですが・・・スピードが乗り切ってない?って感じました。
中盤って位置、アウト側からどれだけ前に出れるかが勝負・・・そんな印象で、コース左側のセクションに消えて・・・
アルプスジャンプ・・・12~14番手の混戦バトルで飛び出してきました。
その後、うまく前に出たようで・・・3連では12番手。
そのままフープスに侵入。
前の3台・・・明らかに直人よりフープスのスピードが遅かったようで、長いフープスの中盤で、一気に2台をパスして3台目に並んで・・・抜く・・・って瞬間。
あれ~~~~フロントを若干山に引っ掛けたか?で、軽い前転。
早々に起き上がってバイクにまたがりますが・・・これまたエンジンのかかりが悪く・・・かなり順位を落としての再スタート。
ふざけんなよ~1周目で転けるか~?
まだ始まったばかりだろう・・・な~にあせってるんだ?・・・と、見ながらイライラ。
”だいぶ順位を落としちゃったね~追い上げであせらないといいけどな~?”と、お仲間。
お仲間と心配していたように、やはり直人の走りは、あせってる・・・この印象が強い感じでした。
ま~頑張ってる分、順位を着実に上げてる様子でしたけど・・・?
危なげに感じるコーナーもあり・・・ジャンプでの着地からの侵入とか・・・ハラハラしながらの応援でしたね~
見える範囲だけでも、時々ハラハラの状態でしたからね~お仲間と見えない部分での走りが心配で心配でドキドキしながら、アルプスから出てくる直人を・・・でした。
順位を落とした分を、取り戻したぐらいの位置まで追い上げての後半・・・
この分だと、確実にポイントは取って帰れるね~と思いながら・・・L1。
前に2台・後ろに1台が接近状態で通過!
いけ~最後だぞ~前に出て戻って来いよ~
ドキドキしながら見守りますが・・・アルプスから飛び出してくるライダーの中に直人の姿がありません?
どこかで転けてるんでしょう・・・20番ぐらいまで数えてる中に出てこない状態を見て・・・
あ~完全にノーポイントだよ~終わったな~
さすがにがっかりしました。
追い上げてる様子に、期待をしたんですが・・・スタミナ切れでしょう。
も~バイクを押させるだけの体力が無くなっていたんじゃ~ないでしょうか?
がっかりして、パドックに戻ります。
直人もかなり凹んでる様子でしたけど・・・・何が自分に足りないのか?わかってる様子でした。
九州遠征までして、2クラスともにノーポイント・・・厳しいい結果の船出といった感想でした。
この状況を冷静に受け止めて、自分自身やるべきことをすぐにでもやる姿勢に期待します。
さすがに・・・・帰りの車は葬式状態。
長~い道のり・・・辛いよな~?って感じた自分は、少々冷静に考えて・・・
移動中に反省会。
前向きな話も聞けてことで・・・広島によって練習してから東京に帰ることに変更。
嫁に電話・・・
前日の広島は雪が降ったようで・・・ドマディー。
こりゃ~行きに、来た時はドライ、今日はドマディー・・・次回の広島を考えるとかなりい~練習の予感?
昼過ぎからはかなり路面の状態も回復して、いろんな感じの路面を経験できたことは有意義な練習となりましたが・・・ここでもアクシデント!
午後の練習の途中・・・エンジンが完全にかからなくなりました。
その後、いくらやっても・・・だめ!
お風呂に入り・・・夕方6時。
広島を後にして・・・・帰路に着きます。
眠い目を擦りつつ・・・夜中の4時、自宅へ到着。
最低限のお片付けをして・・・
ちょびっと仮眠を取ってから・・・
火曜日は、あずの入学式に出席。
終わった午後は、FFFに行って荷物を全部下ろして、バイクの整備・・・ですが、眠い。
エンジンがかからない状態なので、原因を探すのは簡単でした。
原因は・・・コンデンサーでした。
徐々に性能が低下していたと考えられます。
一気にパンクでもしてくれたら、今回のような結果にはならなかったんじゃ~?
エンジンが動いていたとしても、高回転時の電圧が安定せず、プラグの火花への影響もあったと考えられます。
ちょっとがっかりでしたけど、次回の関東大会前にわかったことを吉としたいです。
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