2016年10月5日(水曜日)
色々と落ち着いて考えました。
全日本を戦っているライダーとしては、かなり無理をして戦っている現状。
日ごろ直人に対しても・・・”1台しかないんだから、バイクを壊すな”が、口癖になっていました。
少ない練習でも・・・転けると”バイクが痛む・壊れる・これ直すのにいくらかかると思ってんだ~”と、口うるさく言っている自分がいます。
ほぼ毎日、バイクに乗るライダーが多い世界にもかかわらず・・・
せめて毎週末は、乗せてあげたいのが親の本音です。
しかし度重なる遠征の費用を考えると、ど~しても我が家の場合は練習の費用を抑えずにはいられません。
練習が少なく、バイクも壊さないように走り・・・
何のために全日本を走っているのか?と考えるようになりました。
本人は全日本の舞台で、自分の力を出したい・試したい・の気持ちもあるでしょう。
それが、いつのまにか・・・
走ること・乗ること事態が、せ~いっぱいになっていると感じます。
本人にしても、いつの頃からかはわかりませんが、ジュニア時代とは違う気持ちでバイクに接しているのかもしれません?
沢山の方々の応援・支援があればあるほど・・・
頑張って続けないとって、親としても強く感じます。
今、直人はA級に上がれるかどうかのギリギリラインです。
関東大会では、せっかく奈良大会で順位を1つ上げたのに・・・
1つ下げる結果となりました。
今回の関東大会後に、オフロードビレッジオーナーの福本社長から・・・
”あれは、練習不足だよ~”と指摘されました。
その通りだと、今は感じています。
関東大会後、自分の弱音発言に・・・
”まだあきらめるのは早すぎですよ~”的な、事をメールや電話で言われます。
その通りだと感じますが・・・
現実は、お金のかかることなので、厳しいと感じてしまいます。
続けることに精いっぱいの状況で、不安のない形で直人を、本当に走らせてやりたいと感じます。
結果が悪いのも、親の責任ですね。