KX65でもそうだったんですが、直人の手の指の長さでは、レバーの位置を手前に持ってこないと使えません。
YZ85になっても同様で、クラッチレバーの遊びを輪ゴムで調整していました。
そこで今回、別の車輌を参考にして、レバーの調整ネジを付けることにしたんです。
2.8mmのドリルで、下穴を開けます。
4mmのタップを切ります。
で、レバーまでの当たり位置から20mmのボルトを使い事にしました。
ボルトの固定ナットが、カバーに引っかかることがないように、10mm経のャ塔`で、カバーの当たる位置に穴を開けます。
これで、ボルト&ナットをかまして・・・直人の使いやすい位置を割り出して固定すれば、レバーの遊びをしっかりと取ることができて、ガタガタ動いたりゆれたりする事もなくなりました。
ちっちゃな加工ですが、これだけでライダーの負担がなく、クラッチ操作が確実にこなせるようになると思います。
作業時間は30分弱。
キッズの開幕戦、前日に壊れたと思われるクラッチ(フリクションプレート)。
クラッチプレートが収まっている所の外側には、割れたプレート位置の外側に・・・傷が残っちゃいました。
このトラブル以降、クラッチのトラブルが続いています。
そっくり新品に交換すれば・・・なんですけど・・・
ただ交換すればOK的な考えじゃ~ない方向で、なんとか解決策を探したいと思ってます。
それに、どうしてフリクションプレートが割れたのか?
この原因もわかっていないのが、どうしても気になって仕方がないです。
深みにはまらない程度に・・・で、クラッチの構造を改めて研究中です。
12日はこんな作業を追加し、ストーブを囲んで・・・のんびりした1日でした!