今日は日曜日。美術館巡りの日。
ミュンヘンでは、日曜日の美術館入場料は1ユーロ。名画を1ユーロで観られるなんて何というラッキーな。
日本では考えられません。
ホテルから中央駅(Hauptbahnhof)まで歩き、地下鉄U2線に乗り2駅先のTheresienstr駅を目指す。
車内
3つの美術館を観てまわる予定ですが、時代の古い順番から観ようと言う事になり、まずはアルテ・ピナコテークを目指します。
Theresienstr駅を降りて少し歩くと、アルテ・ピナコテークが見えて来ました。
【アルテ(古い)・ピナコテーク】
入口
ほとんど開館時間に入ったので、見学者が非常に少なかったです。
アルテ・ピナコテークには14~18世紀のヨーロッパ絵画が展示され、ルーベンスの部屋もあります。
ポンパドゥール夫人の肖像画 (1758年)
ルーベンスの間にルーベンスの「最後の審判が見えます。
アルトドルファー『イッソスの戦い(アレクサンドロス大王の戦い)』(1529年)
デューラー『自画像』
去年、ロンドンのナショナルギャラリーの”レオナルド・ダビンチ展”で観た『救世主キリスト』と、とても良く似ていた。
ダビンチの『救世主キリスト』より、ずっと小さかったけど。
カニジャーニの聖家族
アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテークの間にある公園。
この公園を抜けた向こうに見えるのがノイエ・ピナコテークです。
【ノイエ(新しい)・ピナコテーク】
正面
「マルガレーテ・ストンボロー=ウィトゲンシュタインの肖像」 クリムト
「アトリエでの昼食」 マネ
ひまわり ゴッホ
「すいれん」 モネ
「アルジャントゥイユの橋」 モネ
ノイエ・ピナコテークの絵画は好きなものが多く、ゆっくり観てまわりました。
ランチは美術館内のレストランで。 とても美味しかったです。
レストランの前の庭
ノイエ・ピナコテークからデアモデルネに向かって歩いていくと、大きな茶色のオブジェが見えて来ました。
その前にピナコテーク・デア・モデルネがあります。
ピナコテーク・デア・モデルネの前の庭にある鉄のオブジェ
おじさんが三脚のカメラで撮影していたので私も。
【ピナコテーク・デア・モデルネ】
ここは現代美術・グラフィックアート・建築・デザインの4分野が集合した美術館だそうで白の建物自体がアートのようです。
下に見えるフロアはエントランス
少ないですが、マティス・ピカソ・ダリもありました。
マティス
ピカソ
ダリ
館内は非常に広く地下から2階までありました。美術部門は2階です。
我々は2階を主にサッと観ましたが、現代アートの好きな方にはたまらないんだろうな~と思いました。
デア・モデルネからマリエン広場まで行く途中にオデオン広場があり、その前にバイエルン王国宮殿の『レジデンツ』があるので行く事にする。
途中の景色
10分ほど歩くとオデオン広場に着きました。
オデオン広場
将軍堂
レジデンツ前の「テアティーナー教会」
レジデンツに入る前に、テアティーナー教会隣りのカフェで休憩。
ここまで3つの美術館内を歩きまわったので、かなり疲れた。
【レジデンツ】
5世紀に渡りバイエルンを統治したヴィッテルスバッハ家の本宮殿。
想像以上に宮殿内は豪華絢爛でした。
アンティクヴァリウム (考古館)
王室礼拝堂
先祖画ギャラリー
レジデンツからマリエン広場に行く途中にバイエルン州立歌劇場がありました。
バイエルン州立歌劇場
買い物をしようとマリエン広場に行くが、昨日はあれほど賑わっていたデパートも他の店もみごとに閉まっていました。
日本と違い日曜日にはお店が閉まるのをすっかり忘れていた。
昨日、お土産のサッカーグッズを買っておいて良かったとホッとする。
周辺の多くのレストランも閉まっている中、白ソーセージ発祥で有名な「ツム・シュペックマイヤー」は開いていたので入る。
「Zum Spockmeier」
ここのビールも美味でした。
昨夜、「ホーフブロイハウス」で同席したリンツの青年が食べていた”壺の容器にお湯と共に入った白ソーセージ”が食べたくて
メニューを見ながら、たぶんこれだろうと注文したらこんなのがきてしまった……
↓
でも、ディップを付けて食べたソーセージは美味しかったです。
ドイツのソーセージは、昨日のビアホールといい、ソーセージの種類豊富なホテルの朝食といい、ホントにどこも美味しかったです。
このお店のウェイターのおじさんは楽しい人でした。
我々を席に案内するなり、「日本人?」と聞き「日本語は分からないよ。」な~んて英語で言いながら、結構日本語が話せた。
日本人が多く訪れているみたいでした。
お店を出ると辺りはすっかり暗くなっていた。
マリエン広場にあるデパートの前で数名のミュージシャンがバイオリン等で演奏し、それを多くの人が取り巻いて聞いていた。
曲に合わせて、路上で社交ダンスを踊る若いカップルが映画のシーンのようで素敵でした。
ミュンヘンでは、日曜日の美術館入場料は1ユーロ。名画を1ユーロで観られるなんて何というラッキーな。
日本では考えられません。
ホテルから中央駅(Hauptbahnhof)まで歩き、地下鉄U2線に乗り2駅先のTheresienstr駅を目指す。
車内
3つの美術館を観てまわる予定ですが、時代の古い順番から観ようと言う事になり、まずはアルテ・ピナコテークを目指します。
Theresienstr駅を降りて少し歩くと、アルテ・ピナコテークが見えて来ました。
【アルテ(古い)・ピナコテーク】
入口
ほとんど開館時間に入ったので、見学者が非常に少なかったです。
アルテ・ピナコテークには14~18世紀のヨーロッパ絵画が展示され、ルーベンスの部屋もあります。
ポンパドゥール夫人の肖像画 (1758年)
ルーベンスの間にルーベンスの「最後の審判が見えます。
アルトドルファー『イッソスの戦い(アレクサンドロス大王の戦い)』(1529年)
デューラー『自画像』
去年、ロンドンのナショナルギャラリーの”レオナルド・ダビンチ展”で観た『救世主キリスト』と、とても良く似ていた。
ダビンチの『救世主キリスト』より、ずっと小さかったけど。
カニジャーニの聖家族
アルテ・ピナコテークとノイエ・ピナコテークの間にある公園。
この公園を抜けた向こうに見えるのがノイエ・ピナコテークです。
【ノイエ(新しい)・ピナコテーク】
正面
「マルガレーテ・ストンボロー=ウィトゲンシュタインの肖像」 クリムト
「アトリエでの昼食」 マネ
ひまわり ゴッホ
「すいれん」 モネ
「アルジャントゥイユの橋」 モネ
ノイエ・ピナコテークの絵画は好きなものが多く、ゆっくり観てまわりました。
ランチは美術館内のレストランで。 とても美味しかったです。
レストランの前の庭
ノイエ・ピナコテークからデアモデルネに向かって歩いていくと、大きな茶色のオブジェが見えて来ました。
その前にピナコテーク・デア・モデルネがあります。
ピナコテーク・デア・モデルネの前の庭にある鉄のオブジェ
おじさんが三脚のカメラで撮影していたので私も。
【ピナコテーク・デア・モデルネ】
ここは現代美術・グラフィックアート・建築・デザインの4分野が集合した美術館だそうで白の建物自体がアートのようです。
下に見えるフロアはエントランス
少ないですが、マティス・ピカソ・ダリもありました。
マティス
ピカソ
ダリ
館内は非常に広く地下から2階までありました。美術部門は2階です。
我々は2階を主にサッと観ましたが、現代アートの好きな方にはたまらないんだろうな~と思いました。
デア・モデルネからマリエン広場まで行く途中にオデオン広場があり、その前にバイエルン王国宮殿の『レジデンツ』があるので行く事にする。
途中の景色
10分ほど歩くとオデオン広場に着きました。
オデオン広場
将軍堂
レジデンツ前の「テアティーナー教会」
レジデンツに入る前に、テアティーナー教会隣りのカフェで休憩。
ここまで3つの美術館内を歩きまわったので、かなり疲れた。
【レジデンツ】
5世紀に渡りバイエルンを統治したヴィッテルスバッハ家の本宮殿。
想像以上に宮殿内は豪華絢爛でした。
アンティクヴァリウム (考古館)
王室礼拝堂
先祖画ギャラリー
レジデンツからマリエン広場に行く途中にバイエルン州立歌劇場がありました。
バイエルン州立歌劇場
買い物をしようとマリエン広場に行くが、昨日はあれほど賑わっていたデパートも他の店もみごとに閉まっていました。
日本と違い日曜日にはお店が閉まるのをすっかり忘れていた。
昨日、お土産のサッカーグッズを買っておいて良かったとホッとする。
周辺の多くのレストランも閉まっている中、白ソーセージ発祥で有名な「ツム・シュペックマイヤー」は開いていたので入る。
「Zum Spockmeier」
ここのビールも美味でした。
昨夜、「ホーフブロイハウス」で同席したリンツの青年が食べていた”壺の容器にお湯と共に入った白ソーセージ”が食べたくて
メニューを見ながら、たぶんこれだろうと注文したらこんなのがきてしまった……
↓
でも、ディップを付けて食べたソーセージは美味しかったです。
ドイツのソーセージは、昨日のビアホールといい、ソーセージの種類豊富なホテルの朝食といい、ホントにどこも美味しかったです。
このお店のウェイターのおじさんは楽しい人でした。
我々を席に案内するなり、「日本人?」と聞き「日本語は分からないよ。」な~んて英語で言いながら、結構日本語が話せた。
日本人が多く訪れているみたいでした。
お店を出ると辺りはすっかり暗くなっていた。
マリエン広場にあるデパートの前で数名のミュージシャンがバイオリン等で演奏し、それを多くの人が取り巻いて聞いていた。
曲に合わせて、路上で社交ダンスを踊る若いカップルが映画のシーンのようで素敵でした。