痛み

哲には近所に何頭かとても相性の悪いわんこがいます。
オスの黒ラブ、オスのミニチュア・シュナウザー、吠えてくるオスのトイプードルやＭＤ…たぶんみんな未去勢の子です。

昨夜のお散歩時、前方から哲の苦手な黒ラブが歩いてきました。
お互いいつも激しくガウガウしてしまうのでいつもは横道に入って避けるのですが、昨日は全く余裕がありませんでした。
暗くて黒ラブに気づくのが遅れたのです。
私は、哲を座らせて相手が通り過ぎるのを待とうと哲を押さえました。
しかし、思ったよりも哲の興奮がひどく、私は哲に腕を咬まれました…

　
左腕の引っ掻き跡　　　　　　　　右腕の咬傷

右腕の１ヶ所は見事に歯が刺さりました。

あの時私は、黒ラブに向かっていくことに必死な哲を全くコントロールできませんでした。

痛みとショックで涙が出ました…
哲に対して感情的にもなってしまいました…
そして、咬まれた後の散歩は最悪でした。


苦手なわんこに出会ってしまった時、路地などによける余裕がない時の興奮の抑え方、もっと学ばなくちゃ…と深く反省しました。

傷の痛みよりも、心がとても痛いです。