book batonが
佐原さんから回ってきました。びっくりですよー。気づくの遅かったけれど。
このbook batonとは、
・所有冊数
・今読んでいる本
・最後に買った本
・思い入れがある本ベスト5
に答え、回答後は別の五人を指名するってものらしいです。
私の回答はこんな感じでした。
・所有冊数
現在住んでいるところなら80冊くらいでしょうか。
実家には200冊くらいはあるかなぁ。正確に数えたことはありませんが。漫画を入れるともっと大きい数字になりますが。
最近は図書館通いなので蔵書数はあまり増えません。
・今読んでいる本
東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」
殺人が起きた、容疑者は二人。どちらかが彼女を殺したが、果たしてどちらが殺したのか。解決編の無いミステリ。丁度読み終わりました。
明日図書館行って、次読む本を物色してきます。
・最後に買った本
岡嶋二人「クラインの壷」
講談社文庫で最近出たので、購入。しかしまだ未読。早く読まないと。
・思い入れがある本ベスト5
1.星新一「エヌ氏の遊園地」
たまたま上記タイトルを挙げましたが、氏のショート・ショート全部ひっくるめてということで。あの短い中でひねりのきいたブラックユーモアを入れて落とす技術とアイディアの豊富さは本当に凄いと思います。初めて読んだときは衝撃を受けました。
2.田中芳樹「銀河英雄伝説」
現在の氏の作品は読む気は起きませんが(苦笑)学生時代にはまって、受験前に一気買いをして揃えたくらい。何回も読んだし、本当に面白かったと思いますよ。完結した、っていうのもありますし。
3.デュマ「ダルタニャン物語」
「三銃士」が有名な氏ですが、第一部である「三銃士」を含めた全体物語り。途中で中だるみも感じましたが、それでも終盤で次々と命を落としていくかつての三銃士達の姿を見ると、凄い悲しくなりました。氏の「モンテクリスト伯」も捨てがたかったのですが、やはりこちらを。
4.西澤保彦「七回死んだ男」
西澤さんの不思議ミステリーの最高傑作とも言われている本作品。軽妙でいてミステリとしてもちゃんと出来ている。読んでいても読んだ後も全然嫌な気持ちにならないのが良いですね。西澤さんにはまりだしたきっかけの本でもあります。
5.真保裕一「ホワイトアウト」
有名すぎる氏の代表作ですかね。「連鎖」「震源」「取引」とかも読んできていましたが、やはりこの作品で一気にはまったというのはありますね。とにかく楽しめるし、氏の取材力も生きている。氏のエンターテインメント作品としては「奪取」とあわせて双璧でしょう。
基本的に有名どころばかりですみません。もっと色々なジャンルとか作品を読んだほうが自分のためにもなるだろうと思いつつ、どうしても好きなものばかり読んでしまうんですよね。
で、次の人に回さないといけないのですけれど、悲しいかな友達が少なくて、回せそうな方もすでに回っていたりで。マリみてだけでなく、昔からのお知り合いにも回してしまおうと思います。もちろん、スルー可。むしろして下さい。私で打ち止めになってOKです(爆)
みづきさん、
ジョ兄さん、夜上さん、いなばさん、桜島液さんにまわします~。
後ろのお三方はmixiにいらっしゃるので、mixiに入っていないといけないのですが。
ではでは。