心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

クールビズは

2005年06月30日 21時45分02秒 | 日記帳
どうなんだろう。
うちの職場でも始まるらしいが。ノーネクタイでいいっていうけれど、
そのスタイルで居られる人って限られますよね。基本的に日本人はあわなさそうだし。
別に外見とか気にしなければ快適かもしれませんけどね。

私は別に今のところする予定はないんですけれど。
スーツ嫌いじゃないし。
あまりに職場が暑いようだったら、ちょっと考えるかもしれませんけどね。
みなさんのとこはどんな感じでしょうか。

それよりも腰痛をなんとかしたい今日この頃。

何かゲームが欲しい

2005年06月28日 23時04分31秒 | 日記帳
いまだGC版のファイアエムブレムをプレイしてるが、さすがにあと少しで終わる予定。
その後、プレイするゲームが無いので、何か買いたいなと思っているわけですが。

とりあえず、まだ発売日未定ですが『IO』は買いたいと思っている。
しかし、それはまだまだ先(年末?)なので、とりあえずこの夏か。
『シャドウハーツ3』とかね。1,2プレイしたことないですけど。
あと思い浮かばないんですが・・・何か出るのかな?ちょっと探してみようかな。
ま、無理にプレイする必要もないのですが、ゲームは心のオアシス。
ただ、大きいテレビを買わないと、結構文字を読むのが疲れマス・・・

面白そうなADVとかないかな~。

バルドフォースEXE

2005年06月27日 22時34分43秒 | ゲームレビュー
タイトル:バルドフォースEXE  機種:DC、PS2

もともとはパソコンの18禁ゲームだったものを、家庭用に移植したもの。
私が購入したのはドリームキャスト版です。

ハッカー集団『草原の狼』のメンバー達は、チーム解散記念にどでかいハッキングを
仕掛けるが、そこでチームリーダーを失ってしまう。
主人公は、親友の敵を取ることを決意し・・・

てな感じのストーリーで、話的にはありがちともいえるような感じですが。
これがなかなか上手く出来ていて、ヒロインが6人いるのですが、基本的に順番に攻略
することになり、徐々に謎が明らかになって全体像が見えてくるという。
また、ヒロインによりストーリーが代わるのは当然ですが、主人公が所属するのが
軍になったり、企業になったり、テロリストになったりと、立場自体が変わるので
飽きにくいのも良い点か。

ゲームはADVパートでストーリーを進めて、アクションパートでは
”シュミクラム”という仮想現実上にあるロボットのような機体を扱って戦うアクション。
で、このアクションが良く出来ているんですな。
ボタン3つにそれぞれ武器を装備できるのですが、それがさらに
「近距離」「遠距離」「ノーマルダッシュ時」「ダッシュ時」の場合に装備分けされ、
計12の武器を装備できて、それを上手いこと使い分けることにより戦っていく。
武器も、話が進むと沢山の種類を開発することができて、その組み合わせを考えるのも楽しい。
アクションでは、コンボを決めることもでき、コンボが大量につながると総会なのもまた良し。
コンボを決めるために武器の組み合わせを色々と悩むことになる。

ヒロインはそれなりな感じですが、美少女度よりも、アクションの方が楽しい。
ストーリーも、後半は盛り上がりがなかなかですよ。

クリア後も違うモードが追加されたりして楽しめます。
いや、普通にお勧めですよ、これ! 

総評       : 8点
燃える度     : 9点

暑い!なんじゃこりゃあ?!

2005年06月26日 18時00分31秒 | 日記帳
昨日に引き続き暑い!なんですかれこれは。殺す気ですか?
デスノートに『熱中症で死亡』って書かれたのではないでしょうか。
去年の猛暑よりはマシなのかもしれませんが。
お陰で朝からパン1個しか食べていないのに食欲が湧きません。
いや、お腹は空くような気がするんですけど、食べられないと。

で、クリーニング出しに行ったんですけれど、クリーニングのおばちゃんが
なんか知らないけど話しかけてくるばかりで手を動かさない。
いや、転職の話なんかいいからさっさと受け付けて欲しいんですけれど。
そんな一日。

蔦子さんのSS、なんか気合入ってきた。
頑張って書きたい。が、問題はその気合が最後まで持続するかどうか。
それにより作品の出来も変わってくるだろう・・・

どちらかが彼女を殺した

2005年06月25日 23時08分41秒 | ブックレビュー
タイトル:どちらかが彼女を殺した  著:東野 圭吾

ある一人の女性が自殺に見せかけ殺された。容疑者は二人、どちらかが彼女を殺したー
と、いう作品です。
登場人物的には上に上げた被害者と容疑者二人、そして被害者の兄と一人の刑事。
兄は妹の復讐を考え一人捜査をし、刑事と対決していく。

とにかく、文章を読んで資料を集めて整理して、自分で推理していかないといけません。
何せ、最後まで読み終わっても犯人が明かされないのですから。
「私が彼を殺した」もそうでしたが、駄目だ、私は分かりませんでした・・・
やっぱり向いていないのかな。でも、話には引き込まれました。
兄と刑事のやりとりも緊迫感というかがあって。
ネットで他の人の解説とか見て、なるほどなーと思ったりしました。
いや、よく考えないといけませんね。
でも、ネットがない時代だったりすると、凄いストレス溜まるでしょうね。

推理に自身のある方は、一度試してみたらいかがでしょうか。

総評       : 7.5点(これまた微妙)
ストレス      : 8.5点

book baton

2005年06月24日 13時45分49秒 | 日記帳
book batonが佐原さんから回ってきました。びっくりですよー。気づくの遅かったけれど。
このbook batonとは、
・所有冊数
・今読んでいる本
・最後に買った本
・思い入れがある本ベスト5
に答え、回答後は別の五人を指名するってものらしいです。
私の回答はこんな感じでした。

・所有冊数
 現在住んでいるところなら80冊くらいでしょうか。
 実家には200冊くらいはあるかなぁ。正確に数えたことはありませんが。漫画を入れるともっと大きい数字になりますが。
 最近は図書館通いなので蔵書数はあまり増えません。

・今読んでいる本
 東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」 
 殺人が起きた、容疑者は二人。どちらかが彼女を殺したが、果たしてどちらが殺したのか。解決編の無いミステリ。丁度読み終わりました。
 明日図書館行って、次読む本を物色してきます。

・最後に買った本
 岡嶋二人「クラインの壷」
 講談社文庫で最近出たので、購入。しかしまだ未読。早く読まないと。

・思い入れがある本ベスト5
1.星新一「エヌ氏の遊園地」
 たまたま上記タイトルを挙げましたが、氏のショート・ショート全部ひっくるめてということで。あの短い中でひねりのきいたブラックユーモアを入れて落とす技術とアイディアの豊富さは本当に凄いと思います。初めて読んだときは衝撃を受けました。

2.田中芳樹「銀河英雄伝説」
 現在の氏の作品は読む気は起きませんが(苦笑)学生時代にはまって、受験前に一気買いをして揃えたくらい。何回も読んだし、本当に面白かったと思いますよ。完結した、っていうのもありますし。

3.デュマ「ダルタニャン物語」
 「三銃士」が有名な氏ですが、第一部である「三銃士」を含めた全体物語り。途中で中だるみも感じましたが、それでも終盤で次々と命を落としていくかつての三銃士達の姿を見ると、凄い悲しくなりました。氏の「モンテクリスト伯」も捨てがたかったのですが、やはりこちらを。

4.西澤保彦「七回死んだ男」
 西澤さんの不思議ミステリーの最高傑作とも言われている本作品。軽妙でいてミステリとしてもちゃんと出来ている。読んでいても読んだ後も全然嫌な気持ちにならないのが良いですね。西澤さんにはまりだしたきっかけの本でもあります。

5.真保裕一「ホワイトアウト」
 有名すぎる氏の代表作ですかね。「連鎖」「震源」「取引」とかも読んできていましたが、やはりこの作品で一気にはまったというのはありますね。とにかく楽しめるし、氏の取材力も生きている。氏のエンターテインメント作品としては「奪取」とあわせて双璧でしょう。

 基本的に有名どころばかりですみません。もっと色々なジャンルとか作品を読んだほうが自分のためにもなるだろうと思いつつ、どうしても好きなものばかり読んでしまうんですよね。

 で、次の人に回さないといけないのですけれど、悲しいかな友達が少なくて、回せそうな方もすでに回っていたりで。マリみてだけでなく、昔からのお知り合いにも回してしまおうと思います。もちろん、スルー可。むしろして下さい。私で打ち止めになってOKです(爆)
 みづきさんジョ兄さん、夜上さん、いなばさん、桜島液さんにまわします~。

後ろのお三方はmixiにいらっしゃるので、mixiに入っていないといけないのですが。

ではでは。

仕事の客の言い分って時に頭にくるよね

2005年06月22日 23時33分29秒 | 日記帳
仕事だし、仕方ないことだとは思うけれど、お客の言う事とかって結構頭にきますよね。
なんかもー、好きに言ってくれますよね。
こっちがあーいえばこーいうし。
内心、『偉そうなことばっか言ってないで、自分達の内部調整くらい自分でしろよ』とか
『障害が多発しているのは、そもそも案件や協力会社を管理できていないそっちの会社のせいで、
 その頭として居るアンタの責任だろ』とか思ってるし言ってやりたい。

で、仕事自体は安い金でこちらに何でもかんでもやらせようとするからねー。
そんなのばかりですよ。
きっと皆さんも、そんなことあったりしますよね。

はー、ということで今日は愚痴でした。


マリみてSS、三奈子モノをやっぱり書きたくなってきた。
何か、ネタが思い浮かべば・・・

ドッペルゲンガー宮

2005年06月20日 23時36分37秒 | ブックレビュー
タイトル:ドッペルゲンガー宮  著:霧舎 巧

霧舎 巧です。
文庫本で読んだのですが、かなり分厚いなーと思っていたら中身はそうでもなくて
かなりさくっと読めてしまいました。
内容的にもさくっと読めてしまいましたが。

「流氷館」で開催される推理イベント。『あかずの扉研究会』のメンバーは、
イベントとは別にその館に行くことになった。館の中では、やはり連続殺人が発生し、
メンバーもそれに巻き込まれ・・・

簡単にいうとそんな話なのですが、内容自体は重くなく、かなり軽いテイストで読めます。
ちょっと変わっているのは、館に閉じ込められるのはメンバーの一人だけで、あとは
館の外にいます。で、携帯電話でやりとりをして館の内と外から推理をするということ。
それなりに面白いとは思いますが、特にこれが凄い、というのもなく。
トリックも、なんというか、想像していた通りというか。

でも、つまらないわけではないですから、ためしに読んでみるのも一興かと。

総評        : 6点
キャラクター    : 7点(微妙だ)

中華料理のフルコースだ!

2005年06月19日 23時25分41秒 | 日記帳
父の日だから、というわけではなかったのだが、家族で外食に行きました。
しかもなんと、贅沢に中華料理のフルコースですよ。なかなか有名なところで。

いやー、やっぱ本物は違うというか、フカヒレなんか普段食さないから違うかどうかも
分かりませんが(笑)
北京ダックやらなんやらかんやら。確かに美味かったですねー。
ごはんがススムくんとか普段食している自分からしたら程遠い食べ物でしたよ。
で、一応両親にプレゼントもしました。そんな大した物ではないけれど喜んでくれました。


マリみては三奈子・祐麒のSSがなかなかに好評いただいて嬉しいですねー。
正直、この二人の物語を書きたくなってきましたよ!
三奈子さまが年上ぶろうとするんだけど、しっかりものの祐麒にたしなめられて
シュンとするとか楽しそうで。
でも、次は予告通り真美さん爆弾を投下するのでよろしく~。

私が彼を殺した

2005年06月18日 21時27分55秒 | ブックレビュー
タイトル:私が彼を殺した    著:東野 圭吾

東野さんの放つ本格推理小説。
これは本当に”推理”小説。なんたって、解決編がついていないのですから、
自分で読んで、推理して、結論を出さないといけないという。

容疑者は三人、ヒントは毒入りカプセルとその行方。
あとは全て本文の中から推理しろというー

いやー、私、ミステリはそこそこ読んでいますが、自分自身が推理するということ自体は
苦手で、分からないんですよ。
ミステリは、最後の解決編で「おおっ!そうだったのか」と驚くカタルシスを楽しんでいると
いうか(笑)
で、これもやはり分かりませんでしたー。世の中には簡単だった、っていう人もいますけどね。
ただ、色々と推理はされていますが、作者が解決編を出さないと結局のところ誰が犯人なのか
正解は分からないんですよね。
誰が犯人でもおかしくなさそうで、その辺の話の作り方はさすがに上手というか。
きちんと読み込んでいかないと、最後にヒントを出されても分かりませんね。

でも、こういう作品を出すことが許される東野さんは凄いですよね。
「どちらか~」はこれから読むのですが、ちゃんと考えてインプットしながら読まないとなぁ。

総評       :  7点(微妙。解決編次第か?)
犯人不明度   : 8点