心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

ダグアウトの向こう

2012年12月31日 20時00分18秒 | 横浜ベイスターズ
2012年ももう終わりですね。

そんな大みそかに観たのが、
「ダグアウトの向こう」~横浜DeNAベイスターズ一年目の記録~

ベイスターズがDeNAベイスターズに変わって一年目の軌跡を追った
ドキュメンタリー映像なわけです。

球団発足時からこういうのを出そうと思って追いかけていたのでしょう。
DeNAが、球団をどうにか魅力的なものにしよう、お客さんを増やそう
お客さんに喜んでもらおうという気持ちがあるのだなぁと感じました。

内容は一言でいえばよかったです。
ファンなら楽しめると思います。
時間に限りがあるから、どうしても「アレが入っていない」
「え、これだけ?」という部分もありはしますけれど、
シーズン中の大事な部分は大抵収められていると思います。

2012年は本当に弱かった。
でも、今年を糧にして、補強もして、選手やフロントの意識も変わって
2013年シーズンこそは生まれ変わってくれると信じています。

中畑監督は、落ちに落ちた球団にとっては良い監督だと思いました。
言うべきことを言ってくれている。ファンにはサービスをする。
明るいだけでなく厳しいことも言うし、行動でも見せている。

指揮采配というところでは色々疑問符もあるが、まずは意識改革からだから、この球団。
願わくば、来季はCSに進出して中畑政権がもう少し続くと良いかなと思います。
今の若手が育ち、強くなり、優勝するようになれば間違いなく
この1年目、そして2年目で中畑監督が率いてくれたからだと思えます。

三浦が多く出ているのも良いですね。
最後に山口が言っていますが、「三浦さんがいるうちに優勝を」
というのを本当に合言葉に頑張ってほしい(これは投手陣が言っているらしい)
野手陣に関しては、「金城がいるうちに優勝を」という思いを見せてくれ。

さて間もなく2013年。
補強も進めている。意識も変わった。技術は伸ばすしかない。
頼むぞ、ベイスターズ!

無限の住人 最終回!!

2012年12月25日 22時02分56秒 | ブックレビュー
「無限の住人」の連載がとうとう終了した。
それもあって今月、凄い久しぶりにアフタヌーン本誌を購入した。

「むげにん」は四季賞受賞の時から、連載が開始されて読み続けて約20年、
長期連載で本当の意味で最初から追いかけて好きでい続けていた作品の終了はこれが初かも。
ああ、寂しいなぁ。

そしてラストはこうですか。
まあ、そうですよねぇ。

連載当初、大きな衝撃を与えてくれた「ネオ・時代劇」の終幕。
寂しいが、沙村先生には新作をまた頑張って、衝撃を与えて欲しい。

始まりあれば終わりあり。
むげにんは私にとっても、とても好きな作品です。

彼女とカメラと彼女の季節 2巻

2012年12月24日 10時50分01秒 | ブックレビュー
待ってましたの「カノカメ」第二巻!!

この年末は色々と好きな漫画が出て嬉しいのですが
これもまた待ち望んでいた続刊です。

あかりのユキに対する想い。
凜太郎のあかりに対する想い。
そして、ユキの行動。

凜太郎の役割もまた大きいわけですが、やはりなんといってもあかりでしょう。
ユキのことを想い、ユキの妄想、幻影を見て、震え、泣いて、
そこまでユキのことを思っているのかと。
これはたまりません。

百合漫画の中でもあかりはとても素敵な主人公だと思います。

はたしてどのような結末を三人が迎えることになるのか。
早く続きが見たくて仕方がない作品です。

ダグアウトの向こう

2012年12月22日 23時54分53秒 | 横浜ベイスターズ
届きました。

DeNAとなって一年目の軌跡? を描いたであろうドキュメンタリーDVDです。
記念ということもあったし、TBSと比較すれば遥かにやる気を見せてくれているので
少なくとも2012年シーズンは去年とは意識は変わった……成績は変わらんけど。

まだ観ていませんが、これを観て来年に向けて英気を養いたいと思います。
三浦、金城、戻ってきた多村が現役のうちにCS、そして優勝を味わいたいですね。
なんだかんだで優勝から15年か……
来シーズンは観戦に、もっと行きたいですね。

ブランコ、ソト、獲得決定!

2012年12月14日 22時07分56秒 | 横浜ベイスターズ
ずっと話にはあがっていましたが、ブランコ、ソトの獲得が
正式に報知されました!
ようやくきちんとした補強がされた、という感じですね!

もちろん、ブランコにしろソトにしろ、本当に活躍するかは未知ですが、
DeNAが本気を出してくれているというのは分かった。
TBSはそれすらなかったからね。。。

あとは実績のある先発投手がほしいところだけど、いないしね。
ソーサ、ネルソンを獲るという話も出ていましたが、果たして?
そして福留はどうなるのか。。。

来シーズンを楽しみに待ちたいです。

キン肉マンが熱い!

2012年12月09日 20時21分25秒 | ブックレビュー
最近知ったのですが、「キン肉マン」の続編が書かれていると。
それも、二世ではなく初代の続きだと。

ということで、38巻~41巻を買ってみて・・・
やばい、面白い!

王位争奪戦が終わり、平和になって、正義超人、悪魔超人、完璧超人が
条約を交わして真の平和に……と思ったら”真の完璧超人”という軍がやってきた!

正義超人たちはかつての傷を癒していて、いるのはテリーマンのみ。
(ジェロニモもいるけど……まあ)
当然、苦戦を強いられピンチに陥るわけだが。
そこに現れたのが、かつての「7人の悪魔超人」軍!
バッファローマン率いる彼らは、正義超人の仲間でも完璧超人の仲間でもなく、
何かの意図をもって他の全てを叩きつぶすといい、真の完璧超人たちと相対する。

戦い始めるステカセキング、ミスターカメン、ブラックホール、アトランティス、魔雲天。
なんかもうこれだけで燃えるね。
ステカセキングとか今の時代でステカセですからね。ランドセルからカセット出しますよ。
そして、そいつら悪魔超人たちが時代を越えて素敵に格好いいですよ。

展開もスピーディで、どんどん戦っていきます。
かつて楽しんで読んだ人なら確実に楽しめます。

41巻ではとうとうロビン達正義超人も復活し、いよいよ三軍入り乱れての戦い。
これでもまだ、アシュラマン達は戦いに出てきていないですからね。
この先が楽しみです!!

アルバトロスは羽ばたかない

2012年12月05日 20時56分23秒 | ブックレビュー
ああ、そういうことか……と、最後に明かされる。
うん、騙されてしまいました。
丁寧に描かれていて、一つ一つ謎が紐解けていって、最後に綺麗にまとまる。
春菜先生、いいキャラですね。佳音ちゃんも好きです。

実は前作読んでおらずいきなりこちらから読んだのですが、
前作も読みたくなりました。
そして最近出た新しい作品は、続編なのでしょうか?
気になりますね。

演じられたタイムトラベル 著:土橋 真二郎

2012年12月01日 09時49分29秒 | ブックレビュー
ゲームの世界を模した場所に閉じ込められた主人公たち。
脱出するにはゲームオーバーにならないようゲームをクリアするしかない。
しかも過去の展開を矛盾なくつなげるよう動かないといけない。
ゲームとかやらない人はイメージしづらいかも。
オチはループ設定を生かしてうまくできていたかも。最初は協力し合っていたのに、
疑心暗鬼になってバラバラになるのもお決まりとはいえいいですね。
一気読みが合います。

いかにも土橋さんらしい作品でした。