心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

アトランティスの謎

2005年10月28日 22時57分28秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:アトランティスの謎  機種:FC

ご存知ですよね。
え、知らないって。まあそういう方もいるでしょうけれど。
スーパーマリオを超える、とかいう売り文句もあったようですけれど。

全100面だったかと思いますが、各ステージの移動は
扉を通ることにより行う。しかし、どの扉がどこに続いているかは
見ただけではわからないので、行ってみるしかない。
そして行った先が42面だと「死に」面ということで、絶対死が
おとずれますが。

攻撃手段の火球?みたいのもしょぼいし使いづらいし、
操作性もちょっと。
さすがサン電子さんですよ。やってくれましたよ。
勘弁してください。

そんなゲームだったと思います。
実はあんまりよく覚えていないんですけれどね。

クソゲー魂   : 7点
迷惑度     : 5点

いっき

2005年10月16日 14時30分50秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:いっき   機種:FC

いっき、キターーーーーーー!
いや、特に意味はないですが。
これまた迷作ですね。
悪徳代官に、ついに農民が一揆を起こした!
って、二人だけじゃん!一揆じゃないよ、それは。
しかも、ホーミング機能のついた鎌が武器ですよ。
それで敵をぐさぐさやっつけていくわけですが。

いやー、よくわからんですよ本当に。
パワーアップアイテムの竹槍を取ると、
攻撃方向が1方向のみとなって大幅にパワーダウン!
騙されたーーーーー!

そして、抱きついてくるブサイク。
襲い掛かってくる忍者。

・・・誰か、日本のことを勘違いした外国人の方が作製されたのでしょうか。
そういいたくなるくらい、すばらしいソフトでした。
FC時代は、こんな素敵なゲームが沢山、出ていましたね。。。

クソゲー魂   : 8点
歴史観     : 2点

シャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件

2005年10月09日 19時09分17秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:シャーロックホームズ伯爵令嬢誘拐事件  機種:FC

これも知る人ぞ知るというか、知っている筋の人には有名な
FCのクソゲー。
シャーロックホームズという有名なキャラクターを起用し、
伯爵令嬢誘拐事件という、いかにも推理ものっぽいタイトルを
出しながら、その中身はといえば・・・

イギリスの各都市をまわって情報を集めるのですが、その情報が
どれもこれも意味不明で役に立たないようなものばかり。
しかも、ADVじゃなくアクションですよ。俯瞰視点の。
街中の人は、確か敵じゃなかったでしょうか。
ピストルをぶっ放して殺すことも可能。
物価がやたら高くて、えらく大変。

そして地下道に入ると、これまた意味不明な横スクロールのアクション。
ホームズの攻撃方法はといえば、キックですよ。
それで銃を持った敵に立ち向かうのはありえません。

私は何を血迷ったか、このゲームを購入していましたよ。
そして、プレイしてすぐにクソゲーと判断しました。
友達に貸したところ、
プレイ開始3分でクソゲーと判断
したそうです。
否定できませんでした。

しかし、購入してしまった以上、ほうっておくわけにもいかず、
頑張ってプレイして、その後攻略本まで購入したにもかかわらず、
全然、進めることができませんでした。

ああ、こんな凄いクソゲーもあったなあ。

クソゲー魂    : 9.5点
推理度      : 2点

たけしの挑戦状

2005年10月05日 22時45分43秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:たけしの挑戦状  機種:FC

やっぱり、このソフトがくるでしょう。
ビートたけしが考え、プレイヤーに解けるかと挑戦状を叩き付けた
世紀の問題作。

攻略本なしでクリアするのはほぼ不可能でしょう。
その難しさは、難しいというレベルを超えて理不尽。
考えれば分かるとか、そういったものではないのですから。

最初の日本を脱出するところからかなり大変。
まあ色々とね、本当に。
金を集めるのは大変だよ。

あとは会社をきちんと辞めたり、離婚しておかないと
後々困ることになるとか。
そして宝の地図。

わかるわけないだろ!!

宝の地図を手に入れても、交通手段で
ハンググライダーを選ばないと行けないという。
自力じゃ上昇できないから、これ運じゃないの?

苦労の挙句、宝を見つけても、あの爺さんを日本で倒しておかないと
無敵ジジイとして妨害。

いやー、はっきりいってこのソフトほど色んな人からあれこれ言われたのも
珍しいのではないでしょうか。
でも、そういいつつも皆プレイしていたんですよね、結局。

クソゲー魂   :  9点
正解確率    : 1/∞

スペランカー

2005年09月28日 10時18分41秒 | 愛すべきクソゲー魂
タイトル:スペランカー   機種:FC

記念すべき一作目は、やはりこいつでしょう。
「史上再弱」の名を欲しいままにしている主人公。
(彼と肩を並べるのはドラクエ2のサマルトリアの王子くらいでしょう)

とにかく弱い!
膝くらいの段差から落ちて死亡、足の大きさ程の溝で死亡、
蝙蝠のフンで死亡、ジャンプして死亡。
パワーアップアイテムを取ると移動スピードが上がるのですが、
その勢いでジャンプしたりすると下手に飛びすぎて死亡ですよ。
だってなだらかな坂道で下りに向かってジャンプすると、その高低差で
しんじゃうんですから!
よくもまあ、そんな虚弱さで洞窟探検なんか行く気になったもんです。
初めてプレイする人は、まず必ずプレイ後3秒で死にます
最初のリフトのところで。


とにかく、主人公の弱さゆえ有名になったゲームといっても過言ではなく
その主人公の弱さゆえに「クソゲー」としてよく呼ばれます。

・・・が。
しかしながら、ゲーム自体がクソかというと決してそんなことはないのですよ。
確かに主人公の弱さは群を抜いていますが、よく考えれば、マリオみたいな
人間なんていないのですから、彼くらいがむしろ人間らしいのかもしれません。
人とはこんなにも弱く脆いものだということを教えてくれたのかも。
プレイにも、細心の注意を払いますし。
そして、その弱さに慣れてくると、いかにしてうまく進むかということに
専心し、結構はまりますよ。
だから、決してつまらないゲームではありません!

頑張れスペランカー!

クソゲー魂     : 8.5点 
弱さ         : MAX

愛すべきクソゲー魂

2005年09月25日 20時15分25秒 | 愛すべきクソゲー魂
こんなカテゴリーを作ってみる。

今も昔もクソゲーと言われているゲームは多数あるかと思います。
しかし、今と昔では違っていた。

子供の頃は自由になるお金などなく、ゲームソフトという高価なものは
それこそ誕生日、クリスマス、お年玉といったイベント時でもない限り
そうそう手にはできなかった。
だからこそ、買ったゲームがどんなにつまらない、いわゆるクソゲーでも
そのゲームで次のゲームまでもたせなければならなかった。
だから、どんなゲームでも頑張ってプレイした。

昔は、ゲームもまだこれから、というときだったから色々なゲームが出た。
斬新なもの、へんてこなもの、意味不明なもの。
それらのうち幾つかは、いわゆる「クソゲー」としてバカにされていた。
しかし、当時のクソゲーには製作者の「愛」がこもっていた。
だから、思い入れもあるし、愛することができるものが多かった。

ここでは、そんな「愛すべきクソゲー」を思い出していきたい。
勿論、中には「クソゲー」とは呼ばれていないものもあるかと思いますが、
それは主観ですし、タイトル通り「愛すべき」なので、
決してバカにしているわけではなく、愛しているのです!

と、まあそんな感じで。
主にファミコンになるかと思いますけれどね。
では。