心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

『青い花』完結

2013年09月18日 19時47分07秒 | ブックレビュー
志村貴子さんの作品、「青い花」が完結いたしました。
「放浪息子」も同時期に終わりましたが、個人的には
「青い花」の方が好きです。

ふみちゃんとあーちゃん、結局のところ物語はは二人に戻ってくるわけで
二人の関係がどうなるのだろうか、というのが誰もが気になるところ。
その結論は、高校時代ですぐに出るものではなく、高校を卒業して……
そしてとうとう結論が出される。

その二人の関係。
言葉。

とても素敵な作品でした。
この先、二人は苦労もするだろうけれど、きっと幸せになることでしょう。

志村先生、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました!

はやて×ブレード FINALぅぅぅぅっ!?

2013年06月23日 08時43分36秒 | ブックレビュー
今月号のウルトラジャンプにて。
「はやて×ブレード」最終回ですよ!

いや……まぁ、綾那×ゆかりの決着がついた時点で、
もう書くべきことはないんだろうなぁとは思っていましたけど。
もともと、そこに向けて書かれていたわけですし。

でも、黒組とかナギとか新しいキャラもわんさか出てきて、
これ放置で終われないだろー、とも思っていたんですよね。
それがこう、あっさりですよ!

どんな終わり方かは……まあ、読んでのお楽しみ??

とりあえず次号にエピローグがあるようなので、それ読んでからですからね。

あ、今号に関しては、紅愛が美味しかったですね(笑)

長いこと楽しませてくれた作品ですが、終わりが来るのは当然のこと。
出会えないことに比べれば遥かに幸せです。
ありがとうございました。
そして林家先生、お疲れ様でした(次号がまだあるけど)

はやて×ブレード UJ 2013年4月号

2013年03月23日 22時59分29秒 | ブックレビュー
はやて&綾那組 vs 槙&ゆかり組
決着!!

という今号でした。
影星の決着がつき、いよいよペアとしての決着がつく、はやて対槙センパイの戦い。
黒鉄の型vsフェンシング。

……ということで。
個人的には満足・納得の決着でした。

さてさて、決着がついたところで綾那とゆかりはどうするのでしょうか。
そして、はやてとセンパイは?
やっぱりペアは解消せず、今のままいってほしいと思いますよね。
でも、解消したら槙センパイが誰と組むのか……というのを考えるのも楽しいですが。
はやてvs綾那、ゆかりvs槙、なんてのもよいですしね。

そして黒組は……どうなるの?

それは次号ということで!?

無限の住人 30巻

2013年02月24日 23時22分32秒 | ブックレビュー
19年の連載を経て、30巻にて完結!

最終回についても書きましたが、コミックス発売を記念して改めて。

沙村先生のデビュー作がこんなにも連載続くとはねー。
四季賞のときから、「この絵はすげえ!」と衝撃を受けましたし
話の内容も面白かったし、人気出なくちゃおかしい! と思って読み続け。

途中でちょっと脱落しかけたというか、一時期完全に脱落したのですが、
再び復活して最終回まで辿り着きました。
いやぁ~、感慨深いですね。
アフタヌーンというある意味マイナーな月刊誌での連載ですから、
最初から追いかけていた人は意外と多くないのではないでしょうか。
そういや、アフタヌーンに葉書送ってテレカも貰いましたよ。
どこにいったかな(泣)

とにかく最終回に向けて人が死んで死んで死にまくりましたね。
まあそういう話ではありますが、でも生き残った人はやはり生き残ったわけで。
終わり方も、ある意味予想通りではありますが、逆にこれしかないという気もします。
変にひねった終わり方するよりもよほど良いでしょう。

とにかく、この絵、この物語に出会わせてくれたことに感謝です。

そしてまた、他の作品で楽しませてくれることを期待しています!

はやて×ブレード #105

2013年02月21日 21時53分48秒 | ブックレビュー
綾那とゆかりの戦いに決着がつきましたね!
これで綾那は前に進んでいくことができるのでしょうか。

そして、影星の戦いが終わっても、天の星を取らなければ終わらない。
はやて×槙さんの決着は次号のようですが、はたしてどうなるんでしょうね。
個人的にはやっぱり槙さんに勝ってほしいですね。
だってはやてとか、負けなしで突き進んでいるわけでしょう。
(夕歩には事実上……というのはあったけど)
やっぱ勝ち続けるって不自然でしょ。

そして黒組との対決も次々と決着がついていますね。
どういう展開になるのか楽しみに待ちたいと思います。

進撃の巨人

2013年01月19日 23時10分02秒 | ブックレビュー
今までずっと手を出していなかったのですが、
正月で時間もあるしということでようやく「進撃の巨人」に手を出してみた。
もちろん、既刊(1~9巻)大人買いです(苦笑)

ほんのちょっとだけ事前に噂で聞いていましたがなるほど、
確かに絵はうまくない……
各所でも言われているようですが、誰が誰だが、人の書き分けというか
見分けが最初、なかなかつきませんでしたよ……

ただ、話は確かに、最初からきちんと考えて作られているようですね。
背景、伏線、物語……もちろん、途中で付け加えたり修正もあるでしょうが。
読んでいて先が楽しみになるという点では間違いないかと思います。

人間が巨人に喰われるわけで、結構、残酷なシーンも多くあるわけですが
人間が食われるのは「寄生獣」なんかでも残酷グロありましたからね、
そういった意味ではまあ大丈夫でした。あんまそういうの好きではないんですが。

この先、誰が死んで誰が生き残るのか、その辺も注目したいですね。
果たしてあの同期TOP10のうち何人が生き残るのか。。。

二十巻前後で完結という予定らしいですので、最後まで追いかけたいかな~とは
思います。

個人的にはやはり萌えキャラのサシャがいいですかね(苦笑)

無限の住人 最終回!!

2012年12月25日 22時02分56秒 | ブックレビュー
「無限の住人」の連載がとうとう終了した。
それもあって今月、凄い久しぶりにアフタヌーン本誌を購入した。

「むげにん」は四季賞受賞の時から、連載が開始されて読み続けて約20年、
長期連載で本当の意味で最初から追いかけて好きでい続けていた作品の終了はこれが初かも。
ああ、寂しいなぁ。

そしてラストはこうですか。
まあ、そうですよねぇ。

連載当初、大きな衝撃を与えてくれた「ネオ・時代劇」の終幕。
寂しいが、沙村先生には新作をまた頑張って、衝撃を与えて欲しい。

始まりあれば終わりあり。
むげにんは私にとっても、とても好きな作品です。

彼女とカメラと彼女の季節 2巻

2012年12月24日 10時50分01秒 | ブックレビュー
待ってましたの「カノカメ」第二巻!!

この年末は色々と好きな漫画が出て嬉しいのですが
これもまた待ち望んでいた続刊です。

あかりのユキに対する想い。
凜太郎のあかりに対する想い。
そして、ユキの行動。

凜太郎の役割もまた大きいわけですが、やはりなんといってもあかりでしょう。
ユキのことを想い、ユキの妄想、幻影を見て、震え、泣いて、
そこまでユキのことを思っているのかと。
これはたまりません。

百合漫画の中でもあかりはとても素敵な主人公だと思います。

はたしてどのような結末を三人が迎えることになるのか。
早く続きが見たくて仕方がない作品です。

キン肉マンが熱い!

2012年12月09日 20時21分25秒 | ブックレビュー
最近知ったのですが、「キン肉マン」の続編が書かれていると。
それも、二世ではなく初代の続きだと。

ということで、38巻~41巻を買ってみて・・・
やばい、面白い!

王位争奪戦が終わり、平和になって、正義超人、悪魔超人、完璧超人が
条約を交わして真の平和に……と思ったら”真の完璧超人”という軍がやってきた!

正義超人たちはかつての傷を癒していて、いるのはテリーマンのみ。
(ジェロニモもいるけど……まあ)
当然、苦戦を強いられピンチに陥るわけだが。
そこに現れたのが、かつての「7人の悪魔超人」軍!
バッファローマン率いる彼らは、正義超人の仲間でも完璧超人の仲間でもなく、
何かの意図をもって他の全てを叩きつぶすといい、真の完璧超人たちと相対する。

戦い始めるステカセキング、ミスターカメン、ブラックホール、アトランティス、魔雲天。
なんかもうこれだけで燃えるね。
ステカセキングとか今の時代でステカセですからね。ランドセルからカセット出しますよ。
そして、そいつら悪魔超人たちが時代を越えて素敵に格好いいですよ。

展開もスピーディで、どんどん戦っていきます。
かつて楽しんで読んだ人なら確実に楽しめます。

41巻ではとうとうロビン達正義超人も復活し、いよいよ三軍入り乱れての戦い。
これでもまだ、アシュラマン達は戦いに出てきていないですからね。
この先が楽しみです!!