HELLSING

長い連載でしたが、とうとうHELLSINGも完結です。
いやー、なんつーか、凄まじい描写ですよね。
色々な人のいろいろな思いがあって、ぶつかりあって、
対決の果てに迎えた結末。

インテグラ、ウォルター、セラス、少佐、そしてアーカード。
もちろん、途中で消えていったアンデルセン、ベルナドット、
リップバーン、バレンタイン兄弟、その他も。
すべてがものすごく印象に残る作品でしたね。

「私は戦争が好きだ」
「小便は済ませたか？　神様にお祈りは？　部屋の隅でガタガタ震えて命乞いをする準備はＯＫ？」
命令（オーダー）は唯ひとつ（オンリーワン）「見敵必殺（サーチアンドデストロイ）」

などなど、名言もたくさんありましたね。長い台詞も多かったですが。
そしてその台詞が数々のところでネタにされて、使われていたのも
すごいですよね。
平野耕太は「進め！　聖学～」の最初の単行本のころからの読者なのですが
なんつーかセンスがすごいというかイカれていてそこが良いので。

さてさて、次回作もすでに決まっているようで、今度はどんな
いかれた世界、キャラクターが出てくるのか楽しみです！

ロイヤルストレートフラッシュ！ ｉｎ さいたまスーパーアリーナ

行ってきましたさいたまスーパーアリーナ！　遠い！　もはや旅だ。
しかし、そんなことも忘れてしまうくらいでした、ええ。
楽しかった！
まあ、とりあえずはセットリストですが、以下のとおり。

01. 今宵、月が見えずとも
02. ギフト
03. メリッサ
04. リンク
MC
05. 痛い立ち位置
06. サウダージ
07. リビドー
08. 大阪ランドスケープ
09. Love,too Death,too
MC
10. 月飼い
11. ROLL
12. 約束の朝
13. あなたがここにいたら
MC
14. didgedilli
15. メドレー　［DON'T CALL ME CRAZY ／ ジョバイロ ／ アゲハ蝶 ／ 愛が呼ぶほうへ ／ アポロ ／ ミュージック・アワー］
MC
21. Century Lovers
22. 空想科学少年
23. ハネウマライダー
24. Mugen
25. ネオメロドラマティック
MC
26. シスター

EN
27. ダイアリー 00/08/26
28. Please say yes, yes, yes
29. ジレンマ

なんてゆうかもう、メドレーの後半からの流れ、
～アポロ ／ ミュージック・アワー］
21. Century Lovers
22. 空想科学少年
23. ハネウマライダー
24. Mugen
25. ネオメロドラマティック

この一連がMC入るもののほぼノンストップで、楽しいけれどすごく疲れる！
もうね、体力無しのもやしっ子で、且つ、若くもない私にはキツかった。
体がだるーん、ですよ。

や、でもホント、１０周年でベスト版２枚ひっさげてだからシングル曲ばかりで
盛り上がる、っていうのはありましたけれどね。

やー、でもホント、楽しかった。ちなみにアリーナにいましたので
もし、行った方がいたら、近くに私がいたかもしれませんよー。
先週、仕事で嬉しくないことがあり、それは今週も続くので気分的には
いやーんな感じなのですが、ちょっと晴れた気がしますよ。そう、
なんとかなるでしょう。それに、嫌なことだけど、実際はきっとたいしたこと
ないはずだから。くそー、今週も頑張らんと。

＊ふうちゃんさんも楽しまれましたかー？　て、今日も行かれているのか

オンエアバトル ファイナル

トータルテンボスの連覇でしたなぁ。
やっぱり、さすがというか、うまいですよね。
会場の盛り上がりを考えるとタイムマシーンかなと思ったんですが、
なんだろう、順番の差も出ましたかね。
三番手で、前の二つがそれほどのびない中で登場のトータルと、
ハマカーン、パンクブーブーの次で出てきたタイムマシーン。
ちょっと、その辺もあったでしょうね。

しかし毎年感じることですが、やっぱりセミファイナル勝ち残るために
力を使うのか、セミの方が面白いと思うんですよねー。
その辺、チャンピオンはやっぱり有利な点はあると思います。

個人的に応援していた流れ星はやっぱりあのへんの順位ですね。
まあ、ネタ的にも仕方なかったかなという気はしますが。。

残念だったのはコント勢。全滅でしたね。
やっぱり、東京０３がセミで負けてしまったのがなぁ。なんでだろ。

以下、個人的順位。

１．タイムマシーン３号
２．トータルテンボス
３．超新塾
４．パンクブーブー
５．ハマカーン
６．流れ星
７．フラミンゴ
８．ななめ４５°
９．アームストロング
１０．ギャロップ
１１．我が家

我が家は好きなんだけど、あれはレッドカーペット向きかなぁ。
レッドで見たばかりというのもあったけれど。
ギャロップはなんだろう、印象に残らないというほうが強い。

大体、上位は同じ。あとは好みじゃないでしょうか？

さて、４月からは月１ですか……
そして、ひょっとしたら沢山、卒業してしまうんですかね？
ファイナルとかに残ったところって皆、オンエアバトルの
４，５年選手ばかりですよね。

とりあえずどうなるのか、待ちたいと思います。

何はともあれおめでとう、トータルテンボス！

銀英伝

学生時代から何度読み返したかわからない銀英伝。
なんか最近になって久しぶりにまた読みたくなってきた。
しかし、本は実家に置いてきてある。
さてどうしようかと思ったが、創元ＳＦ文庫を購入しようと思った。

やー、なんかね。
そういうときってあるよね。

多分、銀英伝は今まで読んだ本の中で一番、読み返し回数が多い作品。
それにも関らず読み飽きることがないというのが凄いなー。

さて、銀河へと旅立つか……

とらドラ！１０ 感想

怒涛のラブコメ、『とらドラ！』もとうとう１０巻で完結ですね。

前巻、手をとりあって母親から逃げ出した竜児と大河の行く末やいかに！？
というところなわけですが。

ハッピーエンド、というところでまずは素直によかったかな、と。
そしてそのエンドも竜児と大河、二人のハッピーというところで
二人を応援していた身としても一安心というか。

おそらく、この終わり方というか流れを否定する人もそれなりにいるかなー
という気もしました。だって、竜児はずっと実乃梨が好きだと言っていて、
完全にふられてから大して月日も経っていないのにあっさり大河のことが
好きだなんてー、という。
でも、人を好きになるってきっとそういうこともあるでしょう。
竜児は本当に実乃梨を好きだった。でも、大河のこともずっと好きだった、
と思う。きっと出会って、一緒に生活するようになって間もなくから。
ただ、実乃梨を思う気持ちも本物だったから、気がつかなかった、
見ないふりをしていた。だけど本当はずっと好きだった。

実乃梨への恋が終わりを告げ、色々なことが目の前に起きて、
苦しい時にようやく大河への自分の気持ちに気がついた。今まで見ないふり
してきた自分の気持ちに。
都合がよい、と言われるかもしれないが、いいじゃないでしょうか。

物足りない部分もあるのは確か。
亜美の心は救われたのか？　大河と母、父との確執は？
そういうのはるところ、結局のところタイトルが示すとおりに
虎と竜の物語なんですよね。

それにしても登場人物はみんな熱くていいやつばかりですね。
友のために体を張れる、行動を起こして、泣いて、怒って、笑えるやつら。
こんな友人たちに囲まれた竜児と大河は幸せもんでしょう。
もちろん友人たちだけじゃない。
ゆりちゃんはすげー良い先生ですよね！　こんな先生だったら嬉しい。
３０歳とかってまったく問題ないと思うんですけど。

本当、久しぶりにハマりましたよこの手のノベルとしては。
１０巻での終わりはちょっと早い気もしたけれど、まあ良いのかな。
あともうちょっと竜児と大河、そして二人の家族とか絡めても良かった
気がします。そうですね、１２巻くらいで終わるくらいとか。

まだ短編がいくつか出るっぽいので、そこでのとらドラ！ワールドに
期待したいです……でも、好きなのはやっぱ竜児と大河コンビだからなぁ。

オンエアバトル セミファイナルＢ

ファイナル進出がすべて出そろいましたね！

私の予想は惜しいところではずれたなー。
ラバーガールじゃなくて、フラミンゴが入ってくるとは……迂闊！
でもまあ、妥当なところが入ってきたというところでしょうか。

今回は、進出した５組はめちゃくちゃ差があるとは感じませんでしたね。
ただ、ハマカーンは順番にも救われた感じがしました。
特別に面白いという感じではなかったのですが、トップは結構優位ですよね。
あ、つまらないといっているわけじゃないですよ？

超新塾、流れ星、我が家、フラミンゴはネタ見て、納得かな？
ラバーガールも面白いんだけれど、爆発力がなかったか。地味だったか。
まあ、いつも通りといえばいつも通りなんですけれど。

ファイナルはどうなるでしょうね。
完成度とかからいけば、やっぱりトータルテンボスが強い気はするんですけどね。
うまい、ということでいけば、はまったときのハマカーンかなという気も。
個人的には流れ星好きなんで、がんばってほしいのですが、やっぱり
万人受けじゃない気がするからなぁ。。。

何はともあれ全１１組、全力で笑わせてほしいと思います！

オンエアバトル セミファイナルＡ

東京０３ダメだったかぁ。
どうしてこう、チャンピオン大会には弱いんですかね？？

ということで先日放送されたオンエアバトルのチャンピオン大会
セミファイナルＡ。
個人的順位は以下のとおり。

１．パンクブーブー
２．タイムマシーン３号
３．東京０３
４．アームストロング
５．ギャロップ
６．パップコーン
７．ななめ４５°
８．ブロードキャスト
９．U字工事
１０．上々軍団

上位２組がやはり図抜けていたかんじですかね。
ギャロップが意外に高評価なのが驚いた感じ。
ななめ４５°は地元ネタをいれたのがよかったのかな？
それに対しブロードキャストはせっかくの出身元だったけれど
あえて地元に媚びるようなのは捨てた感じか。

U字工事は空回りか。栃木・茨城ネタで押しすぎの感じですね。
もうちょっと前に戻って普通の田舎ネタとかのほうがよかったかも。
上々軍団は申し訳ないけれどいまいち自分の感性にあわないので。。。
パップコーンはもうちょっと点数があってもよい気がしたけれど
確かにインパクトは薄かったかな。。
アームストロングはいつもどおりという感じで。

この組ではやはり予想通り上位二組の強さが際立っていましたね。
U字工事もいくと思ったんですが、今年は。あと東京０３。
ななめ４５°よりは上だと思ったのに、やはり地元ネタか？

さて、来週はＢブロック。勝ち抜け予想！

超新塾
流れ星
ラバーガール
我が家
ハマカーン


ま、希望もこめてということで。井上マーはピンとして頑張ってほしいけど！
そして流れ星は毎回、チャンピオン大会ではいまいち伸びないので
頑張ってほしい。個人的にネタの内容とか好きなだけに。

とらドラ！ 完結までわずか

とらドラ！　１０巻で完結ですね。
９巻を読んで、あとちょっとで終わりかと思いましたけれど、
本当に１０巻で完結とはね。

はたして竜児と大河、みのりんと亜美はどうなるのか。。。
というか、亜美がかわいそうというか、あまり掘り下げられないのかなと
いうのがちょっと残念です。

ライトノベルといいつつ、非常に読ませてくれたので残念ですが、
これ以上だらだらと続ける理由も背景もないでしょうから、
ちょうどよいのでしょうね。

いずれにせよ１０日を楽しみに、でもちょっとさみしい気持ちで
待ちますよ。

ともかく幸せな結末がありますように！