ゼロ・グラヴィティ

ＩＭＡＸにて鑑賞してきましたー。
というか実は３Ｄ映画を観るのも初めてだったりします（笑）

きちんと３Ｄで飛び出してきますけれど、映画始まる前の
カウントダウンのところが一番飛び出してきたなぁ。
やはり、画面奥からこっちに向かってくるようなところでは
３Ｄは活きてきますね。

さて、表題の「ゼロ・グラヴィティ」ですが。
宇宙空間で活動中、他の衛星の破損物が飛んできてぶちあたって
宇宙空間に吹っ飛ばされた主人公が、地球に懸命に帰ろうとする物語。
言ってしまえばそれだけなんですが、まあ、次から次へと困難がやってきて
それをどれもギリギリで突破していくわけで、まさに映画。
でも、分かっていてもハラハラさせられますね。

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー
ほぼこの二人しかいないという映画。
何気に声でエド・ハリスなのは、やはり「アポロ１３」を意識してのことでしょうか。

目が疲れるので９０分という時間がよいかんじです、私には（笑）
いやー、でも自分がこんな立場に立たされたら……滅茶苦茶怖いですね。
心折れるでしょう。マジで。

ダグアウトの向こう２０１３

予約していた「ダグアウトの向こう２０１３」が昨日届きました。
あれ、早い！？　と思ったけれど、早い分にはいいや。
本当は次の週末に観る予定だったのですが、早く来たので早速鑑賞。

やっぱいいですね、ドキュメンタリーで、普段は見ることのできない裏側を
見ることができるのは。
中畑監督の選手たちへの訓示、石川キャプテン降格時のやりとりなどは
ここじゃないと見ることも出来ないし。

また、三浦やノリといった主力どころは当然なんだけど、
山崎やアトリにも焦点をあてて時間を割いてくれたことが嬉しかった。
特に山崎に関しては他の選手と比べても随分と割いて紹介してくれているし、
重要性を認識してくれているんだなーと思いました。
脇役に徹し、味方が点を取った時はどこにいても飛び出していって盛り上げる。
重要ですよね、こういう人は。
彼がかつて語っていた、「生きる道」についても山崎の声で入っていたので良かった。

あと、小池の引退のことが随分と割かれていて、横浜を愛し愛されたんだなと
よくわかった。

映像特典のドラフトでは、やはり中畑監督の面白さが際立っていて……（笑）

とにかく、やっぱり楽しかったし買って良かったと思います。
これがやがて、「ダグアウトの向こう　～優勝への軌跡～」となることを
信じて買い続けたいと思います！