クライマックスシリーズ、パは日ハムとなりましたね。おめでとうございます。
果たしてセはどうなるか。やはり中日有利ですかね、短期決戦だと。
んで。
ふと唐突に、SSの書き方というか、作り方に思いをはせてみた。
前にもひょっとしたら似たようなことを書いたかもしれませんが。
HPで二次創作小説なんぞを書いて発表しているわけですが、私のSSの
書き方はあまり正統的ではないかもしれない。
ほかの方の統計をとったわけではないですが、やはり普通はプロット、即ち
構想を考えているんだと思うんですよ。
それこそ、最初から最後まで、組み立てを練り、複線や見せ方、
起承転結、緩急つけたり。勿論、そのための物語の主軸というか、伝えたいこと
書きたいことというものがあるうえで。
しかしながら、私はそれをしていない。
もちろん、全くしていないとはいいませんが、まず何かに書き残すという
ことはしていない。何か思いついても全て脳内保管。だから当然のように
忘れてしまうこともある(苦笑)
だけど、本当に書きたいことが思いついたなら忘れないと思うし、忘れても
思い出すと思う。記憶から消えてしまったものは、きっとその程度のネタ
だったのですと。
そして、プロットを立てていないわけですから書きながら考えるわけです。
構成を。
というかむしろ。話そのものを書きながら考えることだって珍しくない。
とりあえず書き始める。書いているうちに物語が出来上がってくる。
出来上がっていく作品を見ながら、エンディング(オチ)を考える。
そんなんばっかりです。邪道でしょうかね。。。
プロットはあまり立てませんが、どういうことを書きたいのかくらいはさすがに
漠然と考えます。例えば蓉子さまの「気持ちがミステリー」「心がラビリンス」
であれば、『蓉子×祐麒』『年上だけどあたふたする蓉子様』とかそんなことを。
だから内容は本当に書きながら考える。ラストの祐巳のロザリオなんかも、
書きながら出来上がったもの。
まがりなりにもそれなりに構成を考えて作ったのは、
『黄薔薇恋愛~』と『イエローローズ~』くらいですかね。
ギャグ系は完全に勢いだけですし(景さんシリーズ)
だからなんだ、というわけではありませんが、なんとなく、SSって
どうやって書いているんだろ、的な疑問を持っている人、あるいはこれから
書きたい人なんかがいると思ったのですが、そうすると全く参考にならない
内容でしたねorz
とにかく、書き始めろ。それから考えろ。という書き方ですからね、私。。。
それでも書き続けたせいかどうか分かりませんが、話の長さは大体、思った
通りの長さで終わりますね。連載ものも、一話の区切りは短編一本と同じくらい
の長さになるようになっていますし。
大枠としては、そんな感じで書いています。
次回は(あるのか?!)もうちょっと突っ込んだところについて
自己分析をしてみる……かも。