心はいつでも青信号!

日記やら読んだ本のレビューやら、野球のこと、ゲームのレビューやらを載せていこうと思っています。

偽装請負について

2006年07月31日 22時51分00秒 | 日記帳
ひどいですね。
まあ、前から分かっていたことではありますが、
大手メーカーほどひどいようですね。規模が大きいせいもあるでしょう。
しかも、それを自慢げに語る社員幹部もいるというから、馬鹿としか
いいようがない。

低賃金で過酷な労働を強いる、請負といいつつ派遣のような扱いをする、
文句を言ったら切り捨てる。
正社員とかになれなかった人はとりあえず生活するために働かざるをえないから
仕方なく働くけれど、技術はつかないで、なかなか他の仕事にもつけず、
給料上がらないから結婚もなかなか出来ず、結婚しても子供なんてとても
もてないだろうし、少子化は進む一方。
悪循環としか言いようがない気がします。

メーカーは目先の自社の利益だけを見て、ほかを何も見ていないのでしょうね。

働いている人も、請負とか派遣とかの法をきちんと分かった上で
いったほうがいいですけれど。。。ただ、今の実態だと、理解しても
文句言ったら解雇されちゃうからなぁ。。。

なんていうか、日本の社会が壊れていく様を見ていくようですね。
会社のお偉いさんは、単に頭が悪くてやっているのか、分かっているけれど
やらざるをえないのか。後者だとしても、擁護する気はないですが。
それをどうにかするのが、上の人の仕事でしょう?
できないならその地位にいる意味ないのではないかと。

きれいごとだけではやっていけないのは分かりますけど、
次の世代以降に何も残らないどころか、悪いモノばかり残すのはなぁ・・・

と、なんか偉そうにそんなことを考えたのでした。

完全無欠の名探偵 <著:西澤 保彦>

2006年07月30日 22時16分34秒 | ブックレビュー
タイトル:完全無欠の名探偵  著:西澤 保彦

東京の名家・白鹿毛源衛門は、四国の片田舎・高知県は安芸市に就職すると言
い出した孫娘のりんが心配でたまらない。そこで、彼女の真意を探るため、
不思議な能力を持つ青年・山吹みはるを一緒に高知に送り込むことにした。
みはるは、ただ誰かと一緒にいるだけで、その相手の潜在意識に眠る謎を
相手自身に推理展開させ、自然に真相まで導き出させてしまうという、
推理の「触媒」となる体質だった。
そしてりんは、数々の事件の中に隠された真相をついに明らかにする・・・?!

ということで、みはるが登場人物たちのさまざまな情報を引き出し、
小さな数々の事件、事実が繋がり合って、最後の最後に全てが明らかになる。
だから、最初の方の、これは関係あるのか?というようなことも
覚えておかないと、とにかく後で必ずどこかに出てくるので、
えーと、これ誰だっけ?と、ページを戻って確認することは確実です。

ただ言っておきたいのは、みはるは前述したように、自身が何かするという
ことではなく、あくまで相手の真相意識に眠っていたものを起こして、
相手自身に考えさせ解決させるということである。即ち、証拠も何もなく、
あくまで自己完結であるということ。でも、自分で推理し、自分で
納得してしまうのだから、ある意味、確かに完璧なのかもしれない。
だって、反論も何もないのだから。

設定自体、登場人物が特殊な能力を持っていて、その能力が当然あることが
前提になっているのが西澤さんらしいですね。SFではなく、あくまで
パズラー物の設定としての能力なのですから。

総評     : 7点
パズル    : 7点

はやて×ブレード 5巻

2006年07月29日 17時36分12秒 | ブックレビュー
めでたき5巻は、ひつぎ&静久の頂上ペアのための巻でしょうか。
5巻にしていよいよ見られる、会長と静久の強さ!
相手は白服の紅愛&みのりコンビ
策略で今の地位まであがってきた紅愛の作戦は果たして・・・

と、いうことで。
静久とひつぎの幼少時代のエピソードとか、ひつぎの弱点?とか
まあその辺がちょいちょいと明らかになるわけですな。
バトルのところでは、雑誌のときとまるまる書き換えられていた
コマとかもありましたなー。ええ。

で、ひそかに紅愛とみのりの二人に転びそうになったり。
というか、むしろ紅愛。

学園祭は、ちょっと突入したところ。メイド姿はこれからですね。
それから、ドラマCDの収録について書かれた番外編の回も
収録されていまして、一安心。結構、好きだったし。

ま、基本的に連載中の内容と同じなんですけどね、当たり前ですが。

おまけはおなじみのキャラクタープロフィールと、紅蜂さんの投書コーナー。
作者のブログでも言ってますが、プロフィールではみかどんの星座が
誤っていました……

さあ、皆さん。
求める乳はここにありますよ!!

交換殺人には向かない夜 <著:東川 篤哉>

2006年07月25日 21時23分32秒 | ブックレビュー
タイトル:交換殺人には向かない夜  著:東川 篤哉

著者の、鵜飼探偵と戸村流平コンビのシリーズ作品ですね。
タイトルの通り、今回は交換殺人がテーマとなっています。
鵜飼探偵は浮気の調査を依頼されて、朱美と一緒にとある山奥の屋敷に潜入。
一方の流平はさくらと一緒に彼女の友人に会いに行く。
また刑事コンビは女性の刺殺殺人事件を追う。

全く別の場所でそれぞれ無関係に過ごしているはずが、
「交換殺人」のもとに彼らは次第に近づいていく。。。

以下、ちょいネタバレありのため改行。





















えー、叙述トリックです。
ということですが、これはなかなかうまく書かれていたような気がします。
私もだまされていましたから。
別々の場所で展開している、ということで、その状況設定が
生かされた形でしょうか。
場所が変わると視点も変わるので、その視点により知っていること、
知らないことがあるので、それもうまく混ぜ込んで
読者をトリックに引きずりこんでいるのでしょうか。

ただ、書き方の問題か?盛り上がらずに淡々と流れていって
淡々と終わる感じが否めないんですよね。
ユーモアに関しても、一作目とかのほうが個人的には面白かったかな。
ま、これはミステリ部分とは関係ないので参考までに。

総評      : 6.5点
ユーモア    : 6.5点

はやて×ブレード 32話

2006年07月23日 21時46分26秒 | ブックレビュー
おかみさん

とりあえずこれでしょうか。
いや、可愛かったと思いますけど、みずちさん。
そこまで引きずらなくても……

とゆーことで、今回は前回メイド姿を見せなかった方々も
ちゃんと出演していますよ!
やー、前回と今回あわせて、一番可愛いと思ったのは意外にも
紅愛なんですけどね!
特に、みかどんに誉められて顔を赤くして照れているところがいいですね!

そして、みきをさらってCOMPLEXとその仲間たち(苦笑)との
決戦に!
なんかみんなわらわらと集まっていますけれど、果たしてどうなるのか?!
そして前列が皆さん眼鏡なわけは?

そんな感じでした。
ま、今回の学園祭はサービス特別編なんでしょうね。

ストロベリー シェイク Sweet 9話

2006年07月22日 17時28分47秒 | ブックレビュー
おひさしぶりのストロベリーシェイクですな。
今回は久々に?樹里亜と蘭が出会って?な感じの話。
冴木さんの出番も少なかったしね、とほほ。

でも、久々に会って変なテンションの二人はよかったと思います。
特にらんらんが弾けちゃって?天然ぷりを発揮しつつ
樹里亜の心を鷲掴みにする台詞連発。めずらしく甘い展開?!
手握っちゃったりして、いいなぁ。
あとはやっぱり、樹里亜の姿を見た瞬間の表情ですかね。

そしてれなと睦月さん。
この二人もどうなるか?がんばれ、れな!

さてさて、ちなみに今号では他に
オンナオオカミの話では、さやか嬢とあきほ嬢が登場。
どちらかというとこの二人の方が好きなのでよいですな。

あとはなんだっけ、今回初めて掲載された、
王子様とお姫様の劇の話。
王子様役の子が令さまみたいで可愛かったです。ええ。

そんな感じでした。

新人が来る。そして年寄りくさいことを言ってみる

2006年07月20日 22時37分35秒 | 日記帳
ということで、職場に新人が配属される時期になりました。
新人研修を終えて、はたしてどんな子たちが入ってくるのか
楽しみでもあり、不安でもあり。

いやー、最近の若い子は何考えているかわからないですからねー(年寄りか?)
まあ最近の子だからってわけじゃないですけれど、やっぱり基本的なマナーとか
持ってない子が多いと思いません?
そういうこと言ってる時点で、こちらの方が年寄りくさいですが……

でも本当、先輩の話を聞くときにポケットに手を突っ込んだままだったり、
筆記用具も持ってこずに話聞いて、あとで分かりませんとか
そんなこと聞いた覚えありませんとか……いやんもう、ホント勘弁してって
感じになりますこと。
別に一度で全部覚えてなんて気はないけど、メモも取らずに
分かりませんてアナタ!

言葉つかいとかもね、返事に「うん」てなんじゃそりゃー。
や、さすがにこれは特例かもしれませんが。治ったし。

あとはなんだろうなー、学歴高い子のほうがやけにプライド高いとか。
庶務的なことをやりたがらないのですね。こんなの仕事じゃないみたいに。
や、仕事だし。じゃあアナタ他に何ができるのかとも思うわけですが。

まあ、自分も新人の頃はきっと同じようなことを上の人から
思われていたんだろうな、とは思うんですけど、ここまではひどくなかったよ
と思うのも事実なわけです、ハイ。

色々書きましたが、要は私が年食ったってことですかね、ええ。

新人のみなさん。
先輩は結構、そういうとこ見てますから気をつけましょうね。
余計なお世話ですが。

私も頑張るよ、少しは。。。

ニコ・ロビン

2006年07月18日 20時45分16秒 | 日記帳
最近のロビンが、なんかやたら可愛いんですが。
素の自分をはじめてさらして、今まで抱えていたものを
下ろせたわけじゃないけれど、仲間が受け入れてくれて。

ぼろぼろになって、泣いて、ぐちゃぐちゃになってるのに
なんかすごい可愛いですね。
28歳だけど。

いや歳は関係ないか。

今の問題が解決したあと、どうなるのか楽しみですね。

ウキャー!

2006年07月15日 23時48分04秒 | 日記帳
暑い!
ちょっと外出しただけで頭痛くなりそうよー。
ほんとにもー、勘弁してー。

とかいいつつ、去年よりマシです。
なぜなら引っ越しているから。
前の部屋は本当に蒸し風呂だった……何せ、外の方が涼しかった。
もう6月にはエアコンいれていた。

しかし今の部屋は!
今日、はじめてエアコンをいれた!
外よりも室内の方が涼しい!

あー、去年より全然マシ。マジ。マジマシ。

そして江利子さま素敵。
なんかもう、昨日今日だけで20ページくらい書いちゃった。
江利子さま可愛くてえろいから。
書きすぎて頭痛になるくらい。ダメじゃん。

そんな連休。
ステキ。(←壊れかけてる)

星 新一さん

2006年07月14日 21時09分41秒 | 日記帳
旅行のお供に、星新一さんのショート・ショートの文庫本を持っていった。
ちょっとした時間の合間とか、時間つぶしにショート・ショートが
もってこいと思ったわけですね。

実に久しぶりに読みました。
小学生から中学生の頃に読んだのですが、今読んでも普通に楽しめるのは
すごいですよね。まさに、大人から子供まで。

洒落たものから、ブラックユーモアまで、本当によくあれだけの
アイデアを出すと思います。
しかも、あの時代にあのネタを思いつくというところが凄いですよね。

教科書とかにも載っていたりした記憶がありますし、
多くの人は一度は目にしたことあるんじゃないかと思いますが、
たくさん文庫本が出ています。
今一度、手に取ってみてはいかがですか?

……などと宣伝のようなことをしてしまうのは、
やっぱり好きだからでしょうか。