花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

片付け

2005年03月10日 | しみじみしたこと
 長男が、2階をだいぶ片付けてくれました。
子どもの小学校からの教科書やノート、それにすっかり古びたランドセルやら体操服の入った袋。
山のように束ねた教科書の中に、日記帳もあったので、注意すると、「3日分しか書いてなかったから」とのこと。そのほかの大事な記録や絵などはちゃんと取ってあるそうです。
 体操服はともかく、その袋は、私の手作りで、息子の名前をチェーンステッチでいれ、アップリケも自分でつけたので、とりあえず取り、あとは棄てることに。

 後で2階に上がると、かなりすっきりしていました。
長男も、ここまで片付けられるほど、学校時代は遠くなりにけり、です。


やさしい人にはなかなかなれない

2005年03月10日 | しみじみしたこと
 先日、自分が投稿した記事の「やさしい人」、自分の主張を置いておいて、相手の気持ちに寄り添うことが出来る人に私もなりたい、という内容でしたが。。
 このところ所属する「倉敷友の会」にも大なり小なり仕事を持つ人が増えたり、また介護していたりで、出られない人が増えたせいか、購買の共同購入の在庫管理をしてくれないか、と頼まれたにもかかわらず、講座の準備が大変なの、とお断りしました。
 実際、次に何をするか決めて、そのテキストとなるような教材をあちこちから探し、編集して1枚のテキストに仕上げるのには結構な苦労が要ります。
 何度もした初心者クラスではあっても、クラスの構成員により少し手直しも要れば、次のクラスではまた時代が変わっていくので、新しいことも必要だし、なかなか時給いくら、ではとても計れない問題があります。
 
 ・・・とはいえ、断ったのはとても胸が痛くて、ちょっと勇気の要る事でした。
自分のこと優先だったかなあ・・・などとあれこれ思います。

掲載されてー感動するやわらかな心

2005年03月09日 | Weblog
 地元山陽新聞の投稿欄に取り上げていただき、うれしく思っていたら、
今日、そのお礼としてまたも商品券が送られてきました。
 以前は図書券で500円分だった事を思うと、今回は商品券で2,000円、
それが続けて2度なので、4,000円の臨時収入。
 たまたま書く材料があっただけの事、なかなかこうあっさりとは
掲載されないものだと思います。
 
 やはり、自分が感動したものでないと、記者さんの目に留まったり、
ひいては読者に感動してもらえるような投稿や記事にはならないものだ
と思います。
 私の場合、これまでそれくらいの感動するような素材には半年に1度くらい
しか出会わなかったと思っていましたが、考えてみると、そうではなく、
感動をするような素材を見つけられなかった自分の感性が鈍かっただけ
かもしれないと反省します。

 あの100歳を越えてお元気だった加藤シズエさん(加藤タキさんのお母さん)が、
高齢になっても「1日に10回感動すること」を目標においておられた、と聞くと、
いくつになっても心の柔らかさは保てるものだなあと思ったことでした。

落ちた!

2005年03月07日 | Weblog
 日曜日のお出かけも終えようとしていた時、いつも通る曲がり角、向こうから来る車にちょっと気を取られて、夫がハンドルを切りそこない、「ドスン」というショックとともに、左後輪を深い溝に落としました。
 助手席の私、ドアを開けるとそこは深い溝。幸い、すぐそばに足場になる石があったので、そちらから出られました。
 家に近かったので、息子たちを呼び出して見たものの、人力では到底上げられず、息子にJAFへの連絡を頼みました。
 30分ほどたって、あのJAFの人がやってきて、てきぱきとジャッキをかませ、ワイヤーをかけて、「お断りしておきますが、無傷で引っ張り上げる事は無理かもしれませんよ」というので、それでなくてもあちこち擦り傷だらけの夫の車、背に腹変えられませんもの、上げてくださいとお願い。
 私は最初、ものめずらしくてついつい写真などとっていましたが、知らずにやってくる車も多いので、その後は交通整理のため、道の手前に立って横道へそれるようにと誘導係を務めました。

 ほどなく車は上がり、JAFの車に続いてやってきた夫の車に拾ってもらい、無事家に着きました。
料金は会員でなかったので1万円ほど。あーあ、でした。
 それにしても、てきぱきと引き上げてくださったJAFの人、とってもかっこよかったです。

兄弟っていいな

2005年03月06日 | Weblog
 今夜は、息子2人と夫が、長男が持っていたマージャンのセットで、たぶん我が家では初めての家族マージャンを2時間ほどでしたが、しました。
 私は少しくらいはわかるものの、とても彼らの打つスピードについていけそうもないので
観戦。息子たちは高校時代同じ部活だったので、部室で結構やっていたらしく、うまいものです。
こんな日が来るとは思ってもいなかったです。
 決して出来がいいとはいえない息子たちですが、やっぱり男の子2人、頼もしいなあ、と
思いました。

新聞社から電話

2005年03月04日 | Weblog
  2月22日付山陽新聞に掲載されたお礼が商品券で送られてきたばかりだと
言うのに、3日夕方だったか、新聞社の記者さんらしい男性から電話がありました。


 うっかり忘れるところでしたが、新聞社のホームページの投稿フォームから、
初めての小学校の同期会を催した経緯と、頼まれてホームページを作ったら
地元はもちろんの事、遠くに散らばった友達にも見てもらえて大変喜ばれた
という内容だったと思います。(実際に掲載されても、どこを直されたのだか、
メールと違って証拠が残ってない)

 記者さん、「初めての同窓会だったそうで・・」と聞いてくださるので、詳し
説明し、大分県や首都圏、遠くはニューヨーク在住の人も見てくださってよかったです、
というと、感心してくださったみたい。
近く掲載されるとのことでした。

うわー、このところ打率いいわー、と感激。
またもこれから毎日新聞をチェックしとかないと。

当選!お年玉くじ

2005年03月01日 | Weblog
 珍しく今年は年賀ハガキの当選番号を夫が調べてくれました。
たいてい切手シートが2,3枚当たるくらいがせいぜいなのに、今年は
切手シートも10枚くらい、それになんと、「地域の特産品小包」
というのが当たっていました。我が家にしては大ヒットです。

早速郵便局に行き、その特産品のカタログを見せてもらいました。
どれどれ、お魚の粕漬け、すき焼き肉、お米、お茶などなどの食品。
お米だと一番助かるけど、あまり「これ当たったのよ」と家族で感動を
分かち合う??場面が想像できないし、などなど考えて、「日本産うなぎ蒲焼」
にしました。
 来ました。4人家族に小さめのうなぎが3匹。・・・
でもいいの。切り分けて何とか4人のうな丼が出来ましたぁ。

というわけで、珍しく、お年玉からうな丼を頂いたのでした。

自分を育てる

2005年03月01日 | Weblog
 大人になったと感じたのは35歳頃の事だったと思います。その当時はすでに3人の子持ち、子育て奮闘中でした。少しは自分の判断で動けるようになったと感じたときには、もう中年の入り口でした。
 今は熟年の入り口にさしかかっていますが、果たしてこれまでに少しは人間としての成長をしてきたのだろうか、と思うと、どうもまだまだ未熟な甘ったれの人間だと認めざるを得ません。

 人間としての弱さから、どうしても困難に立ち向かう勇気が出ません。それはつまり困難があるのを知りながら団体の中の役を引き受けるとか、一見「損」な立場に身をおくのをためらう事です。ずるい自分を発見する事はとてもいやでつらい事です。
 もう少し自分が人として立派であってほしいと思うのですが、現実には、問題から逃げている自分の弱さ。まったく情けない、ふがいないと思いつつ、この先、やっぱり楽しい事を追及して生きるほうがストレスが少なくていいわ、と思います。