花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

イ・ビョンホン主演の「オール・イン」を見て

2005年10月03日 | その他
 土曜日の深夜にNHKであった「オール・イン」の最終回を見ました。これ迄飛び飛びに見ていたので、最終回でやっとおよそのストーリーがつかめました。
 ギャンブラーのキム・イナのカッコいいこと。恋人役の名前は忘れましたが、すれ違いでなかなか出会えなかったり誤解したりの紆余曲折、イナのかつての親友が彼女に横恋慕、それにやくざや政治かも絡んできて、ドラマの筋としては色々あったのですが、どこと無くシチュエーションが雑というか、おいおい、そんなにスムーズに行っていいの?というところも無きにしも非ず、でしたが・・・
 最後に、海辺の謎の白い建物は、実はそのキム・イナが彼女と暮らすために建てた建物で、何もかも無くした主人公が、「お前に一部屋やるから一緒に住むかい?」というと、彼女はうなずき、熱いキスシーン、カメラはその二人を周囲からぐるぐると撮り続け、海と白い建物をバックに延々とキスシーンで終わるのでした。
 にしても、やくざも政治家も絡んできた割には、暴力シーンやベッドシーンが無かったのが、儒教の国らしい内容だったなと思いました。はらはら、どきどきはありましたから、なんだか少女マンガのストーリーに似ている印象を受けました。あの「冬のソナタ」も、実は脚本を書いた二人の主婦が影響を受けたのは日本の少女コミックの「キャンディキャンディ」だったそうですから、こちらも傾向としては当たっていたのかもしれません。

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