花だより

花のいのちは結構長い?
長くイキイキと咲きたい私の日常

私のキャラクターって

2006年05月24日 | その他
合唱団の練習で、いつも私は気になることはさっさと質問したり提案したり、前列に座って声を張り上げて?歌うのが常でした。
 先日、私の声の調子がちょっと高いと注意され、後で自分で取った音を聞いてみると確かに微妙に上ずっていたのでちょっとショック。練習はよほどのことがない限りやすまないように行っていて自分なりに自負があったから。
 そうなると少し自信がなくなり、これまでの自分の態度が大きかったかしら、と反省して、そういう眼で見ると、なんと私はでしゃばりだったんだろう、という気持ちになり落ち込みました。それに、アルトというパートにしては高い音を要求される曲のときにもかなり出せるのがひそかな自慢だったのに、その曲のときに、別の人一人だけ出してもらい、後の人はそのハーモニーのなかの3度下でよいといわれたとき、ちょっと傷ついてしまって。
 こんなことで傷つく自分もいやで、後列へしばらく座っていました。
自分を控えなくては、と反省しました。
 そして今週、同じように後列へ回ろうとしたら、同じアルトの高いほうのパートの人で自信のない2人に押し出されました。後ろのほうに座るのはあなたらしくないんだそうです。
 そう、私はちょっとでしゃばりのお調子者というキャラクターに見られていたのです。そっか、そのように思われていてそのキャラクターを演じればいいのかな?と思わされ、ちょっとだけ楽になりました。

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