水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

長野県 6 戸隠神社-3 奥社参道(2) <長野県長野市戸隠>

2015-05-26 | ├ 長野(ひとり旅)

 

戸隠神社つづき。

 

 

 

 

 

次第に杉の木が多くなって来るころ、距離としては約1.1キロあたりで狛さんのお出迎え。

 

 

 

 

随神門(ずいしんもん)

 

 

石灯籠にちいさな龍さん。

 

 

 

随神門とは、神域に邪悪なものが入り来るのを防ぐ御門の神をまつる門です。

まさに結界。

確かに、ここから先は何かがちがう。

門の内外で空気がガラリとかわりました。

 

 

 

 

門をくぐって振り返ると、こんな景色が広がっています。

 

 

 

そして門の先には杉並木。

天然記念物にも指定されている樹齢約400年を超える巨木がそびえています。

 

 

多くが上へ向かってねじれていました。

 

 

圧倒されつつ、先へすすみます。

 

 

 

 

注連縄が掛けてある木もあります。

 

 

 

中はこんなふう。すごいなぁ空洞だ。

青いちっちゃいのはたぶんロウソクかな?

 

 

ぐるぐるした根っこの木がたくさん。

 

 

こちらも幹がねじれています。

 

 

 

しかしこれだけの杉並木だと、花粉の時期はぜったい無理だなー

 

 

 

これが

 

 

こうなる。

かわいい

 

 

杉並木が終わりかけると、段々と平地でなくなり石畳や石段があらわれ、

 

 

いつしか、もはや階段とは呼べなくなってくる。

 

このあたり皆さんもれなく(;゛゜'ω゜'):ゼーハー言ってます。

10センチヒールとかのミニスカ女子がちらほら居ましたけど、
あれで踏破できるなんて、本気で凄いとおもう。

 

 

石畳の左手側に境内社があらわれました。

 

 

飯縄大明神(いいづなだいみょうじん)

 

 

 

長野県の飯縄山に対する山岳信仰の発祥と考えられる、神仏習合の神さまです。

 

 

寄っていく人はほとんどいませんでした。

(というか私が行き来していた時には誰一人・・。)

 

 

なんだろうと思ったら雪。

この時期でも残雪があるんですねえ。

 

 

参道が終わるあたり、石段の右手に下へ降りる階段があり、小さな滝が流れていました。

注連縄が渡されています。

 

 

八水神

 

 

滝の下にある石仏が、滝の祀り主である「八水神」です。

こちらも現地じゃまったく気付かなくて、写真さがしたらチラッと写ってたんで拡大。

 

 

さ、ようやくゴールです。

 

その④へつづく・・。

 

 

 


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