今回の神社めぐりは、名古屋近郊と市内北部。
ということで、まずは愛知県一宮市へ。
(JR尾張一宮駅)
久々の一宮。
なつかしいです。
一宮市は、まだ子供が小さいころに数年住んでいた場所。
そしてこちらも久方ぶりの真清田神社(ますみだじんじゃ)です。
昭和36年創建の、木造の楼門が迎えてくれます。
ここには子供を連れてたまーに来たことがありましたが、
当時まだ神社巡りなんて興味もなくて、鳩がいっぱいいるわね~ぐらいで終わってました・・。
ま、実際ハトいっぱいです。
一宮市の名の元にもなった、尾張国一の宮。
真清田神社は、尾張氏の祖神である天火明命を祀る神社です。
個人的には、
海神族系の尾張氏が、天孫族系の天火明命を祖とするってどうなのよ・・
ってつい思っちゃいますが。
歴史の勝者たるほうの家系を選ぶのは、当然なのかもしれないし。
後世、その末裔が
始祖の嫁の実家を自分とこのルーツにしたのであろう気持ちも、わからなくもないし。
ということで、深くは突っ込まない。
三末社
神明社(愛鷹社)・天神社・犬飼社を奉祀しています。
愛鷹社には、祓戸神のみなさんが。
なんで瀬織津さんとか気吹戸さんとかが祓神にされちゃったのか、
これも語りだしたら長いので割愛。
神水舎
この水を飲み、隣の井戸をのぞきこんで顔を映すと身が清められるのだとか。
のぞいてみたら結構深い井戸でした。
この神社にはあちこちに龍さんがいるので、龍好きにはたまらないかも~。
持ってみて軽ければ願いが叶うという、「おもかる石」。
もちろん普通に重かったですよ。ええ。(笑)
神池の中島に鎮座する、厳島社、八龍神社。
柿の朱色と合ってて、秋らしさ満点。
八龍神社
厳島社
これは東手水舎なんですけど、
この場所、正面に立ったときにゾクっとしました。 あ、いい意味で。
ここには何やら強い空気が流れてるんですねー。
須佐之男社、愛宕社、秋葉社
その小高い敷地内であそんでいる鳥さん。
ググってみると、どうも烏骨鶏らしい。
ぱっと見たかんじ、5~6羽はいたでしょうか。
人慣れしていて、近距離でカメラを構えても悠然としています。
接写しようとするとさすがにイヤそーに場所を変えますが、
この敷地からは出ようとしないんですよね。
なんでこの場所限定なのかしら?
(真清田神社 御朱印)