水早 -mizuha- 神社と写真と一人旅。

カメラ片手にゆるり神社めぐり。
公共機関&徒歩での日帰り参拝記録をメインに綴っています。

真清田神社 <愛知県一宮市>

2014-12-04 | ├ 愛知(ひとり旅)

 

今回の神社めぐりは、名古屋近郊と市内北部。

ということで、まずは愛知県一宮市へ。

 


(JR尾張一宮駅) 

久々の一宮。
なつかしいです。

一宮市は、まだ子供が小さいころに数年住んでいた場所。

 

 

そしてこちらも久方ぶりの真清田神社(ますみだじんじゃ)です。


 

 

昭和36年創建の、木造の楼門が迎えてくれます。



ここには子供を連れてたまーに来たことがありましたが、

当時まだ神社巡りなんて興味もなくて、鳩がいっぱいいるわね~ぐらいで終わってました・・。

 

 

ま、実際ハトいっぱいです。



一宮市の名の元にもなった、尾張国一の宮。

真清田神社は、尾張氏の祖神である天火明命を祀る神社です。



個人的には、

海神族系の尾張氏が、天孫族系の天火明命を祖とするってどうなのよ・・
ってつい思っちゃいますが。


 

 

歴史の勝者たるほうの家系を選ぶのは、当然なのかもしれないし。



後世、その末裔が

始祖の嫁の実家を自分とこのルーツにしたのであろう気持ちも、わからなくもないし。


 

 

ということで、深くは突っ込まない。



三末社

神明社(愛鷹社)天神社犬飼社を奉祀しています。

 


 

 

愛鷹社には、祓戸神のみなさんが。

なんで瀬織津さんとか気吹戸さんとかが祓神にされちゃったのか、
これも語りだしたら長いので割愛。


 

 

神水舎



この水を飲み、隣の井戸をのぞきこんで顔を映すと身が清められるのだとか。

のぞいてみたら結構深い井戸でした。


 

 

この神社にはあちこちに龍さんがいるので、龍好きにはたまらないかも~。


 

 

持ってみて軽ければ願いが叶うという、「おもかる石」。

もちろん普通に重かったですよ。ええ。(笑)


 

 

神池の中島に鎮座する、厳島社八龍神社

 

 

柿の朱色と合ってて、秋らしさ満点。


 

 

八龍神社


 

 

厳島社

 


これは東手水舎なんですけど、

この場所、正面に立ったときにゾクっとしました。 あ、いい意味で。

ここには何やら強い空気が流れてるんですねー。

 

 

 

須佐之男社愛宕社秋葉社



その小高い敷地内であそんでいる鳥さん。

ググってみると、どうも烏骨鶏らしい。

ぱっと見たかんじ、5~6羽はいたでしょうか。



人慣れしていて、近距離でカメラを構えても悠然としています。

接写しようとするとさすがにイヤそーに場所を変えますが、
この敷地からは出ようとしないんですよね。

 

なんでこの場所限定なのかしら? 

 


(真清田神社 御朱印)

 

 


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