ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

気力が戻ってきました。

2023-12-20 12:38:31 | わんこ
本日は曇り空です。
時折晴れますが、雨が降ってもおかしくない空模様。
気温は昨日に続き、寒いです。
明日、明後日は平地でも雪が降るかも。
これは年末まで続くのかしらん。

さて。
先月旅行のために、ワンコを動物病院に預けました。
以前も利用したことがあるので安心して預けたのですが
今回は、ワンコが豹変していしまい困りました。

帰宅してからもずっと震えが止まらず
ご飯は食べるものの、散歩用のリードを付けようとするだけで
キャンキャンと甲高い声で泣きわめくようになりました。
心の中は恐怖と不安しかないようで
全てに心を閉ざしてしまいました。
声をかけても震える。
撫でようとしても、怖がってキャンキャン鳴く。

病院内で何があったのかわかりません。
先生や看護師さんに裏の性格があるとも思えません。
いつもと同じように接してくださったと思っています。
ただ。
今回はマナーパンツを履かされたようなので
それがとてもイヤだったのかな・・・とは思います。
以前、避妊手術後のエリザベスカラーを付けた時も
怒りまくって、ご飯も食べず、散歩にも行かなかったワンコですからね。
(その時は噛まれました)
雨の日のレインコートも絶対に着ませんし
パンツを強要されたとしたら、本人的には絶望感で一杯になったのでしょう。。。

原因を探しても、ワンコは話してくれませんので。
とりあえず、なるべく触れないように
ただじっと見守るだけの日々が続きました。

ただ、観察していると、とにかくご飯とオヤツだけには
反応をすることに気が付きました。
そこで、時折ご飯に混ぜていたチュール(CMしているものです)を
ご飯のたびに混ぜるようにしました。
また、オヤツの回数も増やしました。
すると、だんだんとキャンキャンした鳴き方が減ってきました。
ブルブルと震えることも減りました。
また、以前は散歩には行くのに、帰宅を嫌がっていたのですが
すんなりと帰宅するようになりました。
本人的には、ご飯で気力が戻ってきたのかもしれません。

近所でとても可愛がってくださるおじさんがいるのですが
帰宅後はそのおじさんのことも怖がって近づかなくなっていました。
おじさんは、うちのワンコに会うことを毎日の楽しみにしてくれていたので
とてもしょげておられて、申し訳なく感じました。
でも、最近は少し思い出したようで
近づいてオヤツをいただくことも増えてきました。

帰宅してから1か月ですね・・・
閉ざした心がほぐれるまで時間がかかりました。
艶がなくなってボサボサだった毛も、落ち着いてきました。
話の出来ない相手なので、ワンコなりに
頭の回路を再び繋げるのは大変なことだったのでしょう。
完全復活までにはまだ時間がかかるかもしれませんが
なにはともあれ、気力が戻ってきたのはとても嬉しいです。

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