ウツウツ記

毎日の生活で感じたことを書いています。

私の中の思い出と会ってきた。

2024-06-10 08:40:12 | 日常
本日はまだ、昨日の雨の空気が残る曇り空。
昨日は一日中、雨でした。
6月の雨にしては強く降っていました。
本日はこれから晴れてくる予報。
ちょっと遠くまでドライブするので、お天気回復は嬉しいです。

さて。
土曜日は、友人に会うために遠出してきました。
(同じ県内だけれど、東から西へ移動・・・)
会うのは10年ぶりくらい。
画家である友人が世界的な美術展に出品され
その美術展が私が住む県で開催されたので
良い機会と友人が出かけてきてくれました。

10年ぶりでしたが、友人は全く変わっていませんでした。
ホント、変わっていなかったな~
少しふっくらとはしたけれど
髪形も服のチョイスも雰囲気も、話し方も。
あぁ私の知っているお友達だな~と思いました。

友人になったきっかけは、以前ここで書きました。
今でいうところの推し活の縁です。
そう思うと、私も基本的には変わっていないのかもしれません。

友人と会えたのは嬉しい出来事でした。
が。。。
ある意味ご想像できると思いますが
生き方のベクトルが全く違う二人ですので
積もる話がある訳でもなく、淡々と・・・淡々とお喋りしてきました。

仕事が評価され、コロナ禍でも活路を見出し
60歳を超えても精力的に活動し続ける女性と
田舎で暮らす平凡な主婦とでは
共通の話題を見つけようにも、なかなか難しかったのが本当です。
50年も前は、推しのことで山ほど話があったのですけれどね。
私はとっくに別な道を選んだし
今も推し続ける熱心な彼女とでは
それすら共通の話題にはなり得ませんでした。

なので。
無難な話ばかり。
健康のこととか、私はスイミングのこととか。
彼女はご主人も亡くされているし、子供もいないので
当然孫もいないので、その辺の話もなく。
専ら、彼女の仕事の話や活躍に感心するばかりで
少々疲れました。

彼女は、私の人生の中ではとても濃い関係があった人です。
だから影響を受けた人ではあるけれど
「今」の人ではない、と実感しました。
「過去」の人でした。
私の思い出に会ったと思うと、なんだか納得できます。

やはり私は、今を生きているのだなと実感しました。
一緒に同じ会社で働いた友人は、今でも月に一度は会って話しています。
(本日もその方とドライブです)
創造的な話をする訳でもなく、愚痴になることもありますが
でも、日常の背景が似ているし、長い時間一緒にいたので
色々な話題が尽きません。
推し活やキルト、推し活の場それぞれで
楽しくお話できる方もいます。
友人とまではいきませんが、それぞれで共通の話題があり
気負いなく話ができます。
それもまた、大切な時間だと思っています。

実は・・・
画家の友人とは、ランチ前の観光も一緒にする話があったのですが
多分、そんなに話すことがないだろうと思い
ランチからの合流にした私。
カンは見事に当たったようです。

友人とは美術展で別れ(レセプションなどあったので)
その後は、久しぶりの賑やかな街をフラフラと歩きました。
野球のデーゲームとお祭りが重なり
いつも以上の賑わいでした。
私の住む街よりもずっと都会なので
欲しい物も沢山あるはずなのに
何だか疲れてしまって、財布のひもが緩まなかったのは良かったですww
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