日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

バラク・フセイン・オバマ

2009年01月21日 15時04分39秒 | 気まま日記
オバマ新大統領の演説は・・・・。

当たり前と言えば当たり前なのだが・・・。
あんなに「CHANGE」を連発していたが、リンカーンの使った聖書に手を置いたり、大恐慌時代のルーズベルトや若き大統領のケネデイなどの演説を巧みに利用して、困難な時代だと演出していた。
やはり、アメリカの原点に帰るべきとの考えなのでしょう。「変革」は、掛け声だけで充分なのでしょう。変革は、原点回帰とも言える演出手法だったのか。ガッカリとの声がハネムーン(大統領のハネムーンとして、大目にみてやるぞとする期間100日)を過ぎると噴出しないかな。

世界的不況(恐慌といっていいかも)や絶望的な環境破壊などをアメリカは容認してきた。京都議定書さえ守ろうとしない。巨大なマネーゲームの暴走も許した。
オバマも、強いアメリカを取り戻そうと、日本に理不尽な要求を突きつけてくるでしょう。麻生君では、持ちこたえられないかも。

我が日本も褒められたものではない。利己主義の企業が蔓延して、巨大な内部留保も目隠しで、弱者切捨てが定着したようだ。

こうなったら、不人気の麻生某首相は、じゃんじゃんお札を刷って大インフレを演出しよう。お金の値打ちをゼロにすれば、国や地方自治体やローンに苦しむ庶民だって救われる。貧乏人も金持ちも平等になる。だって金の値打ちがなくなるんですから。麻生は英雄にだってなれる。
それとも、「徳政令」や「棄捐令(きえんれい)」で借金棒引きでもやってみるか?

そして、そこから日本を再生しよう!



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