日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

そして手紙は送られた!

2009年06月15日 14時19分06秒 | 気まま日記
友人より19歳の群像や20歳のハイキング姿(50年位も前、昭和35~6年)を送ってもらったもの(写真4葉)を修復したのだが・・・。

写真を預かって(今年4月5日)すぐに(4月7日)修復やプリントは出来ていた。
次回に会える時にでも話題になればと、送るのを控えていたのだが・・・。

3月中旬から、循環器病院での検査(心臓。レントゲンから血液検査、心電図、アイソトープによる心臓輪切り検査、MRIによる冠動脈検査・・・・)が、次々とされているのだが、結果とは別に、近頃胸部圧迫などの不快感が消えない。
先行きの不安感もあって、とうとうその写真を3人の友に送った。

写真は、当時の名刺の半分程度の大きさのものや、白黒写真が退色(セピア)のものや破れたものなどであった。なるべく現状の色と雰囲気を残したくて、カラーで仕上げた。(セピアだけを残したくて)
何度も複製していくうちに、なんだか現在の白黒写真のようになってきたのが残念で、古い雰囲気を残しているものを送った。写真は白黒だが、外枠に縁側の写真が残ったが、カットせずに残した。プリンターの故障(スキャナー不良)で、デジカメで複製したが、写真を写すのには予想以上に困難であった。光の反射でテカリがでて、輝いてしまうのだ。縁側にレースのカーテンを引いて、内側には障子。柔らかい光でそれを抑えた。きれいに仕上がった。

ついでに、花見に訪れた「姫路城」が4月1日には、寒くて生憎の天気だったので、4月6日の早朝に桜を写しに行って、先の人物を切り抜いて、合成写真を作り、花見らしくなったので同封した。

老後は忍び寄るものではなく、確実に蝕んでくる。


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