日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

W杯、ガンバレ日本!

2006年06月09日 09時38分46秒 | スポーツ
先にW杯(ワールドカップ)2006ドイツ大会の日本代表の心配は、高齢化であると申し上げましたが、けが人続出で、その心配が増したようです。
ガンバレ!ニッポン!
kunio_nikkiは、アルゼンチンに注目です。
アルゼンチン監督には、04年9月にホセ・ペケルマン監督(56)が就任した。同監督は8年間にわたり4世代連続でユース代表を指揮。ワールドユース選手権(20歳以下)で95、97、01年と3度優勝に導いた実績を誇る。初のA代表監督に就いてもユースでの経験が生きた。南米予選では起用した49人のうち半数近い22人がユース時代の教え子。95年組の主将のDFソリン、97年組のMFリケルメら主力のほとんどがユース出身の「ペケルマン・チルドレン」だった。選手の能力を熟知しており、選手からの信頼感も高く、戦術面もすんなりチームに浸透した。就任初戦のウルグアイ戦に4−2で勝ち、その後も4戦負けなし。その勢いに乗り、南米最速でW杯出場を決めた。
ケルマン監督は1年半で実に約60人を代表に招集した(固定したメンバーは拒否した上、選手の競争を求めた)。予選では2チーム分準備。05年3月のボリビア戦ではエースFWクレスポに代えFWメッシら若手を起用するなど7人を初出場させて2−1で勝利。4日後のコロンビア戦は先発9人を入れ替え再びベスト布陣に戻して1−0で勝った。
1番の注目は、マラドーナ2世といわれるFW「リオネル・メッシ(18歳)」です。バルセロナ所属で05年ワールドユース選手権MVP。才能とゴール嗅覚(きゅうかく)に加えて169cmの小柄な体形が英雄をほうふつさせる。また、デビュー戦となった8月のハンガリー戦で、途中出場後2分で相手DFにひじうちを食らわせて退場処分を受けるなど「悪童」ぶりも似ている。
高さをFWに求め過ぎてはいけない。170cm以下の選手は、日本には・・・。
次回大会に英雄を求めるなら、14~15歳にその才能を見つけなければならないでしょう。2大会連続出場や3大会連続出場が7~8人もいる異常さに危機感を持たないと、サッカー界の怠慢と思います。
無事1次予選突破を願わずにはおれません。(もはや、神頼みの領域か?)


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