日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

「救急車で運ばれる」の顛末

2010年04月25日 19時12分15秒 | 残日録
「マックスバリュー」の方々、「救急車」の方々、「兵庫県立姫路循環器病センター」の看護師さん、お医者さん。皆様ありがとうございました。無事生還を果たせました。
心よりお礼申し上げます。


今日、kunio_nikkiは、買い物中にレジでぶっ倒れた。(意識が吹っ飛んだのだが・・・)

巨大マーケット(マックスバリュー××店)で買い物をしていて気分が悪くなった。
レジを済ませて「車で横になるか、シートにもたれれば大丈夫」との認識があった。それが甘かった。すぐにしゃがみ込んでいれば落ち着いたかもしれないのだが・・・・。

なんとレジ中に・・・意識がなくなったのだ。数十秒から1分・・・覚えていない。真っ青になって(顔色が白くなって)その場に崩れ落ちたらしい。驚いた同店のレジ係りの人や警備員の方々が、救急車の手配をして下さったようだ。同行していた妻も大変な驚きようであったが・・・。救急車の到着までの数分間は、自分で歩いて店内のイスに腰掛けることができたのだが・・。



少し回復したように感じたkunio_nikkiは、自分で救急車まで歩いていけたのだが・・・。車内のベッド脇のイスに掛けて聴取を受けている時に、またもや意識が遠のいたのだから・・・。
それも数十秒だろう・・・・。すぐにベッドに寝かされて掛り付けの「兵庫県立姫路循環器病センター」(妻が告知)に搬送をお願いしたようだ。
すでに意識が回復していたものの「高血圧症」なのに、最高血圧が90程度になっていた。救急車の中での聞き取りは、病歴や掛り付け病院の診療科目や現在の意識の調査であった。すでに「意識障害はない」と考えていたので、脳溢血などの危険性はないとも思っていたのだが、自分では症状を軽く考える「移り気そのままの残日録」にとっても、救急車で運ばれるという事実が、気分を悪い方向に考えざるを得なかった・・・・。

同病院に到着、すぐに「救急病室」に搬送された。同室での検査の詳細は、動転もしていたので分からないが・・・瞳孔検査や心電計や血圧計や血中酸素量計などが繋がれた。点滴(なにか不明だが)や血液検査も・・胸部レントゲンや頭部CT撮影も胸部エコー検査も・・・。
一番うれしかったのは、聴診器を胸に当ててもらって、不安な気持ちが支配している小さな脳に、「心臓の雑音や胸部の呼吸による雑音もない」と告知をもらったことだった。

もう一度血液検査が行われた。数十分前の最初の検査との数値の変化がないのにあわせて、全ての検査の総合は、「命に関わる病気とは考えられない」、判定された。(約2時間にも渡る検査)

こんなに一度に全身に喜びが沸き起こったのは・・・お世話になった「看護師さん」や「お医者さん」に心から御礼を申し上げた。

「泊まっていくか?」(用心して一日入院)を聞かれたが、「帰る」と返事させて頂いた。「変調があったら、直ちに連絡を」と言っていただいたので、弁慶のような強い後ろ盾をえたようで、また自然に頭が下がった。

本当にありがとうございました。


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