日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

羊頭狗肉・・偉大なる誤魔化しだ!

2010年04月27日 16時36分35秒 | 残日録
国会議員たるもの一度バッジを付けたら離したらアカン。

このところ参議院選挙が近いせいで離散集合が多いのう。

おおよそ、法律は国会議員がつくるから不合理が多いことよ。
政党を代表する形で当選する「比例代表候補」は、なんとかして欲しいものよ。当選した政党を離れるなら「バッジ」を当該政党に返す(議員辞職)が、庶民感覚でかんがえたら、「当ったり前田のクラッカー」なんですがねえ!

舛添某らが集結した「新党改革」なんて何をかんがえているのかさっぱり解らん。代表が元自民党比例で当選(舛添某)だし、最高顧問は、元民主党比例当選(渡辺秀央)だし、もう一人訳の解らん新井某も、新党日本にいたし・・元自民党比例当選だった。

民主党を離れて集合した「改革クラブ」は、民主党、渡辺秀央、大江康弘、姫井由美子らと自民党の新井某らが結成したのだが、次回の参議院選挙で公認されそうにないからなんて、巷間いわれている。
そして、「郵政民営化法案」に対する態度も全然正反対だった筈だよ。

当選時にあった政党に移籍すれば「バッジ」(議席)を失うから、新党ブームとなるだけで、確たる政治信条(信念)もないように思うがどうだろう。

比例代表のシステムが庶民(国民)感情と乖離しているので、法改正か、いっそのこと比例代表なんて廃止してちょうだい。

政治なんて「いやになっちゃうよ」がリタイヤした人間の正直な感想でおま。


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