日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

つぶやき「ツイッター」に思う

2010年04月26日 09時00分28秒 | 残日録
昨日の続きで、少し風邪気味かな・・・頭痛もある。

今日の予定は、歯医者さんと姫路城の定点撮影だが・・・・。

年をとると、何気ない時に「独り言」が口にでる。普段から「口癖」になっている自分の人生に大して意味もない「フレーズ」が多い。全く一人でいても、道を歩いていても、なんと自分でも嫌なことだと思うのだが独り言が・・・・。

その「独り言」ともいうべき「ささやき(ツイッター)」が、ブームのようだが・・・・・。

つぶやきが、そんなに意味のあることなんだろうか?老人医療施設や昨日の病院でもベッドに横たわっているとツイッターが聞こえてくるよ。もちろんパソコンや携帯で、文章化されていないから、そこには作為も装飾もない生のつぶやきだ。
超高齢者(80歳以上か)が「おかあさん」なんて・・・・。楽しかった時代へ回帰できたのだろうか。

ツイッターへの書き込みは、小さな脳が働いているから、作為のある装飾された文章になって、「可愛い自分」をまとっているはずだ。

「フォロワー」(ツイッターを見ている人)は、そんな作為ある文章を面白いのだろうか。何を見ているのだろうか。

あ~あ!独り言を止めて(ものすごく強い意思があればだが・・残念)少し鎧を纏った「つぶやき」(ツイッター)にと進化したいものだが・・・・。

あなたが、歩いていてぶつぶつ囁いている変なおじさん(おじいさん)がいたら、「ツイッターをやってるな」と許して下さい。