柴島に来てはや十数年。授業をやりながらいつも思っていた疑問がある。
「なぜ教室によって、黒板下のチョーク置きの幅が異なるのか」
「チョーク置き」とは文字通りチョークや黒板消しを置いたりするレールのことで、ある教室では黒板消しが置きやすいのに、ある教室では黒板消しが授業の最中に頻繁に落下するのだ。ということで、某日、教室をまわってチョーク置きを撮影してみた。
32期生で「2・3-3」組を担任していたこともあり、「1組」「2組」「3組」のエリアは「幅が狭い」ことはあらかじめ知っていた。よって「3年4組」から撮影を開始する。
3年4組 「幅が狭い」 頻繁に黒板消しが落ちるタイプ 手前の金具がない。
3年5組 「幅が狭い」 ここも落ちるタイプ 手前の金具がある。
3年6組 「幅が広い」 授業がやりやすい幅広タイプ。
2階の廊下は「3年5組」と「3年6組」の間に「幅が狭い」と「幅が広い」の違いがあることが分かった。ついでに「3年7組」も撮影したらよかったが、ここは「幅が広い」ことを知っている。
3階の「2年5組」「2年6組」「2年7組」は、以前から「幅が広い」ことを知っている。4階に上がってまで撮影する気はないが、「1年4組」「1年5組」「1年6組」「1年7組」もきっと「幅が広い」はずだ。
どうやら「3年5組」と「3年6組」の境目に何か秘密があるのかもしれない。
そして「わたし」「俺」「僕」「自分」「わし」「我(われ)」「小生(しょうせい)」「吾輩(わがはい)」「拙者(せっしゃ)」「余(よ)」「麿(まろ)」「ミー」は、その境目にある不可解なラインを柴島在職十数年目にして初めて発見したのである。
※ちなみにここで「朕(ちん)」は使ってはダメ。「皇帝が自分をさして言う言葉」で、日本では「天皇」だけが使う一人称なのである。誰も使わんと思うけど。
(左)3年6組 (右)3年5組
「なぜ教室によって、黒板下のチョーク置きの幅が異なるのか」
「チョーク置き」とは文字通りチョークや黒板消しを置いたりするレールのことで、ある教室では黒板消しが置きやすいのに、ある教室では黒板消しが授業の最中に頻繁に落下するのだ。ということで、某日、教室をまわってチョーク置きを撮影してみた。
32期生で「2・3-3」組を担任していたこともあり、「1組」「2組」「3組」のエリアは「幅が狭い」ことはあらかじめ知っていた。よって「3年4組」から撮影を開始する。
3年4組 「幅が狭い」 頻繁に黒板消しが落ちるタイプ 手前の金具がない。
3年5組 「幅が狭い」 ここも落ちるタイプ 手前の金具がある。
3年6組 「幅が広い」 授業がやりやすい幅広タイプ。
2階の廊下は「3年5組」と「3年6組」の間に「幅が狭い」と「幅が広い」の違いがあることが分かった。ついでに「3年7組」も撮影したらよかったが、ここは「幅が広い」ことを知っている。
3階の「2年5組」「2年6組」「2年7組」は、以前から「幅が広い」ことを知っている。4階に上がってまで撮影する気はないが、「1年4組」「1年5組」「1年6組」「1年7組」もきっと「幅が広い」はずだ。
どうやら「3年5組」と「3年6組」の境目に何か秘密があるのかもしれない。
そして「わたし」「俺」「僕」「自分」「わし」「我(われ)」「小生(しょうせい)」「吾輩(わがはい)」「拙者(せっしゃ)」「余(よ)」「麿(まろ)」「ミー」は、その境目にある不可解なラインを柴島在職十数年目にして初めて発見したのである。
※ちなみにここで「朕(ちん)」は使ってはダメ。「皇帝が自分をさして言う言葉」で、日本では「天皇」だけが使う一人称なのである。誰も使わんと思うけど。
(左)3年6組 (右)3年5組