46期生 卒業式

2023年2月24日、46期生の卒業証書授与式が執り行われました。

コロナに翻弄され制限の中で過ごした彼らは、歴史的にも例を見ない入学式を経験していない学年でもありました。

そんな彼らだからこそ、これまでにない感動的な卒業式を届けたいと、「答辞」や「卒業の歌」「思い出ムービー」の準備を生徒中心となり進めてまいりました。

46期生の門出を祝い華々しく送り出してあげたいと、担任６名も団カラーの袴で参列。各クラスの呼名は何度見ても感動的な時間です。

答辞は３名の代表生徒が登壇し、３年間の思い出をリレー形式で繋ぎながら読みました。

ご参列頂いた保護者の方々に感謝のお礼を述べる、恒例のシーンです。感謝の思いと新たなるステージへの旅立ちの決意が感じられる、とても素晴らしい式典でした。

この厳しい３年間をいつも前を向いて成長してきた君たちだからこそ、ここからの未来は誰よりも明るく見えるはずです。改めて、46期生の生徒のみなさん、そして保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。

（撮影：45期 写真部 卒業生）

 

２年生学年企画

２月２２日（水）生徒有志の企画運営による「47期生の会」と称する、スポーツレクやクイズなどを交えた学年親睦会を行いました。クラスの枠を超えたグループ対抗のサッカーやドッジボール、宝島脱出ゲーム、クラス対抗の借人競争、気配切り、クイズと生徒ならではの工夫を凝らした内容で、学年全員が同じ空間を共有して楽しむ企画となりました。その後は、各クラスで企画したクラスレクを行い、終了は一時半を超えるクラスもありました。

生徒の力を実感し、成長を喜ぶとともに、彼らのこれからに期待できる一日となりました。

2年生講演会

２月９日（木）５.６限、京都芸術大学の吉田大作先生をお招きして、「大学•社会とつながる高校時代の『探究』の『型』を身につける」をテーマに講演会を実施しました。

本校の３年コアカリ「卒業研究」に向けて、具体的で参考になるお話をしていただきました。自分の解き明かしたいことを念頭におき、多くの情報を集めて、それを分析し、最後に「一次情報」となる直接体験により結論を導くという「探究」の「型」を実例を用いて説明していただきました。

今回の学びを活かして、卒業研究に取り組んでほしいと考えています。

46期生 卒業式予行

卒業式を明後日に控えた、46期生。

今日は式典の予行を行いました。入場や歌の練習をしていると、

とうとうこの日がやってきたのだなと感慨深いものがあります。

 

午後からは答辞や花束授与の確認、映像制作班の試写や寄せ書きの掲示など、

最後まで入念な準備が行われました。

 

入学式もなかった46期生、卒業式は良い思い出になると良いですね！

 

民族音楽

民族音楽の授業では、実際に楽器を演奏し、肌で音楽を感じ、世界のさまざまな文化なども音楽を通じて身近に感じたりします。

今回は韓国朝鮮の民族音楽、サムリノリを外部講師の先生に来ていただき、2回続けて指導していただきました。チャンゴ、プク、ケンガリ、チンの４種類の楽器のアンサンブルです。初めて楽器を触る生徒も多かったですが、丁寧に教えていただき、とても集中しながら楽しんで取り組んでいました。

総合学科ならではの特色ある授業、皆さんも選択してみませんか？