子どもの発達と保育 2017-06-06 21:20:00 | 授業・HR 今日は各々好きな絵本を持ち寄り、「本の紹介」と「読み聞かせ」を行いました。 小さい頃に読んでいた絵本、この授業がきっかけで初めて知った絵本などなど、持ち寄った理由は様々。 どちらにせよ、絵本の良さを改めて考える良い機会になったようでした。
観光学 初夏の京都FW 本番 おまけ 2017-06-06 18:08:00 | 授業・HR 晴れの日はフォトジェニック!! 生徒諸君もスマホだけでなく、将来、ちょっとはましなデジカメを買って記憶に残るような写真を撮影してほしいものだ。
観光学 初夏の京都FW 本番 2017-06-06 00:42:00 | 授業・HR 本日、観光学史上、最高の晴天と言っていい中、初夏の京都を満喫した。 朝からこの天気。もちろん雨よりはマシだが、あまりによすぎる天気もフィールドワークの時は考え物だ。 体育館下13時集合。4時間目が12時45分に終わるのでその間わずか15分。過酷な集合時間と思われるかもしれないが、往復800円の電車賃を有効活用するためにはこれもやむなし。参加者全員の意識が高かったのか13時3分に出発。ワンダフル!! 阪急河原町駅下車して地上に出て、「四条大橋」を渡る。橋の途中で立ち止まって北(上流)を見る。一陣の風を感じてくれただろうか。 四条大橋を渡って左折。「川端通」を北上して「白川」が流れるところを右へ。京都ならではのファミマとセブンイレブンをみて、いよいよ景観条例の授業で取り上げた「祇園新町」ストリートへ。 さすが広角レンズ。左が白川沿いで右が「祇園新町」。桜満開の頃、白川沿いはライトアップされてそれは情緒があったが、近年、観光客が集まり過ぎて安全確保ができないと判断してライトアップは中止となったらしい。残念。 観光学初めてのルートに挑戦。担当者が「Google Earth」で見つけた「路地(ろーじ)」を北上する。 太平洋戦争中にほとんど空襲を受けていない京都は、このような古い家屋が立ち並ぶ細い道がそこかしこにある。 ほどなく「三条通」に出る。外国人観光客の口コミサイトで人気が出た「サムライ剣舞シアター」を発見。 恒例の「懐古庵」見学。もちろん事前に許可をとって見学。「路地」の左にある長屋を長期滞在ができるように内装工事をして、宿泊施設とした。これも外国人観光客の「口コミ」でじわじわと知られるようになり、この日もすべての部屋で宿泊客がいたようだ。 当然、外国人観光客でない我々も宿泊ができる。 さすがに疲れたので「二条通」にある「イオン」をめざす。 やっぱり京都と言うべきか。「イオン」のイメージまるでなし。スマホを持っていない観光学担当者の「Y&S」が下見の時、アイスクリーム休憩のためのコンビニを探すのに苦労したが、この「イオン」を探すのも苦労した。ド派手で道に突き出た看板は、中心部から離れたこの辺でも禁止されているのだろうか。 琵琶湖疎水の「夷川発電所」の手前にある大きな池でアイスクリーム休憩。はるか向こうに「大文字山」がみえる。8月16日の「五山の送り火」のとき、おそらくこの池の周辺は見物客でごった返しているだろう。 閑静なサクラ並木に突如「ゴーッ」とうなりをあげて水が噴き出している。どこかの建物でなんらかの原理で水力発電をやっているので、この発電所は関西電力が管理している。 生徒諸君には、次回、プライベートで桜満開の季節にぜひ訪問してほしいものだ。 「川端通」を渡って鴨川左岸の河川敷に降りる。いよいよ、観光学FWで毎度計画倒れに終わっていた「飛び石」だ。鴨川の水、あくまでも清く浅い。これならアミティエの2年生男子も渡れるはずだ。京都あるある「地元の人は飛び石を渡らない」。確かにそうみたいだ。 15時25分ごろ、三条大橋やや北にて解散。 解散後、狭い道が特徴の「先斗町(ぽんとちょう)」を通って河原町駅をめざす生徒たち。 先斗町歌舞練場 先斗町で働く舞妓や芸妓が踊りなどを練習するところだ。 「錦市場」をめざす生徒と一緒に新京極商店街を歩く。アニメ「けいおん」に登場する楽器屋さんのモデルとなった店だ。 錦市場 なんでもそろっている京の台所 その後、自分は7月の祇園祭FWの下見に四条烏丸、四条大宮をめざす。途中、大丸百貨店地下1階で京都の和菓子を研究。本店以外の出店でもしかしたらと期待したが、かの有名な「ふたば」の「豆餅」はやっぱり「完売」だった。 一昨年の祇園祭FWで集合解散場所となった「四条通」に面している「スマイルホテル」。さて今回はどこを集合解散場所にしようかな。 四条大宮駅に向かう途中、京都市立堀川高等学校があり、そのすぐ東に「本能寺跡」のモニュメントを発見。屋根を町家風にしたコンビニのすぐ北にある。 1582年の「本能寺の変」があったのがここ。現在の本能寺は、豊臣秀吉の命令で四条河原町に移転したもの。 7月祇園祭のFWは、「後祭」に登場する山鉾の組み立てるところを見てもらう予定だ。お楽しみに!!
観光学大阪城FW下見(3) 2017-06-06 00:01:00 | 授業・HR 前回のブログで紹介した大阪城野外音楽堂の前にある階段を登って、「玉造口」より大阪城の天守閣をめざす。 地図をみてもわかるように、階段を登った近くに広い「バス駐車場」があり、団体で来日した外国人観光客の大半は「玉造口」を利用して天守閣に向かう。 工事中の壁面に貼ってあった「徳川時代の大坂城」の「玉造口」付近を拡大してみた。画面中央やや上にみえる「玉造口」は、櫓などが現存する「大手門」と比べて負けないくらいの防御機能があったことがわかる。 現存する「一番櫓(やぐら)」を左に見ながら、「玉造口」に向かう。 残念ながら「二番」「三番」は太平洋戦争の時に、「四番」「五番」は幕末の時に焼失した。 外国人観光客でにぎわう「玉造口」。当時の想像図と比べて、現在は石垣しか残っていないことが分かる。 日本の城郭を訪問した時、今は石垣しかない場所に、往時はどんな建物があったかなどを目に浮かべながら歩くことをおすすめする。おそらくこんな感じかな。(黒は瓦や鉄の扉、白は白壁、茶色は柱) 白壁の土台にも鉄砲の銃眼があり、写真を見てもわかるように火縄銃を左右に移動することもできたはずだ。 何かのおりに城郭を訪問することがあれば、石垣ばかりが並んでいる単調な風景の上に、実は白壁や建物などの構造物があったことを想像してほしい。 以下次号