今年の夏、柴高書道部はたくさんの活動をしてきました。
前期がまもなく終わるので、夏の活動をご紹介したいと思います。
その壱として、7月下旬に行なった「校内強化練習会」と8月上旬に参加した「大阪府高等学校 生徒錬成会」についてです。
「校内強化練習会」では、半紙練習から始まり、展覧会用に大きな画仙紙に移行するところまでをしました。筆の運びや、字の大きさ形など、じっくり観察し書きました。1週間後にある生徒錬成会を意識して書きました。
「大阪府高等学校 生徒錬成会」は丸善インテックアリーナの剣道場ををかりて開催しました。府下の希望する高校生が集い、書を書き合いました。グループに分かれて、他校の生徒さんと作品を通して交流し、鑑賞をし合います。展覧会出品に向け作品の向上をはかります。また、いつもと環境やメンバーが違う中、集中して作品を書きあげるメンタルのトレーニングにもなります。
柴島の部員は、司会や式の宣誓を行い、錬成会の運営にも携わりました。
その弍では、全国総合芸術文化祭の出品出場をご紹介します。近日中にUP予定です。