人知れず校内某所に咲く数輪のバラを発見。誰に世話をされたわけでもない、肥料はもちろん水もまかれたこともないのに、うすいピンク色で雄々しく咲く姿に胸をうたれました。広い広い校内をすみずみまで歩くと、こんな新鮮な発見ができます。バラは品種が多いので、この花に関する詳細は省略しますが、とにかく枝や葉っぱに刺があったので担当者はバラと判断。誰が植えたのか知りませんが、バラのシーズン到来です。今後どれだけ花を咲かしてくれるのか楽しみです。
(追加)
この写真をみた前校長先生から「クチナシもいるのではないか」との指摘を受けて、改めて写真を見てみると、確かにバラとは明らかに異なる白い花が見える。現場で確認したらすでに両者は枯れていたが、刺のある葉っぱとは違う細長いしっかりとした葉が混じっている。おそらくクチナシの木が先に植えられて、誰かが同じ場所にバラを植えたのではないかと想像しました。以下クチナシの詳細。日本では三大香木として知られ、ちょうど今頃がまさに旬で、なんともいえない上品なにおいを放っています。
○茜(あかね)科。
○学名 Gardenia jasminoides(クチナシ)
○開花時期は、 6/15 ~ 7/末頃。一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲き。
○いい香り。遠くからでも香ってくる。
○実(み)はオレンジ色で、薬用、染料になる。無毒なので、布以外にも、きんとん、たくあんなどの着色料にもなる。
○八重咲きものは実がならないが一重咲きものは実がなる。
○実の口が開かないところから「口無し」の名になった。また、実にある突起部分をくちばしに見立てた、「クチハシ」からの変化、という説もある。「梔子」の漢字は漢名に由来。
○花言葉は「洗練」「優雅」「喜びを運ぶ」
(季節の花300)
(追加)
この写真をみた前校長先生から「クチナシもいるのではないか」との指摘を受けて、改めて写真を見てみると、確かにバラとは明らかに異なる白い花が見える。現場で確認したらすでに両者は枯れていたが、刺のある葉っぱとは違う細長いしっかりとした葉が混じっている。おそらくクチナシの木が先に植えられて、誰かが同じ場所にバラを植えたのではないかと想像しました。以下クチナシの詳細。日本では三大香木として知られ、ちょうど今頃がまさに旬で、なんともいえない上品なにおいを放っています。
○茜(あかね)科。
○学名 Gardenia jasminoides(クチナシ)
○開花時期は、 6/15 ~ 7/末頃。一重ものは早咲きで八重ものはやや遅咲き。
○いい香り。遠くからでも香ってくる。
○実(み)はオレンジ色で、薬用、染料になる。無毒なので、布以外にも、きんとん、たくあんなどの着色料にもなる。
○八重咲きものは実がならないが一重咲きものは実がなる。
○実の口が開かないところから「口無し」の名になった。また、実にある突起部分をくちばしに見立てた、「クチハシ」からの変化、という説もある。「梔子」の漢字は漢名に由来。
○花言葉は「洗練」「優雅」「喜びを運ぶ」
(季節の花300)