雲の上には宇宙(そら)

 雪国越後にて、30年ぶりに天体写真に再チャレンジ!

いずれ あやめか ・・・

2013年06月22日 | 我が家の四季
今年も見事に咲いてくれた芍薬(しゃくやく)も終わり、
今、我が家の庭でいっぱい咲いているのは、これ・・。
しょうぶ ”か、” あやめ ”か、” かきつばた ”か、のいずれかだと思うのですが・・・
毎年、咲いてくれてるのに正しい名前を知りません。

2種類ぐらい混ざっているのでは、と思いつつネットで調べてみました。

結論から言うと、これらはみんな”ハナショウブ ”のようです。
『 いずれも、あやめでもかきつばたでもありませんでした。 』

花の見かけが違うのは、江戸時代に園芸用に栽培され品種が増えたため。
それと、しょうぶ湯に使う菖蒲(しょうぶ)はサトイモ科の植物のため、
アヤメ科のしょうぶをハナショウブと言って区別しているようです。
更にややこしいのが、アヤメ科のあやめも字は同じ菖蒲(あやめ)を使います。
(言ってる事、わかりますぅ?)

それと、もうひとつわかった事があります。
先月末に早めに咲いた、ちょっと小柄なアヤメのような花があやめだったんです。
(わざと、ややこしくしようとしてるのバレたかな。)
あやめは花弁の模様に特徴があります。(5月30日撮影)


他に咲いているものと言えば、梅雨時の定番 アジサイ です。
これから色が濃くなっていくものと思いますが、このパステル調もいいですね。


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花を題材にしたブログは気持ちが安らぎます。
心がいやされるような天体写真って撮れるのかなぁ。


雲上くもがみ
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6月定例展示作品募集 (テーマは、いて座付近の銀河と星雲)

2013年06月21日 | みんなの宇宙(そら)
みんなでつくる「みんなの宇宙(そら)写真館
これまでの展示については、
左サイドバーの  カテゴリーみんなの宇宙(そら) よりご覧いただけます。

6月は全国的に梅雨で星空が縁遠くなっておりますが、条件が許せば
さそり座からいて座にかけて、南天の天の川の見え始める季節です。
ここ何回かは、はるか彼方の銀河や球状星団と、
色味に乏しい展示が続いていましたので、
今月は天の川銀河の中心部でもある、いて座付近の銀河と星雲を予定しています。
南天のいて座付近の天の川銀河

M16イーグル星雲(上)と M17オメガ星雲(下)(注.M16はへび座)

M20三裂星雲(右上)と M8干潟星雲(右下)

今月もいろんな機材で撮った星雲の姿が見れますように。

応募方法はこちらをごらんください。

展示は6月29日頃を予定しております。

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投稿画像の部』 ブログをお持ちでない方の参加お待ちしています。
まずは、右サイドバー下の「メッセージ」(非公開)にてご一報ください。
ブログ参加の部』 より多くの画像を求めて、皆さんのブログにもおじゃまします。
良い画像を見つけたらお願いにあがりますので、そのときはご快諾を。

みんなで作る 「みんなの宇宙(そら)」写真館。
コンテストでは無く、展覧会 です。
参加お待ちしています。 雲上 くもがみ
是非、展示参加と、ご支援の1クリックを。
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Step1 必須のコンポジット 下/2

2013年06月20日 | 画像処理のはなし
この記事は天体写真の「画像処理」について、
私の場合の手順・方法を紹介させていただいています。
今回は連載3回目になります。
(これまでの記事は 左サイドバー カテゴリー 画像処理のはなし よりご覧ください。)

Step 1 必須のコンポジット(下/2)
使用ソフト ステライメージ7

今回はRAWモードで撮影した画像を使って、コンポジットまで行いますが、
以前購入したステライメージ(Ver6)の公式ガイドブックに載っていた
コンポジットの基本はトーナメント方式からかなり外れています。
2枚づつ規則正しく積み上げていくのでは無く、
『メモリの許す範囲で、一度に何枚もコンポジット』 しています。
その理由は・・・・・・・・・
(). コンポジット回数が少なくて済む・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(* 回数は減ってもS/Nの改善効果は同じはず)
(). 2枚ではホットピクセルや人口衛星痕などを消すための、・・・・・
”加算平均(σクリッピング)”が使えない
(* 2枚だけの比較では、どちらの画素が大きく外れているか判定できないため)
(). 撮影画像が無駄にならない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(例1) 撮影画像15枚の場合・・・・・・・・・・・・・・・
1round・・・5枚(σクリッピング) 3組
2round・・・3枚(加算平均) 
(* 第1roundでσクリッピング済のため、第2roundはクリッピングなしの加算平均)
(例2) 撮影画像13枚の場合・・・・・・・・・・・・・・・
1roundA・・・6枚(σクリッピング) 1組
1roundB・・・7枚(σクリッピング) 1組
2round・・・2枚(加算平均)
(* ガイドブックでは必ず同じ枚数の加算平均とあるが、6枚2組の方が良いとは思えない)
この多数枚コンポジットは、「ステライメージ7」で ”自動位置合わせ”機能が
加わった事から、ますます使いやすくなっています。


それでは、以上をふまえてもらって

手順にそってコンポジットまで実施します。
今年3月に撮影した「M106付近」のRAW画像15分露光15枚を、コンポジットまで実施してみます。
(上の画像はCanon Digital Photo Prpffesional での画像一覧)



1.撮影画像ファイルを開く(ダーク補正・フラット補正の実施)・・・・・・・・・・・・・・

).ステライメージを立ち上げ、「バッチ」メニュー/「共通ダーク/フラット補正」を選択します。

).ウィンドウが開いたら、「ダークファイル」のある場合は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[ダーク補正]にチェックを入れ、[参照]より、ダークファイルを選択します。

).「フラットファイル」がある場合は、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[フラット補正]にチェックを入れ、[参照]より、フラットファイルを選択します。

).「ダークファイル」「フラットファイル」の指定が終わったら、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[ファイルから追加] をクリックし、コンポジットするファイルを選択します。
ここで多数枚コンポジットを行うのですが、あらかじめ枚数と組み合わせを決めておきます。
今回は15枚の画像を5枚づつ、3回に分けてコンポジットします。
%%%%%%%%%%% ここに、こだわってます %%%%%%%%%%%
◆ ファイルの選定は、数枚おきに・・・・・・・・・・・・・・
上図で連続してファイルを指定してしないのは、薄雲や薄明などの影響が
σクリッピングで除外されるようにするためです。
薄雲や薄明の影響は数コマに渡って続く事が想定できます。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%

).コンポジットするファイルが選択されたら、[OK]をクリックします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「読み込み設定」ウィンドウが開くので ”ベイヤー配列” を選択して[OK]をクリック。

).選択されたファイルが順次表示されます。(この時点で既に「フラット補正」「ダーク補正」は済んでいます。)・・・


2.ホットピクセル/クールピクセルの除去・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

).ベイヤー配列で各画像を開いた状態で、「バッチ」メニュー/「ホット/クールピクセル除去」を選択します。

).ウインドウが開いたら、[ホットピクセル][クールピクセル]除去の”しきい値”を設定します。
しきい値”が小さいほど除去が強く行われます。
ガイドブックでは、細部の画素情報が除去されないよう、必要以上に小さくするな!とありますが、
1ピクセルの星像ででもない限りは、小さくした方が細かいノイズが除去されていいようです。
しきい値”0”でも大丈夫だと思うのですが、心配な方は
フィルタ」メニュー/「ホット/クールピクセル除去」の、”プレビュー”で確認してみてください。
わたしの場合は、最近はしきい値 10 で設定しています。

).”しきい値”を設定したら、[OK]をクリックします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
開いている画像のホット/クールピクセル除去が順次おこなわれます。


3.ベイヤー配列からカラー画像への変換・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

).ベイヤー配列の画像を開いた状態で、「ベイヤー・RGB変換」アイコン をクリックします。
(または、「画像」メニュー/「ベイヤー・RGB変換」を選択します。)

).ウィンドウが開いたら、”カラー画像”、”自動”をチエックし、[設定]をクリックします。

).「色調整」ウィンドウが開いたら、「ホワイトバランス調整」で”手動”をチェックした後、
[自動調整値]をクリックします。(これだけで表示画像の色調がかなり整います)
設定したら[OK]で戻ります。(この後の画像処理でも、何度かRGBのバランス調整を行います。)

).戻ったら「OK」で、選択されていた画像に対して・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ベイヤー・RGB変換」が行われ、モノクロからカラーに変わります。
選択されていた画像のみ”カラー”に変わります。

).残りの画像に対しても、1枚ずつ「ベイヤー・RGB変換」を繰り返します。・・・・・・・・・・・・


4.コンポジットの実行・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

).各画像(カラー化済み)を開いた状態で、「バッチ」メニュー/「コンポジット」を選択します。

).ウィンドが開いたら「位置合わせ」の「方法:」で”自動”を選択し、「位置合わせ実行」をクリックします。

).少し時間がかかりますが、数分後に位置合わせ計算が完了し、ずれ量が表示されます。

).「コンポジット」の「方法:」で”加算平均(σクリッピング)”を選択し、・・・・・・・・・・
「しきい値:」””に設定して「コンポジット実行」をクリックします。

).進行状況が表示されますので、完了したら[閉じる]で終了します。・・・・・・・・・・

).コンポジットされたファイルを、FITS形式で名前を付けて保存します。・・・・・・・・・・


以上でコンポジット1組目が完了しましたが、
2組目・3組目も同様に作成し、保存します。

完成した3枚の画像を開き、自動位置合わせでコンポジットします。
前回と違うのは、”σ1クリッピング”では無く、単純な”加算平均”でコンポジットするところです。
以上で、全画像コンポジット完了です。

次回は Step 2 「レベル調整」は適当でいい? の予定ですけど・・


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ブログにあるまじきボリューム!
一時は永遠に終わらないかと思った。
もう内容がどうとか、考える余裕もありません。


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Step1 必須のコンポジット 上/2(私の画像処理)

2013年06月19日 | 画像処理のはなし
この記事は天体写真の「画像処理」について、
私の場合の手順・方法を紹介させていただいています。
今回は連載2回目になります。

Step 1 必須のコンポジット(上/2)
使用ソフト ステライメージ7
一般写真と違って天体写真撮影では、ISOを高感度に設定して
数分から数十分もシャッターを開けたまま撮影を行います。
もともと、そんな過酷な条件を想定していないデジタルカメラでは、
電気的ノイズまで蓄積記録してしまいます。
そうでなくてもかすかな撮影対象にとって、ノイズの増加は深刻な問題です。

今では発生するノイズの性格により、デジタルならではの対応策がとられています。
定常的ノイズ(再現が可能なノイズ)・・・・・・「ダークファイル」を減算する事でノイズ低減。・・・・・
不規則ノイズ(再現が不可能なランダムノイズ)・・・・何枚も「コンポジット」する事でノイズ低減。

ダークファイルの作成
ダークノイズは光が無い状態でも発生記録されてしまうノイズで、
気温・露光時間・感度設定が同じなら再現可能です。
このため、天体撮影前後にカメラボデーにキャップをしてダークファイルを保存される人もいますが、
実際には、ダークファイル自体もコンポジットが必要なため、貴重な撮影時間を浪費します。
このためわたしの場合は、撮影できない日の手空き時間にダークファイルを作成しています。
 
気温、露光時間、ISO感度別にライブラリー化しています。(Cooled60D用のダークファイルも作成してあります。)
ダーク作成時のコンポジット枚数はkissDXでは10枚、Cooled60Dでは6枚程度です。
(Cooled60Dの枚数が少ないのは、冷却でノイズも少な目だろうというのもありますが、ほんとは手抜き。)
尚、気温は5℃くらいの差なら大丈夫という声もあり、ここまで細かく作成する必要は無いかも?


ダークファイル作成時もコンポジットを行うのですが、
通常の撮影画像のコンポジット方法と異なりますので、
参考にステライメージ7でのダークファイル作成手順を掲載します。

).「ファイル」メニュー/「開く」より、RAWモードで撮影したダーク画像を選択します。(この例では6枚)
*「バッチ」メニュー/「コンポジット」でファイルを指定する方法もありますが直接開いているのは、
開かずに『加算平均(σクリッピング)』を行うと大変な時間がかかるためです。
(注.ソフトの不具合では無く、1画素毎に比較のためHDをアクセスにいくためです。)

).開く画像の種別は[ベイヤー配列]を選択します。

).画像が表示されたら「バッチ」メニュー/「コンポジット」を選択します。

).コンポジット:バッチ ウインドウが開いたら、[位置合わせ]はそのままで、
[コンポジット]/[方法:]で『加算平均(σクリッピング)』を選びます。
[しきい値:]は””に、[ピクセル補間]はデフォルトでOK。
[コンポジット実行]をクリックします。

).コンポジットが完了したらコンポジット:バッチ ウインドを閉じます。
作成したダークファイルに気温・露光時間・ISO感度がわかるよう名前を付けて保存します。

作成済のダ-クファイルの管理のため、エクセルなどで一覧表を作成するのもお勧めです。

%%%%%%%%%%% ここに、こだわってます %%%%%%%%%%%
◆ コンポジットは、『加算平均(σクリッピング)』 で、・・・・・・・・・・・・・・
コンポジットの元となった各ダーク画像には、ランダムノイズも含まれています。
特に明るいホットピクセル(光点)ノイズを含む画像があった場合は、単純な『加算平均』では残ってしまい、
ダーク減算時にすべての画像に影響を与えてしまいます。

加算平均(σクリッピング)とは・・・・何枚かの画像を比較したとき、
著しく他と異なった明るさの画素は除外して加算平均するやり方。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%


フラットファイルについて
実際の撮影画像のコンポジットに入る前に、「ダークファイル」とは違った性格の
画像補正ファイルを作成している人もいます。
これはノイズを低減するためでは無く、周辺減光や受光面のゴミなどによるカゲリ、
更には撮影時に作成する事により外光によるカブリも補正しようというもので、
フラットファイル」と呼んでいます。

わたしはこれまで「フラットファイル」の作成は行ってきませんでした。
その理由は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
〇 周辺減光によるカゲリはステライメージでも補正可能・・・
〇 撮影時のカブリは時間と共に変化するので、補正は困難
というものでしたが、
最近になって画像周辺での急激な落ち込みや、ゴミのカゲリが気になりだしました。
本格的にやるとなると、適した光源の確保などかなり大変なようですが、
以前ほかの人のブログで見た”スーパーの袋”を2枚重ねて、
曇り空などを撮影する「簡易フラットファイル」を作成・保存して使うようになりました。
(画像はRAWモードで撮影し、ダークと同様にコンポジットします。)

R200SS用に作成したもの。レジ袋を一度クシャクシャにしてから使っています。
(注)フラット撮影時はピントは必ず位置(天体撮影時)に合わせて行います。
丸めたダンボールにレジ袋を張り、フードに収めて使います。
( 望遠レンズで使うときは、そのままレンズの前にかざして使っています。 )
これで作成したフラットファイルです。(右の画像はカゲリをわざと強調したもの)
DATA:R200SS+バーダーMPCC ISO 800 1/1000sec 10枚コンポジット(σ1.0除外)
右下のゴミのような影や、画面下端のかすかなカゲリなどはステライメージでは補正できません。

ダーク補正”と同様、撮影画像を開く時に”フラット補正”を行うのですが、
もともと無いはずのダークノイズを「ダークファイル」で減算(引き算)するのと違い、
カゲリ(背景ムラ)の補正は「フラットファイル」から明るさの比率を割り出し、
逆補正するために除算(わり算)します。
このためわたしの場合、「フラットファイル」作成時の感度やシャッター速度はかなり適当で、
適正露光と思われるその前後の3種類くらい作成して使っています。
尚、R200SSについては鏡筒に対するカメラの向き、縦・横で2種類作成しています。
(斜鏡などの影響で周辺減光が違うようだったので)
あくまで「簡易フラットファイル」ですので、完璧な補正には程遠いものがありますが、
ステライメージでの「周辺減光/カブリ補正」、更にはフラットエイドでの
背景処理をやりやすくする効果がある事はたしかです。


撮影画像のコンポジットまで掲載する予定が、
事前準備だけでボリュームが大きくなってしまいました。
次回は、手順にそって撮影画像のコンポジットまで行います。
その中で、コンポジットによる効果の検証も行う予定です。


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梅雨時にはダークファイルやフラットファイルの作成はいかがでしょう。
次回から、以前に撮影した画像を初心に帰って
もう一度処理を行っていきます。
このため、毎日更新は無理かも知れませんのご了承をお願いします。


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ナニコレ?「かたてま野菜」に珍百景。

2013年06月18日 | 我が家の四季
我が家の家庭菜園『かたてま野菜』で、キューリの収穫が始まっています。

そんな今朝の事。家内が言いました。
キューリに青じそが生えているわよ!
私は、「こまめに草取りしてきたつもりだけど・・・気が付かなかった。」と思いました。
キューリの葉に隠れて青じそが育ったと思ったのです。
ところが、あとで家内が採ったキューリを見てみたら・・・
 
なんじゃ、こりゃ!」 キューリ本体から青じそのような葉が生えているではありませんか。
家内に一言 「どうして教えてくれなかった!
「ナニコレ珍百景」は無理でも、ブログ記事にはなるという事で、さっそく記録写真の撮影。

しばらくして冷静になって考えました。
以前は家の周りに青じそは結構生えていたが、最近はほとんど見かけない。
ほんとに青じその葉だろうか?
冷蔵庫に買ってきてあった青じその葉と見比べてみました。
 
よく見ると生えてきた葉には、細かい毛のようなものが・・
そうだ、この毛は成長するとトゲのようにささるキュウリの葉のもの。
先日もウリハムシをやっつけようと、葉ごと素手でパチッとやってひどいめにあった。
なぁんだ。キュウリからキューリの葉が生えただけか・・(チャンチャン)

いまのところ収穫できたのはキューリだけですが、他の野菜たちも順調です。
 
この先も、おもしろいハプニングがあったら報告いたします。


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「わたしの画像処理」の連載を待っておられる方、
やめた訳では無いのでもう少しお待ちを。
「木製帆船づくりの連載はどうなったんだ!」というお叱りの声はありませんが
こちらもそのうちに。
そうだ、「みんなの宇宙(そら)」6月号の募集もそろそろ。


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