一般質問終わる

三日間にわたって行われた一般質問が今日で終わりました。

最後の新友会の議員の質問に鷲沢市長は、「大勢の議員さんからご意見がありましたので、市民の意見を聞く期間を一ヶ月延ばし、建設場所の決定についても10月末とすることにした」と述べました。

権堂の建設に反対意見が殺到したので、現在地での建て替えについても資料を追加し、市民の意見を聞くとしたものです。市長の権堂への思い入れは消えたわけではないと思いますが、議会の圧倒的多数が反対をしているところへ建てるわけにはいきません。強行すれば、市長不信任の風にならないとも限りません。

共産党市議団は、対震診断を行い、耐震改修をして席数を減らしトイレも練習室も使い勝手がよいように改築すべきだと主張しています。
今のレンガ風の外観を生かして中を変えるのです。20億を超える基金を使って行うべきです。

市は現在地で市庁舎に併設か合築して、道路改良も提案していますがそうなるとまだ先は長い。それにしても、計画が練り上げられている経過が純粋ではない。私達ももっと具体的な提案が必要だと考えます。
貴重な税金を投入する事業ですから。