【CASE ダギー・マックス】
現 場 :コメディクラブのステージ
被害者 :売れっ子コメディアンのダギー・マックス
死 因 :心筋壊死。ナラトリプタミンの過剰摂取による心臓麻痺
関連人物:前座コメディアンマイケル・ボーランド、クラブオーナーのアラン・ソベル
ウェイトレス、ケーシー・フリンク
担 当 :ギル・グリッソム、ウォリック・ブラウン、キャサリン・ウィロウズ、ジム・ブラス
背 景 :ミネラルウォーターを口に含んで客席に吐き出し「世の中って残酷だよな」という
決め台詞が持ちネタの売れっ子コメディアンダギーが、ステージで死んだ。
楽屋には彼がCMをしている「イノコウォーター」とハム、ブルーのチョコ、パッシ
ョンフルーツ。テーブルにコカインの粉があり、コカイン使用でウェイトレス逮捕。
ダギーの血中からもコカインが検出されたが微量。死因はナラトリプタミン摂取。
ステージのイノコウォーターの一本に大量に含まれていたことがわかる。
その頃ウォリックが別件でコンビニで男性が急死した事件に派遣。被害者ケーシー・フリンクが倒れる前に口にしたのはイノコウォーターだった。
同様にナラトリプタミンが検出され、事件は一転無差別殺人の様相。ヴェガスに出回っているイノコウォーター4万本がすべて回収され、CSIスタッフは途方にくれる。
薬品が混入された二本のボトルは、キャップの隙間に溶液を塗りつけて、溝に付着したものから口に入ったものとわかった。
全員総出で全部のボトルを根気よくチェックしていく最中、グリッソムはロットナンバーに注目。
ケーシーが飲んだボトルは、コンビニの他のボトルとは番号が不一致だったが、コメディクラブのものと一致。コメディクラブから持ち出されたのがコンビニに置かれていたのだ。
つまり無差別殺人ではなく、ひとつの殺人を別の殺人で隠蔽しようとしたのだ。
ダギーの葬儀の写真は最後のステージのものだったが、「今すぐステージを降りろ」の赤ランプがついていた。ダギーには赤ランプはつけたことがなかったのに、だ。
ランプのスイッチの付近についていた血からバーテンの仕業とわかるが、それ以上は結びつかなかった。
薬品が入ったイノコウォーターの成分にはカフェインが混入していたので、楽屋のコーヒーミルで粉砕したものと見て解析を進めていた。
そこでグレッグがコーヒーに含まれるアミノ酸が豆の特徴を示すことに着目。最高級のコピ・ルワック(ジャコウネコの糞から作る)コーヒーを飲んでいる人間が犯人であると解明する。
売れないコメディアンのウォーランドがコーヒー通だったことから、彼の犯行と判明。
ウォーランドはダギーの才能を嫉妬し、自分がなりかわりたい気持ちから犯行に走ったのだった。
【CASE シェリー・スタークス】
現 場 :スタークス家の風呂場
被害者 :主婦シェリー・スタークス
死 因 :溺死
関連人物:シェリーの夫ジョージ・スタークス
担 当 :ニック・ストークス、サラ・サイドル
背 景 :ブラス警部は3週間前にバスタブで転倒死した主婦シェリーの事件を事故と処理。
CSIは呼ばず検証も行わなかった。
ところがそのとき嘆き悲しんでいた夫ジョージが、女連れでフェラーリを乗り回し
ご機嫌な様子でいるのを見かけ、不審に思う。
ブラスはグリッソムに内緒でニックに調査を依頼。ニックはサラと調査に乗り出す。
シェリーはバスルームで足を滑らせ、タオルかけに捕まろうとしたらそれがはずれ、転んで頭を打って失神、そのまま溺死したという調書が作成されていた。
その状況を確認するためにスタークス家を訪れるが、ジョージはすでに内装は全部塗り替え、タオルかけなどの備品を捨て、家を売ろうとしていた。
ニックとサラは同じ形の建売のモデルハウスで同じことが起こるか実験するが、全体重をかけてタオルかけをひっぱっても調書の状態は再現できない。
そこで死体を掘り返して再検死を依頼するが、担当だったロビンス医師は大激怒。ブラスが「真相を解明することのほうが大事だ」となだめて再検死をさせる。
すると、最初の検死時には発見できなかった痣が、時間の経過によって浮かび上がってきた。
ブラスはジョージを立件することに。
一度事故として処理された事件であるため、ジョージは無罪に自信を見せるが、保険会社が疑わしき保険金は返還せよとジョージのフェラーリを差し押さえた・・・・






























マイケル・ボーランド役のボブ・ゴールドスウェイトは、「ポリスアカデミー2」の強烈なキャラが印象的だった。
でも今回の役は面白くなかったんだけど。この話はいっぱい「面白くないコメディアン」が出てきてた。
その「面白くないコメディアン」の中の一人、中盤で出てきた女性コメディアンは、「フレンズ」のジャニス!!
きゃージャニスぅ~~!!!!
・・・・と思ったんだけど、面白くない。
やはりジャニスは「やだ、うっそ、マジ?」って言ってくれなくっちゃ。
でもってジャニスの声優さん(滝沢久美子さん)がやってほしかった。あの笑いだけでもう大爆笑なのに。
グレッグがこの回もお手柄。
外に呼ばれていそいそと出かけていったら、水を渡されて「これ調べて!」と言われて、がっくりしながら帰っていったが、その悔しさを犯人に結びつく物証への足がかりにした・・・・のかな。
シリーズ終盤のこの活躍っぷりは、次シーズンには外回り昇格もありか?と思わせる。
でも、グレッグは中にいてウジウジしててこそのグレッグなんだけどなぁ。
グレッグは、次の次の回には大試練が待っているわけだが・・・・
今回の名言。
死の直後に過去形で嘆く人間は、何らかの形で犯行に加担している人間だ。byジム・ブラス
・・・・なるほどなぁ。長年の刑事のカンですわな。
ブラス警部は第1シーズンの最初では主任のポジションにいたはずなのだが、今となってはCSIにいたということが信じられないくらい、刑事道一直線な感じがする。
「落としのブラス」は、硬軟とりまぜて色んな落とし技を持ってるなぁといつも感心する。
現 場 :コメディクラブのステージ
被害者 :売れっ子コメディアンのダギー・マックス
死 因 :心筋壊死。ナラトリプタミンの過剰摂取による心臓麻痺
関連人物:前座コメディアンマイケル・ボーランド、クラブオーナーのアラン・ソベル
ウェイトレス、ケーシー・フリンク
担 当 :ギル・グリッソム、ウォリック・ブラウン、キャサリン・ウィロウズ、ジム・ブラス
背 景 :ミネラルウォーターを口に含んで客席に吐き出し「世の中って残酷だよな」という
決め台詞が持ちネタの売れっ子コメディアンダギーが、ステージで死んだ。
楽屋には彼がCMをしている「イノコウォーター」とハム、ブルーのチョコ、パッシ
ョンフルーツ。テーブルにコカインの粉があり、コカイン使用でウェイトレス逮捕。
ダギーの血中からもコカインが検出されたが微量。死因はナラトリプタミン摂取。
ステージのイノコウォーターの一本に大量に含まれていたことがわかる。
その頃ウォリックが別件でコンビニで男性が急死した事件に派遣。被害者ケーシー・フリンクが倒れる前に口にしたのはイノコウォーターだった。
同様にナラトリプタミンが検出され、事件は一転無差別殺人の様相。ヴェガスに出回っているイノコウォーター4万本がすべて回収され、CSIスタッフは途方にくれる。
薬品が混入された二本のボトルは、キャップの隙間に溶液を塗りつけて、溝に付着したものから口に入ったものとわかった。
全員総出で全部のボトルを根気よくチェックしていく最中、グリッソムはロットナンバーに注目。
ケーシーが飲んだボトルは、コンビニの他のボトルとは番号が不一致だったが、コメディクラブのものと一致。コメディクラブから持ち出されたのがコンビニに置かれていたのだ。
つまり無差別殺人ではなく、ひとつの殺人を別の殺人で隠蔽しようとしたのだ。
ダギーの葬儀の写真は最後のステージのものだったが、「今すぐステージを降りろ」の赤ランプがついていた。ダギーには赤ランプはつけたことがなかったのに、だ。
ランプのスイッチの付近についていた血からバーテンの仕業とわかるが、それ以上は結びつかなかった。
薬品が入ったイノコウォーターの成分にはカフェインが混入していたので、楽屋のコーヒーミルで粉砕したものと見て解析を進めていた。
そこでグレッグがコーヒーに含まれるアミノ酸が豆の特徴を示すことに着目。最高級のコピ・ルワック(ジャコウネコの糞から作る)コーヒーを飲んでいる人間が犯人であると解明する。
売れないコメディアンのウォーランドがコーヒー通だったことから、彼の犯行と判明。
ウォーランドはダギーの才能を嫉妬し、自分がなりかわりたい気持ちから犯行に走ったのだった。
【CASE シェリー・スタークス】
現 場 :スタークス家の風呂場
被害者 :主婦シェリー・スタークス
死 因 :溺死
関連人物:シェリーの夫ジョージ・スタークス
担 当 :ニック・ストークス、サラ・サイドル
背 景 :ブラス警部は3週間前にバスタブで転倒死した主婦シェリーの事件を事故と処理。
CSIは呼ばず検証も行わなかった。
ところがそのとき嘆き悲しんでいた夫ジョージが、女連れでフェラーリを乗り回し
ご機嫌な様子でいるのを見かけ、不審に思う。
ブラスはグリッソムに内緒でニックに調査を依頼。ニックはサラと調査に乗り出す。
シェリーはバスルームで足を滑らせ、タオルかけに捕まろうとしたらそれがはずれ、転んで頭を打って失神、そのまま溺死したという調書が作成されていた。
その状況を確認するためにスタークス家を訪れるが、ジョージはすでに内装は全部塗り替え、タオルかけなどの備品を捨て、家を売ろうとしていた。
ニックとサラは同じ形の建売のモデルハウスで同じことが起こるか実験するが、全体重をかけてタオルかけをひっぱっても調書の状態は再現できない。
そこで死体を掘り返して再検死を依頼するが、担当だったロビンス医師は大激怒。ブラスが「真相を解明することのほうが大事だ」となだめて再検死をさせる。
すると、最初の検死時には発見できなかった痣が、時間の経過によって浮かび上がってきた。
ブラスはジョージを立件することに。
一度事故として処理された事件であるため、ジョージは無罪に自信を見せるが、保険会社が疑わしき保険金は返還せよとジョージのフェラーリを差し押さえた・・・・






























マイケル・ボーランド役のボブ・ゴールドスウェイトは、「ポリスアカデミー2」の強烈なキャラが印象的だった。
でも今回の役は面白くなかったんだけど。この話はいっぱい「面白くないコメディアン」が出てきてた。
その「面白くないコメディアン」の中の一人、中盤で出てきた女性コメディアンは、「フレンズ」のジャニス!!
きゃージャニスぅ~~!!!!
・・・・と思ったんだけど、面白くない。
やはりジャニスは「やだ、うっそ、マジ?」って言ってくれなくっちゃ。
でもってジャニスの声優さん(滝沢久美子さん)がやってほしかった。あの笑いだけでもう大爆笑なのに。
グレッグがこの回もお手柄。
外に呼ばれていそいそと出かけていったら、水を渡されて「これ調べて!」と言われて、がっくりしながら帰っていったが、その悔しさを犯人に結びつく物証への足がかりにした・・・・のかな。
シリーズ終盤のこの活躍っぷりは、次シーズンには外回り昇格もありか?と思わせる。
でも、グレッグは中にいてウジウジしててこそのグレッグなんだけどなぁ。
グレッグは、次の次の回には大試練が待っているわけだが・・・・
今回の名言。
死の直後に過去形で嘆く人間は、何らかの形で犯行に加担している人間だ。byジム・ブラス
・・・・なるほどなぁ。長年の刑事のカンですわな。
ブラス警部は第1シーズンの最初では主任のポジションにいたはずなのだが、今となってはCSIにいたということが信じられないくらい、刑事道一直線な感じがする。
「落としのブラス」は、硬軟とりまぜて色んな落とし技を持ってるなぁといつも感心する。
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