６年前に、ヴェラとジェフリーズが担当した銀行強盗と同じ手口の事件が発生した。
一味に「ハット」という男がいるということしか手がかりがないまま迷宮入りしていた事件だが、６年前には行員の女性ロウィーン・ライアンが犯人に殺害されていたため、未解決班で事件の捜査に当たることに。
当時ロウィーンの同僚だったダーラ・ダナウェイは、現在は出世して支店長になって、二度目の強盗の被害にあっていた。そのため、６年前の事件当時に来てロウィーンが接客した男「ジュリアス」がしていた指輪が、今回の強盗賀していたものと同じドクロのものだと思い出したのだという。
被害者ロウィーンはマジメな銀行員で、当時は恋人ができたばかりだった。母親には内緒にしていたが、妹はその相手と会っていた。しかし妹の記憶から、恋人の名前は「ジュリアス」で、さらに「ハット」という連れがいたことがわかり、強盗の一味だったのではないかとみられた・・・
その頃、警察にリリーを訪ねてきた男がいた。それがハーレイに乗ったレイという男だと聞いて、リリーの顔色が変わる。それはかつてリリーと婚約、駆け落ちした彼だったのだ。
リリーは会わないつもりでいたが、久しぶりにレイの顔を見たら、自然にハーレイの後ろに乗り込んでいた・・・
---------------------------------------------------------------
ハーレイの彼がとうとう登場。・・・こいつかーリリーを泣かせたのはっ！
なんだかその衝撃が大きくて、事件がふっとんでしまったというか。これで相当エグい事件だったらどうなっていただろう。
事件がというより、ジュリアスの声がホークス先生の楠大典さんだったことで、「ホークス先生がワルになってる～」とかそっちのほうが気になって。
いや、ロウィーンの決意の悲しさに心打たれなかったわけではないけど、薄味だったかなと。
何しろ・・・ハーレイの彼の顔が、じゃなくて、登場のショックが濃くて。
リリー・・・そのまま乗っちゃうんだ。
でもって部屋に行っちゃったんだ・・・・・
何でショックなんだかわからないけど、なんとなくショック。クリスティンみたいにつっぱねるとかじゃないんだな。彼のことは許しているのか。
やはりまだちょっと気持ちは残っていたということなのだろうか。
それにしても・・・「４４００」といい、姉妹二股に縁のある俳優さんだ。
でも、リリーがすんなりなびいてしまったショックもあったけど・・・
スコッティまで微妙な表情をしてたのは一体ナニ？
でもってリリーが、レイがスコッティと話してたら動揺してるのは一体ナニ？
・・・まさかこれは恋の予感ってやつじゃぁ。
いやいやいや、それだけは勘弁。リリーとスコッティは何もないところがいいのだ。つかず離れず立ち入らず、一緒に聞き込みをしている時に、さりげなーくクリスがらみのイヤミを飛ばしあって傷をほじくりあう、そんな距離感がいいんだってばー！
これからしばらくレイは出てくるようだが、そのうち「リリーのスコッティへの気持ちに気がついて、ハーレイで去っていく」とか、そういう展開にはなりませんように。
ミラーの私生活には踏み込まないようにしてたチームの面々が、リリーに男出現となったら、全員目を輝かせてツッコんでくるのには笑ってしまった。
ジェフリーズ、ワクワクしすぎ。
意外とヴェラがおとなしかったのは意外だけど。・・・そういえば、冒頭の「箱」のシーン、「この人ヴェラに似てるなぁ」とかボケたことを思ってしまった。
本人だったのだな。
ミラーの過去がまた一つ。前にボスが言っていた事件はこれかな。
おとり捜査で撃たれたということか。なんだか慌てて台詞で説明させた、みたいな感じで今ひとつだったけれど。
ミラーがレギュラーでチームにいることはそろそろなじんできたような気がするが、リリーとミラーの化学変化がまだしっくりいってないような。
ミラーの存在が「欠くべからざる」と思えるのはまだまだ先のことかな。
【 脇俳優チェック 】
◆ロウィーンの母 .... Veronica Cartwright
オフィシャルサイトあり。幼い頃から子役として活躍しており、サイトの「スクラップ」のコーナーではその美少女ぶりがしのばれる。
「ＣＳＩ：６」21話「悪魔のブライズメイド」では、息子の結婚に反対するあまり式をぶちこわしな行動をとった花婿の母ダイアン・チェイス役で登場していた。ダイアンは敏腕弁護士で、冒頭で「Just Married」のオープンカーに遺体がつながれるという猟奇な状況だったために、扱っていた事件でマフィアに恨みをかっていたのではとみられたが・・・
「ＦＢＩ～失踪者を追え」第1シーズン15話「さらわれた花嫁」には、披露宴中に花嫁に失踪された花婿チャーリー・ベックワースの母役で登場していた。裏ではすでにとっくの昔に壊れていた夫婦・家庭の状況の違和感に気づかないふりでずっとやってきたが、夫のしてきた現実を突きつけられショックを受ける役だった。また第3シーズン22話「ジャックの孤独な朝」では、失踪者ジョン・マイケルズの元部下で元愛人だった女性として登場。このエピは今までの登場人物が「記憶」として他の役を演じるという構成になっているための再登場。
「ザ・クローザー」第1シーズン9話「刑罰の境界線」では、性犯罪の前科持ちのマザースのウェイン・マザースの母親役。メキシコ移民の娘マルタの殺害事件で、マルタが住み込んでいたフィリップス家の息子の証言からマザースが容疑をかけられるのだった。
「ＮＩＰ／ＴＵＣＫ」第3シーズン15話「クエンティン・コスタ」では、クエンティンが妹と幼い頃育った修道院のシスター役で登場。
「Ｘファイル」では第5シーズンからスモーキングマンの妻カサンドラ役。「ＥＲ」第3シーズン14話「チャンス到来」、16話「信念」では、「嚢胞性腺維症」という難病に苦しむ17歳の少年が、苦しみから逃れたいと延命拒否を訴えるのに、未成年の親の立場から拒否しつつも迷う母親役を演じていた。
映画「エイリアン」では、強い女シガニー・ウィーバーに対して「私できなぁい」タイプの弱い女性パイロット、ランバート役で出演している。
妹のAngela Cartwrightは、映画「サウンドオブミュージック」で三女ブリジッタ役、「宇宙家族ロビンソン」でペニー役を演じていたかつての名子役。
「ボストンリーガル２」12話には判事役で登場予定。
◆ロウィーンの恋人で銀行強盗の一味ジュリアス .... Jeremy Davidson
「ＦＢＩ～失踪者を追え３」12話「模範囚の手紙」では、姉ローラの依頼によって脱走ではなく失踪ではないかということで捜索することになった、囚人のマックことジェームズ・マカボイ役で登場していた。マックは刑務所内のギャンググループから抜けようとして制裁されたのだった。
「ロズウェル」では第2シーズンに地質学者のグラント・ソレンソン役で登場。イザベルと接近するが、何かにのっとられてマイケルとマリアを襲ったため、イザベルは心ならずも彼を・・・
「アリーｍｙラブ４」10話「激しい胸騒ぎ」ではリンの元彼ランディ役で登場。リンは今は友達である花嫁リサの付添い人を務めるはずだったが、ランディがリンこそが本命だと言い始めたせいでリンもリサもぐらぐらしてしまう。
「ボストンリーガル」第2シーズン3話に登場予定。
◆ハーレーの彼ことレイ .... Brennan Elliott
「４４００」第3シーズン後半に、エイプリルがつれてきた恋人ベン役で登場。しかしマイアはダイアナとベンが結婚すると予言。エイプリルのためにそうならないようにするダイアナだったが、運命からは逃れられず二人は惹かれあってしまうのだった。
「ＣＳＩ：６」7、8話「銃弾のカオス 前・後篇」ではブラスとソフィアが巻き込まれた発砲事件＆警官射殺事件で、捜査に参加していたキャロル巡査部長役。逃走犯リカルドを射殺した件で、丸腰の相手を撃ったという疑いをかけられたが、グリッソムの検証で正しさが証明された。
「ＦＢＩ～失踪者を終え３」5話「リネットの場合」では、変身番組「アメリカン・クィーン」で優勝した失踪者リネットが、番組出演前に勤めていたレストランオーナーのハル役を演じていた。リネットは彼に思いをよせ、一夜を共にするが、ひどくすげなく捨てられた後姿を消すのだった。
「ＨＯＵＳＥ」第1シーズン7話「罪と罰」で、ハウスが担当した患者は「眠り続ける妻エリス」だが、その夫エドが冒頭一緒にジョギングをしている友人アダム役で登場している。なんかやたらにいい男を起用したもんだと思っていたら、最後に・・・。
「名探偵モンク２」11話（ＮＨＫ放送順による）「探偵免許はく奪」では、恋人を殺してバラバラにした犯人ポール役で登場していた。
「ダナ＆ルー～リッテンハウス女性クリニック～」ではドクターのニック役でレギュラー。
「デスパレートな妻たち３」14話に登場予定。
◆銀行員ロウィーン・ライアン .... Tina Holmes
「プリズンブレイク２」18話「帳消し」21話「逆転」では、ケラーマンが何か思いを胸に久々に訪ねた妹クリスティン役で登場。ケラーマンは劣悪な幼少期を妹と支えあって生きてきたが、親元に妹をひとり残し家を出たのだった。
「ＣＳＩ：４」20話「警官たちの饗宴」では、警官たちの砂漠のマラソン大会に参加するために来ていて、ホテルの一室で殺害されていたマニー・センテノ巡査の妻ウェンディ役で登場していた。センテノ巡査は一年に一度で七年間婦警のリディアと浮気していたが、ウェンディはそれが許せず・・・
「ＴＡＫＥＮ」では、オーエンが出世のために結婚した妻アン役で登場。愛情のない結婚に疲れてアルコールに依存。夫との不仲をやり直すつもりだったが、部下と不倫したことにされてオーエンに殺害されてしまう。
「インベイジョン」ではローズの先生ウェイド役で登場。デイブと進展があるのか？というところでドラマが終わってしまった。
「グレイズアナトミー３」4話に登場予定。
◆ロウィーンの同僚で今は支店長のダーラ・ダナウェイ .... Kate Levering
「ＣＳＩ：マイアミ４」12話「ターゲットはお前だ」では、ヘザー・ラーキンことカレン・マニング役で登場。ナンパされた女と見せかけて、実は潜入ライターでさらに別の顔も持っていたという謎の女。
ブロードウェイミュージカルで「42nd STREET」のペギー役でトニー賞助演女優賞にノミネートされたりと、ミュージカル女優としてのキャリアを積んで、テレビ界にも進出中。
「ミディアム３」16話に登場予定。
◆強盗一味のフィル .... Paul Schulze
「ＣＳＩ：６」24話「サヨナラはまだ…」では、ブラスの担当医役で登場。よく見ると運び込まれた時点からいて、グリッソムに状況説明と医療判断について話しに来ていた。
「ＦＢＩ～失踪者を追え３」1話「手さぐりの脱出」では、失踪者の一人で盲目の少女ケリーの父コークラン氏役で登場
「ＣＳＩ：ＮＹ２」4話「企業戦士」で、焼死したチェスの天才少年ジェームズの母の恋人ルーク・ロバートソン役を演じていた。ホークス先生が彼とチェスをしながら追い詰めて自白を促すところはホークスファンにはなかなかいい場面だった。
「２４」の第1～3シーズンで、ＣＴＵの責任者ライアン・シャペル役を演じている。第3シーズンでは強烈な退場シーンを見せるが、それまでのキャラのかわいくなさがたたってかジョージ・メイスンほど惜しまれなくてかわいそう。
「ザ・ソプラノズ」では全シーズンを通してフィル神父役で登場している。第1シーズンではカーメラと怪しい雰囲気になってトニーから疑われたことも。
「Ｏｚ」第2シーズン1話と5話には、暴動を鎮圧した特別機動隊のハイム巡査役で登場。
一味に「ハット」という男がいるということしか手がかりがないまま迷宮入りしていた事件だが、６年前には行員の女性ロウィーン・ライアンが犯人に殺害されていたため、未解決班で事件の捜査に当たることに。
当時ロウィーンの同僚だったダーラ・ダナウェイは、現在は出世して支店長になって、二度目の強盗の被害にあっていた。そのため、６年前の事件当時に来てロウィーンが接客した男「ジュリアス」がしていた指輪が、今回の強盗賀していたものと同じドクロのものだと思い出したのだという。
被害者ロウィーンはマジメな銀行員で、当時は恋人ができたばかりだった。母親には内緒にしていたが、妹はその相手と会っていた。しかし妹の記憶から、恋人の名前は「ジュリアス」で、さらに「ハット」という連れがいたことがわかり、強盗の一味だったのではないかとみられた・・・
その頃、警察にリリーを訪ねてきた男がいた。それがハーレイに乗ったレイという男だと聞いて、リリーの顔色が変わる。それはかつてリリーと婚約、駆け落ちした彼だったのだ。
リリーは会わないつもりでいたが、久しぶりにレイの顔を見たら、自然にハーレイの後ろに乗り込んでいた・・・
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ハーレイの彼がとうとう登場。・・・こいつかーリリーを泣かせたのはっ！
なんだかその衝撃が大きくて、事件がふっとんでしまったというか。これで相当エグい事件だったらどうなっていただろう。
事件がというより、ジュリアスの声がホークス先生の楠大典さんだったことで、「ホークス先生がワルになってる～」とかそっちのほうが気になって。
いや、ロウィーンの決意の悲しさに心打たれなかったわけではないけど、薄味だったかなと。
何しろ・・・ハーレイの彼の顔が、じゃなくて、登場のショックが濃くて。
リリー・・・そのまま乗っちゃうんだ。
でもって部屋に行っちゃったんだ・・・・・
何でショックなんだかわからないけど、なんとなくショック。クリスティンみたいにつっぱねるとかじゃないんだな。彼のことは許しているのか。
やはりまだちょっと気持ちは残っていたということなのだろうか。
それにしても・・・「４４００」といい、姉妹二股に縁のある俳優さんだ。
でも、リリーがすんなりなびいてしまったショックもあったけど・・・
スコッティまで微妙な表情をしてたのは一体ナニ？
でもってリリーが、レイがスコッティと話してたら動揺してるのは一体ナニ？
・・・まさかこれは恋の予感ってやつじゃぁ。
いやいやいや、それだけは勘弁。リリーとスコッティは何もないところがいいのだ。つかず離れず立ち入らず、一緒に聞き込みをしている時に、さりげなーくクリスがらみのイヤミを飛ばしあって傷をほじくりあう、そんな距離感がいいんだってばー！
これからしばらくレイは出てくるようだが、そのうち「リリーのスコッティへの気持ちに気がついて、ハーレイで去っていく」とか、そういう展開にはなりませんように。
ミラーの私生活には踏み込まないようにしてたチームの面々が、リリーに男出現となったら、全員目を輝かせてツッコんでくるのには笑ってしまった。
ジェフリーズ、ワクワクしすぎ。
意外とヴェラがおとなしかったのは意外だけど。・・・そういえば、冒頭の「箱」のシーン、「この人ヴェラに似てるなぁ」とかボケたことを思ってしまった。
本人だったのだな。
ミラーの過去がまた一つ。前にボスが言っていた事件はこれかな。
おとり捜査で撃たれたということか。なんだか慌てて台詞で説明させた、みたいな感じで今ひとつだったけれど。
ミラーがレギュラーでチームにいることはそろそろなじんできたような気がするが、リリーとミラーの化学変化がまだしっくりいってないような。
ミラーの存在が「欠くべからざる」と思えるのはまだまだ先のことかな。
【 脇俳優チェック 】
◆ロウィーンの母 .... Veronica Cartwright
オフィシャルサイトあり。幼い頃から子役として活躍しており、サイトの「スクラップ」のコーナーではその美少女ぶりがしのばれる。
「ＣＳＩ：６」21話「悪魔のブライズメイド」では、息子の結婚に反対するあまり式をぶちこわしな行動をとった花婿の母ダイアン・チェイス役で登場していた。ダイアンは敏腕弁護士で、冒頭で「Just Married」のオープンカーに遺体がつながれるという猟奇な状況だったために、扱っていた事件でマフィアに恨みをかっていたのではとみられたが・・・
「ＦＢＩ～失踪者を追え」第1シーズン15話「さらわれた花嫁」には、披露宴中に花嫁に失踪された花婿チャーリー・ベックワースの母役で登場していた。裏ではすでにとっくの昔に壊れていた夫婦・家庭の状況の違和感に気づかないふりでずっとやってきたが、夫のしてきた現実を突きつけられショックを受ける役だった。また第3シーズン22話「ジャックの孤独な朝」では、失踪者ジョン・マイケルズの元部下で元愛人だった女性として登場。このエピは今までの登場人物が「記憶」として他の役を演じるという構成になっているための再登場。
「ザ・クローザー」第1シーズン9話「刑罰の境界線」では、性犯罪の前科持ちのマザースのウェイン・マザースの母親役。メキシコ移民の娘マルタの殺害事件で、マルタが住み込んでいたフィリップス家の息子の証言からマザースが容疑をかけられるのだった。
「ＮＩＰ／ＴＵＣＫ」第3シーズン15話「クエンティン・コスタ」では、クエンティンが妹と幼い頃育った修道院のシスター役で登場。
「Ｘファイル」では第5シーズンからスモーキングマンの妻カサンドラ役。「ＥＲ」第3シーズン14話「チャンス到来」、16話「信念」では、「嚢胞性腺維症」という難病に苦しむ17歳の少年が、苦しみから逃れたいと延命拒否を訴えるのに、未成年の親の立場から拒否しつつも迷う母親役を演じていた。
映画「エイリアン」では、強い女シガニー・ウィーバーに対して「私できなぁい」タイプの弱い女性パイロット、ランバート役で出演している。
妹のAngela Cartwrightは、映画「サウンドオブミュージック」で三女ブリジッタ役、「宇宙家族ロビンソン」でペニー役を演じていたかつての名子役。
「ボストンリーガル２」12話には判事役で登場予定。
◆ロウィーンの恋人で銀行強盗の一味ジュリアス .... Jeremy Davidson
「ＦＢＩ～失踪者を追え３」12話「模範囚の手紙」では、姉ローラの依頼によって脱走ではなく失踪ではないかということで捜索することになった、囚人のマックことジェームズ・マカボイ役で登場していた。マックは刑務所内のギャンググループから抜けようとして制裁されたのだった。
「ロズウェル」では第2シーズンに地質学者のグラント・ソレンソン役で登場。イザベルと接近するが、何かにのっとられてマイケルとマリアを襲ったため、イザベルは心ならずも彼を・・・
「アリーｍｙラブ４」10話「激しい胸騒ぎ」ではリンの元彼ランディ役で登場。リンは今は友達である花嫁リサの付添い人を務めるはずだったが、ランディがリンこそが本命だと言い始めたせいでリンもリサもぐらぐらしてしまう。
「ボストンリーガル」第2シーズン3話に登場予定。
◆ハーレーの彼ことレイ .... Brennan Elliott
「４４００」第3シーズン後半に、エイプリルがつれてきた恋人ベン役で登場。しかしマイアはダイアナとベンが結婚すると予言。エイプリルのためにそうならないようにするダイアナだったが、運命からは逃れられず二人は惹かれあってしまうのだった。
「ＣＳＩ：６」7、8話「銃弾のカオス 前・後篇」ではブラスとソフィアが巻き込まれた発砲事件＆警官射殺事件で、捜査に参加していたキャロル巡査部長役。逃走犯リカルドを射殺した件で、丸腰の相手を撃ったという疑いをかけられたが、グリッソムの検証で正しさが証明された。
「ＦＢＩ～失踪者を終え３」5話「リネットの場合」では、変身番組「アメリカン・クィーン」で優勝した失踪者リネットが、番組出演前に勤めていたレストランオーナーのハル役を演じていた。リネットは彼に思いをよせ、一夜を共にするが、ひどくすげなく捨てられた後姿を消すのだった。
「ＨＯＵＳＥ」第1シーズン7話「罪と罰」で、ハウスが担当した患者は「眠り続ける妻エリス」だが、その夫エドが冒頭一緒にジョギングをしている友人アダム役で登場している。なんかやたらにいい男を起用したもんだと思っていたら、最後に・・・。
「名探偵モンク２」11話（ＮＨＫ放送順による）「探偵免許はく奪」では、恋人を殺してバラバラにした犯人ポール役で登場していた。
「ダナ＆ルー～リッテンハウス女性クリニック～」ではドクターのニック役でレギュラー。
「デスパレートな妻たち３」14話に登場予定。
◆銀行員ロウィーン・ライアン .... Tina Holmes
「プリズンブレイク２」18話「帳消し」21話「逆転」では、ケラーマンが何か思いを胸に久々に訪ねた妹クリスティン役で登場。ケラーマンは劣悪な幼少期を妹と支えあって生きてきたが、親元に妹をひとり残し家を出たのだった。
「ＣＳＩ：４」20話「警官たちの饗宴」では、警官たちの砂漠のマラソン大会に参加するために来ていて、ホテルの一室で殺害されていたマニー・センテノ巡査の妻ウェンディ役で登場していた。センテノ巡査は一年に一度で七年間婦警のリディアと浮気していたが、ウェンディはそれが許せず・・・
「ＴＡＫＥＮ」では、オーエンが出世のために結婚した妻アン役で登場。愛情のない結婚に疲れてアルコールに依存。夫との不仲をやり直すつもりだったが、部下と不倫したことにされてオーエンに殺害されてしまう。
「インベイジョン」ではローズの先生ウェイド役で登場。デイブと進展があるのか？というところでドラマが終わってしまった。
「グレイズアナトミー３」4話に登場予定。
◆ロウィーンの同僚で今は支店長のダーラ・ダナウェイ .... Kate Levering
「ＣＳＩ：マイアミ４」12話「ターゲットはお前だ」では、ヘザー・ラーキンことカレン・マニング役で登場。ナンパされた女と見せかけて、実は潜入ライターでさらに別の顔も持っていたという謎の女。
ブロードウェイミュージカルで「42nd STREET」のペギー役でトニー賞助演女優賞にノミネートされたりと、ミュージカル女優としてのキャリアを積んで、テレビ界にも進出中。
「ミディアム３」16話に登場予定。
◆強盗一味のフィル .... Paul Schulze
「ＣＳＩ：６」24話「サヨナラはまだ…」では、ブラスの担当医役で登場。よく見ると運び込まれた時点からいて、グリッソムに状況説明と医療判断について話しに来ていた。
「ＦＢＩ～失踪者を追え３」1話「手さぐりの脱出」では、失踪者の一人で盲目の少女ケリーの父コークラン氏役で登場
「ＣＳＩ：ＮＹ２」4話「企業戦士」で、焼死したチェスの天才少年ジェームズの母の恋人ルーク・ロバートソン役を演じていた。ホークス先生が彼とチェスをしながら追い詰めて自白を促すところはホークスファンにはなかなかいい場面だった。
「２４」の第1～3シーズンで、ＣＴＵの責任者ライアン・シャペル役を演じている。第3シーズンでは強烈な退場シーンを見せるが、それまでのキャラのかわいくなさがたたってかジョージ・メイスンほど惜しまれなくてかわいそう。
「ザ・ソプラノズ」では全シーズンを通してフィル神父役で登場している。第1シーズンではカーメラと怪しい雰囲気になってトニーから疑われたことも。
「Ｏｚ」第2シーズン1話と5話には、暴動を鎮圧した特別機動隊のハイム巡査役で登場。
