くまぷーの海外ドラマblog

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あれこれ見ています。

CSI:2 第5話「破壊捜査 壁の向こう側」

2005年01月18日 | CSI:科学捜査班
【CASE あるはずの死体】
 現 場 :血だらけのアパートの一室
 死 因 :不明
 被害者 :???
 関連人物:血だらけの部屋の元住人クリフ、クリフの恋人アリソン、管理人エヴァンス
 担 当 :ギル・グリッソム、サラ・サイドル、ウォリック・ブラウン、ジム・ブラス警部
 背 景 :壁一面が血だらけの部屋が発見されるが、肝心の遺体がない。
      元住人のクリフには恋人アリソンがいたが、アリソンの行方が不明?

壁一面の血の量からして、死人が出ていることを確信するグリッソムたち。元住人のクリフに嫌疑
がかかるが、クリフはC型肝炎で出血しやすく、自分で鼻血を部屋中にまいたのだという。実際に
やってみせた方法での、血の痕跡は部屋のものと一致した。
しかし部屋にハエが異常発生し、通風孔に遺体をえさにするシデムシを発見した。シデムシから人
間のDNAが抽出されたことから、遺体が部屋のどこかに隠されていると確信。
部屋の壁を壊して捜索し始めるが、被害者と目していたクリフの恋人アリソンが無事で現れる。
捜査が暗礁に乗り上げたかに見えたが、しかしCSIサラとグリッソムの洞察力が、遺体の場所へ
と一歩近づく・・・・

      
【CASE 木の上のダイバー】
 現 場 :山火事跡
 死 因 :胸部強打による心臓震盪
 被害者 :ダイバー姿の男性=ブルース
 関連人物:ブルースのビジネスパートナーのジェリー・オールデン
 担 当 :ニック・ストークス、キャサリン・ウィロウズ、オライリー刑事
 背 景 :山火事の消火跡の木の上に、ダイバー姿の男性の遺体が発見される。
      煙草にマッチを仕掛けた発火装置があったことから、放火と断定。
      検死結果から焼死ではなく胸部打撲が死因で、上から落とされた傷もない。
      
山火事の消火現場の木の枝の上に、ひっかかるようにして死んでいたダイバー姿の男は、どこから
来たのか。ニックは「消火用のヘリが給水した時に掬い上げられたもの」と推理するが、検死結果
と一致しない。捜査は困難を極める。
ニックはさらにタンクの底の爆発痕に着目。こげた部分を塩酸で落として、タンクのシリアルナン
バーから持ち主にたどり着いた。
遺体の正体は、タンクの持ち主=ジェリー・オールデンのビジネスパートナーのブルースだった。
ブルースは最近金に困り、ジェリーにダイビング道具を借りるほどだったとジェリーは語った。
二人は一緒にカジノをやろうと計画していたが、キャサリンは二人の間に金銭トラブルがあったこ
とを突き止める。
そして、ニックは「山火事の木の上にダイビング死体」の謎の真相を解き明かす。



今日のエピソードは、確か私がCSIで一番最初に見たものだったと思う。
この込み入って凝りまくった設定に出会ってしまったのが運のつき、だったわけで。
血だらけの部屋に、火事場の木の上のダイバー遺体、なんて、よく考えつくよなぁ。
C型肝炎の患者の血だらけの部屋・・・・ってのは、バイオハザードな感じ。
感染の恐れは低いだろうが、ないとはいえない程度のギリギリの設定。

今回、サラと主任がちらっとだけ「いい感じ」の雰囲気になる。
まさかこの先職場恋愛に?・・・・なんて期待してみたくなるが、何しろサラは・・・・
「イケメン好き」だから。
でも、この「いい感じ」の雰囲気が、実は後からがっつり掘り起しされる。伏線とはいえないが
まさかあんなことに使われるとは?という事態が発生する。

使えないだの仕事が遅いだの、散々言われるグレッグの立場はいつか改善されるだろうか。
あのままのほうが面白いともいうが。

ところで、今回主任が見つけて、最後一緒に食事していた「シデムシ」とは、
こんな感じ。

・・・・いやぁぁぁぁぁ!!
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