キッザニアなしの豊洲

新しいスポットには必ず出かけてみたい　典型的な野次馬タイプなので、もちろん出かけました　ららぽーと豊洲。エリア自体がまだ発展途上で、しかも　築地の魚市が移転するのしないだの・・・という地区ですから、公共交通機関は　メトロとゆりかもめが来ているのみ（バスは未確認）。

 

というこで　夕暮れのメトロの駅から　人が移動する方向について行くと　４～５階建てのでっかい箱にたどり着きました。わが家の団地の子でも知っている「キッザニア」は予約が大変なので　今回はパス。単なる飲食狙いの来場でした。

内部は　吹き抜けを中心に　店舗が並んでいる「表参道ヒルズ型」で、隅っこには　長崎にもある系列のシネコンが、より洗練されて構えていました。ＧＷなのに、人出はそこそこだったので、ほぼ全部の飲食系を眺めていると、チビが立ち止まったのは・・・ケーキ屋さん。都合３０分は　この場を離れませんでした。

 

さて　海側の作り方がみものだと聞いていたので、夜でもいいやと　満腹のお腹を抱えて夕涼みしました。本物の遊覧船が着く　艀もありましたが、ブルーライトで飾られた　クレーンや　跳ね橋などは　ハウステンボスっぽくて、愛を語り合うカップルにピッタリ。強風の中　沢山のカップルを見かけたので、　あまり邪魔しないようにとこっそり退場しようとしたら、チビの方は　興奮して　モニュメントに抱きついて遊んでいました。

 

キッザニアが沈静化したら、またお邪魔しようと思います（もちろん予約して）。　

 

ケッコー 徹底しています

ある得意先の依頼をうけて、山の中へどんどん進んでいくと　これってノースコリアの収容所？と錯覚しそうな　真っ白い建物が　並んでいる場所にたどり着きました。

 

中の住人は　ニワトリで、元々はスレート葺きだったらしいのですが、宮崎で有名になった　『鳥インフルエンザ』の予防で　消毒剤を撒いたらこんなに　真っ白になったのだとか。窓には　ウィルスを運ぶ　野鳥が侵入しないように、全面網戸が張ってあります。　丁度食事の時間だったのか、物音ひとつしない、静かな鶏舎から離れました。

 

さあ帰ろうと　玄関へ出てみると、段ボールの中から　何やらかわいい”ピヨピヨ”声が。中身は雄雌別に分けられたヒヨコで、飼育先（里親？）に引き取られ　立派な成鳥になるのだとか。ニワトリもグローバルに　移動しているのですね。

不機嫌なクルマの解読本

読んだ本を　なかなか収納できない”ブツブツらいぶらりー”。ｗｅｂ上の問題ではなく、単に　ボクが怠惰なだけですが・・・。せめて今年の分だけでも、本棚に収めたいと努力中です。

 

ところで最近　いろいろ登場する「格差」本の中で、かなり面白かったのが下流志向です（もちろん　市立図書館で貸してもらいました）。特に”不機嫌””不愉快”という、人が発するネガティブサインを　他人よりも優位に立つときのマストアイテムだと　理解（誤解？）している若者が多いのは　なぜか・・・・という論証は　凄く面白く読めました。

 

ナールほど、道路を走っている車で、わざと睨んでいるような形のヘッドライトが増えているのも、これが遠因かも　と　内心笑ってしまいます。同じ著者が、養老先生と共著している最新刊も、早く入庫しないかなあ　図書館に。

日本一 高額な公園

規模や高さ、新しさで　人気の　ミッドタウン。ところがチビッコにとっては　ビル内の　ブランド店も羊羹店も興味がないので、　さっさと素通りしてしまいます。行き着く先は、都心にしては広々とした公園（もちろん　ミッドタウンの敷地内です）。

 

遊具は今のところ三つほど設置され、屋外アートと見間違えることを期待して？いるのか、結構オシャレ。でも　ただのブランコなのに、「○歳以上は使わないで」と細かく注意書きがされていたり、ベンチや木陰も少なくて　心底楽しめる雰囲気ではありませんでした（真ん中の芝生は　立ち入り禁止だし）。

 

それでも　はるばる西の端からやって来たわが家のチビ達は、三つの遊具を遊びつくし　汗びっしょりになって　おそらく日本一地価が高い公園を　楽しんでいました。

 

地下鉄駅に向かう途中、アーケードにぶら下げてある　吹き流しがとても涼しそうな　ミッドタウンでした。　

 

　

巧妙な作戦？

市内を歩いても　ハデな看板類が見当たらない（一部の郊外型店舗除く）落ち着いた雰囲気の　我らが島原。先月　市議選があり　どんな場所に　選挙ポスターがあるのか興味があり探していると・・・・。

 

ありました・・・場末（失礼）の吹きだまりのような場所に。でもここは　島原の玄関駅のすぐ脇だというのに、競艇と病院のＰＲと同居していて　全然目立たないのです。あまり美しいとはいえない　期間限定の看板なので　ある意味巧妙な場所に放り込んだのかもしれません。選管の作戦勝ちですね。

 

 

昭和３年からの 記念物です

今年唯一の　国立公園内での仕事が　偶然　天然記念物の向かい側で始まりました。当然　近隣のご挨拶へ行くことになり、ちょいと拝見。

 

記念物とは　雲仙の原生沼のことです。調べてみると　昭和３年に指定を受けているベテランですが、観光地＝雲仙を訪れる人の大半は　硫黄の蒸気が舞い上がる　通称：地獄がダイナミックで見とれてしまう？ため、沼はいつでもひっそりとしています。

 

原生沼が貴重なのは、長時間に渡って　火山で堆積した泥に、珍しいコケ類が自生しているためとか。ただしちょうど　６月上旬は　これまた自生しているカキツバタが咲き誇るので、隠れファンが集まってくるのだそうです。

 

偶然とはいえ　一番華やかな時期に　お邪魔できてとてもラッキー。設計が終わり次第、避暑・・・いや　現場監理で　何度も足を運ぼうと思います。

初夏を感じる 盛りつけ

週に数回　注文している　昼の日替わり弁当。事前にメニューを読んで、美味しそうなときだけ　お願いしています。

 

というわけでこの日は、ちらし寿司風御飯に　そうめん　それに玉子焼き・・という重量級。明るい色の面積が多いので、初夏らしいと思いパチリ。税込み４００円の昼ごはんでした。

１時間の休憩

一時間程度　チビを放し飼いにして　のんびりできる場所＝たらみ図書館へは　本の貸出期限の二週間ごとにお邪魔するのが　わが家の行事です。

 

解き放たれた　チビ達は　自分の読みたい、借りたい絵本を１０冊まで　一生懸命選別し、かごに入れます。先日　チビ２号が、くまたくんセットをごっそり１０冊借りようとして、９冊にさせるだけでも苦労しました。他に県立図書館でも　借りているので、わが家の居間は　常に絵本が錯乱しています。

 

チビ放牧の後　天気の良い日だったら、ボクは　屋外のテラス席でのんびり。主に雑誌の最新刊や、新聞の面白記事を　風に吹かれて熟読しています。ここにコーヒーサーバーでもあれば・・・、なんて思っていると　あっという間に　チビに発見され　休憩時間が終了。また２週間　この席はお預けとなるのでした。

 

飛行機雲

空港には　かなり遠い　島原半島ですが、なぜか午後６時過ぎると、三本の飛行機雲が見られます。

 

帰りの島鉄から、多以良駅から神代駅付近で　上空を見上げると　まず　一本目を発見。更にカメラを引いて？見ていると、落書きのような線が　あっという間に三本。

 

あるときこの三本の雲が、頭上で交錯し　国見の上空に大きな「×」印を描いたときは、なんだか不吉な予感がしましたが、幸い何も起こりませんでした。

 

もしパイロットが　自機が飛行機雲を描いていると分かる？ことがあれば、年に一回くらい　面白い絵を描いて欲しいと思うのでした。

広くても混雑

ＧＷ直前に開館した　国立新美術館は　外せないお上りスポット。でも企画展示は大混雑のうえ、チビ達が（飽きて走り回ると）危険なので　無料ゾーンの見学だけにしました。

 

それにしても　あたらしモノ好きの皆さんがわんさかと訪れ、館内は大混雑。おそらく三つ星シェフのレストランや、ミュージアムショップ目当て？も多数だとおもわれます。レストランは昼前から超長い列ができ、前日にレカンで満足しているので、今回はパス。地下のショップに行くと、先日長崎の北欧家具展で見つけた高そうな椅子にかけて　しばし休憩。

でもやっぱりお腹が空いたので、一階のカフェでサンドイッチ類を調達し、外のデッキで頂きました。

 

この建物、最近立候補に目覚めてらっしゃる　黒川紀章氏の作品で、アチコチに雲形定規やコンパスで引いたような　曲線が多用されています。利用者は設計意図などお構いなしに、隙間に潜り込んで　おしゃべりしたり、僕らのように休憩したりするので　計算され尽くしたロボットのような六本木ヒルズよりも　人気が永続きするかもしれません。

 

次回はレストランに行くぞ！と決意しながら、立ち去ったのでした。

 

 

田植えの準備中

梅雨入りも秒読みになり、線路沿いの畑は　ムギ収穫に大忙し。１週間前まで　金色だったムギを、コンバイン？でザクザク刈り入れ、更に残りの藁には火を放ち　焼き尽くします。

 

その間に、籾を撒いて苗床を準備。”二十日苗”という言葉があるように、撒いてから２０日で田んぼに植え付け作業をするため、庭先などに銀紙？で覆った苗床を沢山見かけます。なぜ覆うのか？ですが、一時期　太陽にさらさないことで、その後の驚異的な成長を促すのだとか。一種のダイエットと、リバウンドの応用ですかねえ。

 

そうするうちに、畑もならして水を張れるようになり、どういう順か知りませんが給水して　やっと”田植え”となるそうです。田植えのタイミングで一番重要なのは・・・、いつ水が張れるのか？ということだそうで、農作業では隣近所とのコミュニケーションが大事だと教えてもらいました。

 

ついでに植え方の苦労話も聞いたのですが、また別の機会に譲ります。

 

 

 

学童の行事

４月からお世話になっている学童で、総会がありました。ついでに親子交流会もしようと、ケーキ作りがあると聞いて、興味津々　ボクがついていきました。

一体どんなケーキと待っていると、目の前に並んだのは　カップとチューブ。チューブの中身はチョコレートが入っており、これでお絵描きしようという企画でした。

 

気を取り直してジオジオと絵？を描くと、あっという間に出来上がり。親子とも　まだまだアートに目覚めてないようです。ちなみに　このケーキは、自宅であっという間に、チビ２号のお腹へ収まりました。

 

久しぶりに学校敷地内（学童は、校舎の一部を使っているのです）に立ち寄ったので、チビに案内されて、彼のアサガオを拝見。狭い植木鉢に　５つの芽が出ているようです。夏休みまでに花が咲くかなー・・・。

 

コスト削減

ある日帰宅すると　ポストに　小包の”不在通知”が入っていました。今回は郵便局からのようです。

 

でもよく見ると、これって　元々使っている不在通知ハガキの「コピー」じゃん（薄すぎて反り返っています）。社内文書ならともかく、一般向けに　露骨なコスト削減？するかなー・・、と　しばらく唖然としました（こんなところでケチるな）。とても分かりやすい　民営化の準備です。

 

ちなみに昨日届いた不在通知は、官製ハガキタイプに戻っていて一安心。今後も注目の郵便局情報でした。