昨年末 チビのインフル看病の隙間?に、レイトショーを見に行った「アバター」。歩いて帰れる距離のシネコンでは2Dしかやっていないし、割引があったので 3Dにこだわることなく見に行きました。
映画館の熱の入れようがすごくて、エレベータの扉は3基ともこれ。大ヒット記録を塗り替えれる監督の作品だけに、事前アピールは万全でした。
この作品を見て改めて感じたのは、スケール感の違い。構想を練りに練って、プレゼンをし、資金を集めまくらないとここまでの映像美は作り込めません。誰も知らない異星「パンドラ」の美しさや、雄大さを見に行くだけでも映画館に行く価値があるなーと思いました。
ところでキャメロン監督が来日したとき、先日なくなられた2重被爆者(広島と長崎で両方被爆された)に面会にきたと、小さく載っていました。次回作は原爆をテーマにするとのことで大いに期待したいところですが、なぜか日本からそのような話は聞くことがないのは、灯台下暗しで状態で残念です。
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