以前から柵の前を通り過ぎると、エサの時間だと勘違いして駆け寄ってくる羊たちがいました。顔と足は真っ黒で、身体は真っ白の パンダ羊:本名サフォーク種というらしく、チビの絵本にも時々登場する かわいい奴らです。
そんな彼ら(一夫多妻制でオス1頭に3頭の雌)に、待望の?赤ちゃんが生まれていました。
まだ羊毛の真っ白なコートを着ていないため、真っ黒けで、エサの時間にはお腹の減った大人からはじき飛ばされないよう、寄り添うだけが精一杯。でもちゃんと乳離れしていて、余った草をはんでいました。
さてこのサフォーク種ですが、飛行機会社のページには、『サフォークは羊毛用でも肉用としても優れ、特に子羊は癖がなくてお勧め』と、残酷なことが書いてありました。今後 ジンギスカン鍋を前にしたときには、 サフォーク・ラムでないことを祈りつつ、箸をつけることにしようと思うのでした。
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