ロードショウを見逃したのでシマッタ!と思ったら、市民団体が自主上映(しかも格安の入場料)すると知ったので、チビ連れで出かけました。
実話が原作で、ニワトリでもウサギでもなくなぜブタなのか?は不明ですが、命の育て方と食べ方を学べるいい映画だと思います。教師役の妻夫木さんを目当てにしてもそれほど印象的な役どころではなく、6年3組(たったような)の子ども達の演技が光っています。
せっかくなので、ブタをどう食べるのかまで描いて欲しかった(チビには「食肉センター」の意味がその場で分からなかった)のですが、教育映画としては限界だたのでしょうか。ドイツ映画「いのちの食べ方」と一緒に観ると、効果倍増という感じでした。(ただし12歳未満は観れないのです)
その後昼食に出かけたのですが、さすがにとんかつを食べたい!と主張するボクに賛成の家族は出ず、他のメニューになりました。