踊る小児科医のblog

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八戸市内SCなど、完全禁煙 分煙が拡大

2004年12月11日 | 禁煙・防煙
最近街に買い物に行っていないので、次の機会に確認してみたいと思いますが、地元紙に下記のような記事が掲載されたので紹介しておきます。タリーズの方式はイオン下田と同様で、スタバに対抗して分煙だけどコーヒーを飲みながらタバコを吸えることを売り物にしているのでしょうか。しかし、喫煙者というのは悲しいものです。普通ならコーヒーの味と香りを満喫するところで、それを打ち消すようなタバコを吸わないと落ち着けない。以下、食後の一服、仕事の後、お酒を飲んだ時、セックスの後、何もしないでのんびりしている時、いずれも非喫煙者はそれだけで満足できるのに喫煙者はニコチンを補給しないとリラックスできない。タバコは失うだけで得るものは何もないということを、全ての喫煙者に気づかせてあげたいのですが。。
(12日の新聞に載った記事ですが、便宜上11日付けにしておきます)

八戸市内SCなど、完全禁煙 分煙が拡大(2004/12/12)
 受動喫煙の防止を掲げた健康増進法が二○○三年五月に施行されたのを受け、八戸市内のデパートやショッピングセンター(SC)で完全禁煙や分煙の動きが広がりつつある。
 ラピアも喫煙室を新設、二十二日から売り場やフードコートなどの公的な空間はすべて禁煙とする方針だ。
 ラピアは一階に出店するコーヒー店「タリーズコーヒー」(本社東京)の隣に約四十三平方メートルの独立した喫煙室を設け、完全分煙とする。
 これまでは二、三階の売り場と通路、ファンタジードームのみが禁煙だった。だが、たばこを吸わない客の要望が強まったことから、一階の売り場と通路、フェスタプラザ、フードコートを含めて禁煙に改める。
 玄関前に灰皿を設置しているが、「たばこを消してもらうためのもの。店内は遠慮してほしい」と理解を求める。一階グルメストリートについては、各飲食店の判断に任せているという。
 市内で徹底しているのは、さくら野八戸店だ。従来は一階の風除室での分煙だったが、今春から店内の完全禁煙に踏み切った。「どうしても吸いたいという方には、店外に置いた灰皿でお願いしている」と話す。
 ピアドゥは同法施行に合わせ、喫煙場所をセンターコート脇の一カ所に限定した。完全禁煙も検討中という。
 三春屋は分煙派。正面玄関の風除室と、三階を除くエレベーター前の休憩所に灰皿を置くが、完全禁煙は「今後、考えていかなければならない」としている。 (デーリー東北)