踊る小児科医のblog

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11月 晩秋の東運動公園で調子を回復、RUN 100km

2006年11月30日 | SPORTS
2006.12.01 15:45 11月はRUN 100km(Total 218km)達成

29日(水)エアロバイク600kcal(9km相当) 天気も回復したので走りたかったのだが、強風で断念。前日と同じエアロバイクを50分。更にきつい。疲れが残っているようだ。

30 日(木)RUN 7.5km 日中少し雪が舞い降りていたようだが、夜は特に風も雨もなく、寒いけど走りやすい天候。昨日走れなかった分、東運動公園4周+往復の 7.5kmをそれなりの感じで走る。しかしタイムはのろい(気にしない)。11月は走れないような足腰の痛みもなく、実際に走ったのが100.5km、他も含めると218.5kmとなり、トータルでは8月を超して最高、走った分では8月の157km、9月の125km(そんなに走ったんだ、故障するわけだ)に次いで3番目の記録になった。冬場もこれくらい走れればいいのだが、無理はしないで基礎体力の向上に努めよう。 /月間218.5km(RUN 100.5km)

2006.11.29 10:12 久しぶりに休み、四股を踏む

27日(月)お休み 筋トレ、四股150回など。エアロバイクにしようと準備を始めたのだが、疲れているのかやる気が起きず、お休みにして久しぶりに軽く筋トレ。のだめ、R☆Sオーケストラ始動。

28日(火)エアロバイク600kcal(9km相当) 前日休んだので、エアロバイクを負荷20でみっちりと50分。バレーボールが面白くないので「ベニスに死す」の出だし30分ほど観てみたが、映像は美しいけれども死ぬほど退屈。なかなか名作を楽しむのは難しい。

2006.11.27 09:54 朝の公園をノロノロと走る

26日(日)RUN 7.5km 先週と同じように朝9:30から走りはじめるが、やはり脚が重い。それでもタイムの落ち込みは最低限に抑えて、東運動公園4週+往復を走りきる。昨日に引き続き小春日和でウインドブレーカーを着ていると汗びっしょりになる。この時期はウェアの調節が難しい。夜は急病診療所当番。

2006.11.26 01:24 小春日和の東運動公園を6周 週55.5km(RUN 28.5km)

25 日(土)RUN 10.5km 日曜日以来のちゃんとしたRUN。東運動公園の1.5kmコースを、今日は6周して往復合わせて10.5km。やはり後半の方がリズム良く走れた。夕方4時から走りはじめたが、あっという間に日が暮れてしまい、手の冷たさがこたえる。問題はこの調子を2日続けられるかだが、明日は無理せず4周の予定。寅さん、三田佳子+寛子。 /週55.5km(RUN 28.5km)

2006.11.25 01:22 東京国際女子マラソンを観ながら

20日(月)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 東京国際女子マラソンのビデオをみながらエアロバイク。尾崎に注目しつつ。

21日(火)RUN 3km+Walk 5km 会議兼忘年会で街まで。帰りが遅くなったので帰路は少し走る。しこたまビールを飲んでからのRUNは苦しいし危険だ。

22日(水)エアロバイク670kcal(10km相当) 午後、小学校で禁煙教室。疲れたので夕方眠って、夕食後エアロバイク。冷たい雨の中、土佐と高橋はひたすら走る。

23 日(木)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 祝日だが午後から講演会があるので、朝一番でマラソンのビデオ最終回を観ながらエアロバイク。高橋の脚が動かなくなり、尾崎に抜かれる。やはりマラソンは面白いし厳しい。土佐の実力は見事で、尾崎の走りを全く評価しないアナウンサーや解説者にも呆れる。

24日(金)RUN 5km+Walk 3km 今週は会議が多い。往路2km、復路3kmを軽く走る(というか平服でリュックを背負っているのでそれ以上は走れない)。

2006.11.20 01:22 週末は9kmずつ走るが2日目が駄目 週63km(RUN 24km)

18日(土)RUN 9km 夕方、東運動公園の1.5kmコースを5周+往復で約9km。後半調子が良くなり、帰路はゆるやかな下り坂をスパート。いつもこの位の調子で走れればいいのだが。ワイン。寅さんとウォーカーズは録画で東京タワーをみる。 /週63km(RUN 24km)

19日(日)RUN 9km 昨日と同じメニューだったが、一転して脚が重く、登り坂も負担に感じる。1分強遅い。しかし、疲れがたまっていてもそれなりに収めることができたのは収穫。午後は医師会の学会で司会。

2006.11.18 01:21 病院再編はデメリットばかりか?

16日(木)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 前日の疲れが残っていたので無理せずエアロバイクを負荷19で始めたが、結局後半30分は負荷20で続けてしまい結構疲れた。

17 日(金)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 今日もエアロバイク。毎日だと飽きるが、キロ数は稼げる。その割には体重は減らない。今日は負荷 20で500kcal、NHK青森の県内病院再編番組と男子バレー・エジプト戦。前者はまとめ方、切り口に疑問が残るが、できれば別のところにでも書きたい。

2006.11.16 01:20 思いがけず早く達成、東運動公園10周15km

15日(水)RUN 15km 天気も良し、風も一見穏やか、気温は低めだが走れば大丈夫。ということで、1週間ぶりに東運動公園の1.5kmコースを、今度は8周に挑戦してみる。脚の痛みはなくそれなりに走れる。しかし冷たい風がコースの一部で強く吹き付けて行く手を阻む。それでも例によって後半調子が上がり、予定の8周になってまだ行けそうだったので2週追加し、目標だった10周15kmを達成。10kmより長く走ったのは10/1のアップルマラソン以来1か月半ぶり。

ラスト1周がベストタイムでまだ余力があるつもりだったが、走り終わったらフラフラ。帰宅、入浴後横になるがやはり疲れている。食べてやっと回復したが、1年半前と同じように風で体力を消耗したようだ。やや脱水気味。1週間前までは半袖短パンで走れたのに、一気に冬になった。寒さや風対策に、ランニング用の手袋を買わないと。(やっぱり軍手じゃ駄目だ)

2006.11.15 11:01 毎日エアロバイクばかり

13日(月)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 天候は回復したが冷たい風が時々強く吹き付けていて、外に出られず。今日まで同じメニューでエアロバイク。負荷20で通してみる。(約41分)

14日(火)エアロバイク600kcal(9km相当) 本来なら走れる日なのだが、前日までエアロバイクの負荷を順調に上げられたので、50分間負荷20にトライ。それなりにつらかったがなんとかできた。U-21日韓サッカー前半だけ。明日こそ走らないと。

2006.11.13 16:16 初雪でエアロバイク

12日(日)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 寒くなってきた。青森と八戸で初雪。昼から急病診療所当番、ウイルス性胃腸炎が主。東日本女子駅伝をチラチラと眺めながら、のだめ#15~#16。夕食後エアロ、負荷19でも大丈夫(ラスト5分は負荷20)。オペラ蝶々夫人。面白いんだか面白くないんだか。

2006.11.11 16:15 今週は2回だけ 週40.5km(15km)

10日(金)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 前日と全く同じメニュー。体が少し慣れたのか、それなりに乗り切れる(負荷18)。最後の3分間だけ負荷20に。当分、エアロバイクの時にはこの500で負荷を上げられるようになるのを待つことにする。今日も走れなかったので、今週は2回だけだ。

11日(土)なし 会議で青森往復。トレーニングできず。寅さん、知床慕情、竹下景子と三船敏郎(最後だけ観る)、のだめ#12~#14。 /週40.5km(RUN 15km)

2006.11.10 14:11 サドルの高さで天国と地獄

9日(火)エアロバイク500kcal(7.5km相当) エアロバイクのサドルの高さをもう少し高くしても大丈夫そうなので1つ上げてみたら、これまでと同じ負荷では全然続けられず、何とか負荷18×46分で終えたが疲れ果てた。
となると、これまでが楽をしていたのか、ズルしていたわけではないと思うが、筋肉がついているところを使っていたから楽だったのか、その高さで使う筋肉が鍛えられたので楽だったのか、よくわからないがとにかく今の高さで鍛え直すしかないだろう。

2006.11.09 14:06 周回コースは結構ハード

6日(月)なし 挫折してトレーニングできず、やむを得ずお休み。のだめ第4回。

7 日(火)エアロバイク690kcal(10.5km相当) 3日間まともにトレーニングできていなかったので、エアロバイクを多めにやる。負荷20で30 分、19~18で各10分、17で5分と落としていき、最後にもう一度20で5分、計60分。日米野球は井川が6回までなんとか投げるが、あまり調子良さそうには見えなかった。

8日(水)RUN 9km 日曜日に走りきれなかった1.5km周回コースを6周走る。出だしはやはり不調だが4週目以降なんとか走れるようになり、6週目が一番良いタイム。このコースは3回ずつアップダウンがある結構厳しいコースで、以前書いたような1周9分は今の脚力では無理のようだ。9分15秒~20秒を目安に、当面速く走ろうとするよりもコンスタントに走れて距離を伸ばせるのを目標にしよう。10周15km走れるようになればハーフはいつでも出場できるはず(今日の調子なら行けたはず)。フルを走るには15周22.5kmのトレーニングでどうか。

2006.11.06 14:06 にわか雨と虹と腹痛と

4日(土)なし 急病診療所当番、連休の合間で日中の疲れもあったので無理せず休む。寅さんのマドンナは志穂美悦子。

5 日(日)RUN 6km 再び東運動公園1.5kmのコースを6周走るつもりだったが、走り出した途端雨に降られ、上がったと思ったらお腹が冷えたせいか腹痛で途中棄権、4周で終わってしまった。紅葉はこれが最後、落ち葉が真っ盛りで清掃のおばさんたちもご苦労様です。雨上がりに虹が出ていた。いちょう並木の写真を撮る。また1週間頑張ろう。

2006.11.04 14:05 トラックの8レーンは1周何メートルだろう

2日(木)エアロバイク500kcal(7.5km相当) 昨日走れて特に痛みの増強もなく、できれば明日も走りたいので、今日は無理せずエアロバイクを負荷19~20で約42分。汗はかいたが疲れるほどでもない。

3日(金)RUN 9km 文化の日、午前快晴、書類整理などをして過ごすうちに、午後雲行きが怪しくなってきたので、3時前からまた東運動公園へ。
カーブがきついと脚に負担になると考えて、今日はいつもの1レーン(400m=大体2分20~24秒)ではなく8レーン(距離不明=2分35~40秒)を20 周走る。ペースから計算して、22周半くらいで10kmになるかと考えたのだが、その前に股関節が「今は大丈夫だけどこれ以上走ると明日また痛みが出るかも」という信号を発してきたので無理せず20周で打ちきった。
陸上競技場とテニスコートの間のいちょう並木の黄色が見事だ。

2006.11.02 09:39 晩秋の東運動公園、トラック10km

11月1日(水)RUN 10km まだ違和感は残るが、再びトラックで10km走ってみる。最初の10周(4km)はフォームもバラバラで息が上がり先が長く感じられたが、その後少しずつ調子に乗っていき、最後の5周はペースを上げることができた。58分37秒は普通のランナーからすれば亀のような遅さかもしれないが、現状では良しとする。来年5月のうみねこマラソンではロードでこの程度のタイムを目標にしておこう。(今は速く走るよりも距離を走れる脚をつくることが目標)
腰~股関節~大腿をサポートするタイツを使ってみたいが、結構高いのが難点。

住民基本台帳カードをつくる

2006年11月30日 | 地域・社会
先日来お伝えしている「はちのへ地域SNS」と同時に進められている「e-コミュニティモニター」の応募が11/30まで延長になったので、あらためて申し込んで受理され、今日(29日)の午後に手続きしてきました。

住民基本台帳カード(住基カード)をまず取得。
申込み、発行、暗証番号の打ち込みなどでおおよそ30分ほど。
少し手間ではありますが、担当の市職員の方も、これで住基カード発行が何千人、何万人と殺到するようになると大変ですね。(当面そんな心配はなさそうですが)
カード発行が500円、電子証明書発行が500円で、合計1000円。
ただし、今回は1000円分のはちのへ共通商品券が謝礼として支払われるので、実質的には無料。
その上、ICカードリーダライタまでいただけますので大変お得になっております。
(それにつられて応募したと言っても過言ではないのですが…)

いろいろと問題になった住基カードですが、基本4項目の情報しか入っていない何の変哲もないICカードです。
顔写真は入れませんでした。面倒だったし今回の事業には必要ないと思ったので。
期限は10年。
帰ってからドライバとソフトをインストール。特にトラブルなく読めているようです。
マニュアルを読まないでやってみたらカードが読めなくて焦りましたが、先にICカードの設定をしなくてはいけないのでした。



SNSにせよ、e-コミュニティモニターにせよ、全くの初心者には不親切なんでしょうね。
これまでいろいろやってきた人には、特に問題ないとは思いますが。

試しにマックに繋いでみましたが、全然読めません。
ドライバもソフトも対応していない。
Q&AをみるとH16年度からマックやLinux対応を進めているはずなのですが実現しておらず、これでは日本国政府がマイクロソフトの支配下にある状態。



住基カードの発行数は、今年の春までに全国で人口比0.7%、世帯比1.8%ということですから、個人的な予想(人口比0.1%)よりもかなり多い。
青森県はそれぞれ0.6%、1.6%と全国を少し下回っている。
発行数が多いのは、証明書自動交付機、図書館カードなど多目的に使っている市町村。
八戸ではいずれも今後の課題でしょう。
今回の事業だけでなく、産科医療機関における出生証明書の発行などの試験事業があったはずですが、結果はよく知りません。
(この手の補助金事業は成果が市民に知らされないという性質のようです)

本来は、「国民総背番号制」などと批判されていますが、健康保険証などを含めた多目的カードとして活用すべきなのでしょう。
セキュリティ上の問題点など、詳細は把握していません。

ICカードによる個人認証システムなんて、10年も前から言われていたものですが、やっと個人の家庭に降りてきた2006年の末。(それもこんな形のモニター事業ですから)
意外と世の中は進んでいないのかもしれません。
そういえば、光ファイバーも、やっときたのがこの春。
これも10年待ちました。

実際の実証試験(アンケート)は12月の予定のようです。

「八戸大使と語るまちづくりシンポジウム」は時間をやりくりできず、ちょっと残念ですが欠席。

塩味風味ロールケーキ「シュロー」

2006年11月29日 | ほのぼの
ロールケーキが塩味?
というインパクトから入るのですが、もちろん全体が塩味なのではなく、ケーキはしっとりと甘く、表面をくるんでいるシュー生地にほんの少しだけ塩味の風味が。。
これ以上は食べていただかないとわからないのですが、このバランスが絶妙。
何か月か前にとある方からいただいて、その美味しさに驚いたのですが、今日までその商品名も、存在も、忘れていました。
お菓子処まるみや(八戸市小中野)の「シュロー」

今日また別のところからいただいて家族で食べたのですが、確かにこれはお土産に適していますね。
楽天のショップから通販で買えるようです。
全国の雑誌やTVなどでも紹介されたとか。
そんな有名なものとは知りませんでした。。私が情報に疎いだけ?
「青森りんごミルフィーユ」も美味しそう。
甘いものはなるべく控えるようにしているのですが。。
(その前にお酒を。。)

11匹のネズミの問題ではなく、民主主義の死の最終宣告

2006年11月28日 | 政治・行政
山本一太という、弁が立つのかどうかよくわからない不思議な政治家がいます。
安倍福田で旧森派が二分していた時に、安倍擁立の急先鋒だった。
この人が、何だか知らないけど、“造反組”復党反対の先頭に立っている。
マッタク、ただの○○ちゃうか。
安倍政権になれば11人だか12人だか知らないけど、この連中が復党することは既定事項ではなかったのか。
(そうではないとしたら、それはそれでまた国民を愚弄する話だが)
復党に反対するなら、最初から安倍を擁立することに反対すればいいであろうに。
その場その場で適当なポーズをとっていれば、何も考えていない国民はTVをみて自分を評価してくれるとでも思っているのか。笑止千万。
(あらためて詳しく書きませんが、私は弱肉強食の小泉改革と後継安倍政権には最初から反対の立場です-が、それとこれとは全く別のレベルの話)

この問題については、1年前に野田聖子をはじめとする「復党希望組」が郵政法案に反対して当選しながら賛成票を投じた時に、書きました。
→野田聖子の降伏宣言、日本版Winner-take-all system(2005年10月11日)

繰り返しませんが、
これは詐欺という犯罪です、二代にわたる総理大臣による。
しかも、国政選挙、議会制民主主義、国民主権というこの国の憲法の根本を揺るがす問題であるはずです。
が、何故か「情の問題」とか、そういった、自民党という一政党の政争レベルでの報道に終始している。
国民が主権を行使したはずなのに、それが一政党の内部問題として無視され、反故にされようとしている。
きちんと記録し、記憶しておきましょう。
(こんな人たちの名前なんて覚えたくもないし私の脳味噌にはそんな無駄なスペースもないので、ここに記録しておきます)

平沼赳夫氏(9) 岡山3
この方は、国民の負託にこたえて、まともに行動しました。
当然のことなのですが、この時代には稀なこととして記されることになりました。

国民主権を無視した最低の政治家は次の11人ですが、それ以上に最低なのは、小泉純一郎と安倍晋三の二人です。敬称は付けません。
憲法裁判所があれば、当然罰せられるべきです。

堀内光雄(10) 山梨2
保坂武(3)   山梨3
野田聖子(5)  岐阜1
古屋圭司(6)  岐阜5
山口俊一(6)  徳島2
武田良太(2)  福岡11
今村雅弘(4)  佐賀2
保利耕輔(10) 佐賀3
江藤拓(2)   宮崎2
古川禎久(2)  宮崎3
森山裕(2)   鹿児島5
※カッコ数字は当選回数

この中に東北の政治家がいないのがせめてもの救いでしょうか。

「ピカイチデータ 数字で読む青森県2006」をちゃんと読む

2006年11月27日 | 地域・社会
「ピカイチデータ 数字で読む青森県2006」が発表になっていて、PDFファイルを入手できます。

先ほどダウンロードして少しだけ眺めてみましたが、基本的には県内外の一般・子ども向けに青森県の良いところを集めたもので、平均寿命1位(短い方から)とか自殺率2位といったネガティブなものは掲載されてません。

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 「ピカイチデータ」は、青森県に関する日本一の数字、全国順位の高いデータ及び県内市町村のピカイチデータなど、青森県のイメージアップにつながる数字やトピックスを集めた統計情報誌です。
 県民の皆様のふるさと再発見や、県外の方々への青森県に対する理解と関心を深めるきっかけ、さらには明日の青森県を担うこどもたちが、自ら考え、新しい社会と文化を創造していく能力を培うための資料として広く活用していただければ幸いです。
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農産物のところで、リンゴ、ナガイモ、ニンニクなどが日本一と並んでいたので悪い予感がしたのですが、葉タバコは掲載されていませんでした。
(たばこ耕作組合のHPによると平成17年は第5位)
県でもこれはネガティブデータと認識しているのでしょう。

不思議なものもありますね。
第三次産業事業所数構成比(対事業所総数)が84.6%で全国2位。1位は沖縄。
会社などの事業所の8割以上が第三次産業ってこと?
その一方で第一次産業就業者比率(対就業者)が14.2%でトップ。
工業でさば缶詰1位はわかるとして、パンティストッキング1位は意外(→アツギむつ)。
消防費(1位)、救急自動車数(2位)、年間救急出動件数(3位)、消防吏員数(1位)は、過疎や高齢化、短命県を現しているものでしょうか。
カップめん購入数量トップもちょっとどうか。

「りんごで医者いらず」
りんごの収穫量がトップなのは知っていましたが、全国の半数以上を占めているとはあらためて驚かされました。
しかし、「医者いらず」と言われる前に、人口当たりの医師数は全国の下位に低迷していて医師不足は深刻。そのせいか、1人当たりの医療費も西日本と比べると低い。

小6の平均身長(男女とも1位)、平均体重(男子1位女子2位)
「青森の子供はデッカイぞぉ~」
と誇っていますが、このページはある事実を意図的に隠していますね。
一般に肥満児は身長も高めになりますから。
【Dr.中路の社会医学講座】(29)青森県民と肥満(2006年03月25日)
>青森県は全国トップクラスの肥満県である。
>本県の児童・生徒は身長も高いし、体重も重い。
>中でも体重はトップレベルであり、その結果、
>BMI(肥満指数)もトップレベルである。
>筋力は全国の中位で、持久走は最下位レベルである。
>ということは、やはり「肥満」(「筋肉質」ではなく)なのであろう。

まあ、悪い面ばかりを見ずに良いところを探して紹介していこうという企画なので、あら探しばかりしても楽しめません。
パラパラと眺めていくと面白そうなこともいっぱいあるので、プリントアウトしてちゃんと読んでみることにしました。

小春日和の東運動公園

2006年11月26日 | SPORTS
小春日和というと3月頃の暖かい日だと思っている方もいるかもしれません。。実は私も何年か前までそうでした。(←日本語力が心配)
昨日今日と、何日か続いた強風もおさまり日差しは優しく、空気は冷たいけれども、日中は室内で暖房を切って少し窓を開けても暑いくらいの良い天気。
絶好のジョギング日和でした。

東運動公園のジョギングコース(地図ではウォーキングコース)をちょっと紹介してみます。
公園入口をすぐに右折して、自転車競技場、芝生広場、野球場の外側を下って上り、体育館、陸上競技場の向こう側(東霊園側)を回り、急坂を下ってテニスコートとの間をかけ上り、噴水から階段を下りて入口に戻る。
約1.5kmの間に3回のアップダウンがある結構きついコース。
南部山の1kmコースは階段が狭くて走りにくいので、ここが今のところ個人的にはベストのコースだと思っています。

写真は今日ではなく、11月5日の日曜日。
テニスコートと陸上競技場の間の急坂。
午後のにわか雨の後に虹が出て、雨上がりのイチョウ並木がきれいでした。
(この後7日夜の大雨と強風で8日には見る影もなくなっていたので、この日が最後のタイミングでした)
以前は苦しくてここを上るのが嫌いだったのですが、最近はなんとか上れるようになりました。

周回コースの良いところは、その日の調子によって適当に切り上げたり、追加で距離を伸ばしたりできること。
途中に水飲み場もありますから、夏場でも脱水の心配がない。
欠点は同じところを回るので退屈することかもしれませんが、週を経るにつれて移りかわる並木の紅葉、落葉に見とれて飽きることもない。
時間帯がよければ、町内から集まってきた犬とそれに連れられた人たちを多数観察することができます。
犬に連れられていないで歩いている人も更に多数。
というか、走っている人は極々少数派で、毎回1人いるかどうか。
いつまで続けられるかわかりませんが、いまのところ走ることができていることを幸せに感じなくはいけないのでしょう。




みちのく有料道路で事故に遭わないために

2006年11月24日 | 地域・社会
昨日、久しぶりに車で青森まで往復しましたが、みちのく有料道路は何度通っても緊張します。
幸い雨や雪ではありませんでしたが、前日の暴風の吹き戻しで風が強く、帰りは夕方5時頃でしたがもう真っ暗。でもまあ特に問題ないコンディション。

一番こわいのは真ん中の「みちのくトンネル」。
毎年のように大きな事故が起きていますが、対面通行で道幅も広くないので、はみ出してこられたら避けようがない。
結局、お祈りしかないかな、などと考えながら息を詰めるようにして通り過ぎる。
たった3キロだけど、長く感じます。

そんなこんなで、約20分でやっと天間林側の出口の橋を渡ろうとしたところ、後ろから予期せず猛スピードで追い越しをかけられて驚き仰天。
前方にも何台もほぼ時速◆0キロで過不足なく流れていて、1台だけ無理して抜かしても何の意味もない危険な行為だったのでパッシングの嵐を浴びせました(これが良くなかったのかも)。
しばらくしてまた1台だけ追い越して、結局4号線の交差点で2つ前に並んだだけで、そのまま右折して流れの中に飲み込まれたという次第。
ああいう無駄、無謀、危険な運転をする馬鹿者がいなくならない限り、事故はなくならないし、いなくなるとは考えられないので、事故はなくならない、というのが結論です。

教訓 みちのく有料道路で事故に遭わないためには、
1)なるべくみちのく有料道路は通らない
2)12月から3月までは通らない(11月下旬、4月上旬も要注意)
3)なるべく青森に行かない
4)仕方なく行く場合にはJR(または青い森鉄道=新幹線開業後)を使う

しかし、新幹線ができたらかえって不便になり車で行くのが増えるかも、という予感もしますので、一番の対策は3)でしょうか。

メディアの自殺報道が連鎖を加速させているという現実

2006年11月23日 | こども・小児科
一連の報道の最初から危惧していましたが、こんなの昔から言われていて誰でも知っていることで、ウェルテル効果という言葉もあるようです。
(この言葉は今回初めて知りましたが)
ゲーテの『若きウェルテルの悩み』ですね。(スミマセン、読んでません)
せめて『若きウェルテルの悩み』を読んでから悩んでくれればいいのですが。。

自殺対策支援センター・ライフリンクで自殺報道のあり方について、
いじめ自殺の報道について改善を求めます(2006年10月30日)
という声明が既に先月末の時点で発表されています。
その中で2000年のWHO勧告を紹介しているので、ここにも引用させていただきますが、「やるべきこと」をやらずに「避けるべきこと」をやり続けていたことは明らかですね。。
最近になって、報道のあり方を検証する報道も出てきているようですが。。

中高生の命が毎日のように失われ続けているというこの国の現実の異常さは、きれい事ですまされるものではありません。
「いじめをなくそう」スローガン禁止(太田総理)について(保坂展人のどこどこ日記)
この番組は明日24日に放送されるとのことですが、太田総理や保坂氏と多分同じ意見だろうと思います。
「美しい国」を愛する教育基本法改正で、いじめや自殺がなくなるわけがない。
むしろ逆でしょう。
何があってもとりあえず死なないでくれればいい。
「自分の子どもは大丈夫だ。自分の教育やしつけは間違っていなかった」などと言う人は信用できません。
私の子も、皆さんの子も、いつ自殺してもおかしくない。
それを、事前に察知して、止められますか?
子どもの問題は、全て大人の問題だということをまず認識すべきでしょう。

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「自殺を予防する自殺事例報道のあり方について」のWHO勧告(2000年)

1)やるべきこと
・自殺の代わり(alternative)を強調する。
・ヘルプラインや地域の支援機関を紹介する。
・自殺が未遂に終わった場合の身体的ダメージ(脳障害、麻痺等)について記述する。

2)避けるべきこと
・写真や遺書を公表しない。
・使用された自殺手段の詳細を報道しない。
・自殺の理由を単純化して報道しない。
・自殺の美化やセンセーショナルな報道を避ける。
・宗教的、文化的固定観念を用いて報道しない。

○日本における自殺報道の現状
・個々の自殺の手段を詳細に報じる傾向
 例:X-Japanヒデ氏の自殺報道、ネット自殺報道、練炭自殺についての報道
→新しい自殺手段が入手可能であることを大々的に宣伝してないか?
→模倣自殺(ウェルテル効果)
・自殺を考慮中の人が読者に多数いることを前提とした報道がなされていない。
→そのような人々をサポートするメッセージ等がセットで紹介されていない。
   (例:相談機関連絡先)

○諸外国における自殺予防につながるマスコミ報道の実践
・Austria (Etzerdorfer et al. 1998)
 地下鉄自殺に対しメディアが大々的に報道
 →ウィーンの地下鉄自殺急増(1984-87)
 →オーストリア自殺予防協会がガイドライン作成(1987)
 →メディアによる自殺報道のコントロール
 →地下鉄自殺減少(1987後半~)
 →総自殺率低下(1987後半~)
・Sweden (山下志穂、金子能宏、反町吉秀. 2004)
 国立自殺予防センターによる自殺対策

※以上、反町吉秀氏(現・青森県東地方健康福祉こどもセンター保健部東地方保健所 保健医長)による

ザ・ビートルズ「LOVE」、存在そのものを忘れよう

2006年11月22日 | ART / CULTURE
>2000年の「ビートルズ1」
>2003年の「レット・イット・ビー・ネイキッド」
ここまでは、30年来のビートルズ・ファンとしては我慢しつつも仕方なくつきあって買い、聴いた。まあ、それなりに。
しかし、これは酷すぎないか。
4曲視聴して、二度と聴くまいかと思い、まして買って聴くことなど想像もできない。
サーカスのBGMとしてなら面白いかもしれないけど、これをジョージ・マーチン名義ではなくビートルズの最新作として発売しようというEMIも異常なら、それを面白がって宣伝しているポールもおかしいんじゃないか。
ジョンとジョージは、生きていたらなんというか。
ザ・ビートルズ「LOVE」、存在そのものを忘れましょう。

小児救急電話相談の持つ意味合いは…

2006年11月21日 | こども・小児科
この件については県の地域医療フォーラムの中で発表されたようですが、
小児救急電話相談、来月2日開始(2006年11月20日)
>十二月二日からスタート
>土日・休日と年末年始の午後七時から午後十時半まで。
>看護師が相談に乗り、必要があれば医師がバックアップする。
>電話番号「#8000」
との報道の通りです。
ただし、ですね、記事には書かれていないいくつかの「ただし書き」が必要です。

まず、これは電話で診断したり指示したりするものではなく、あくまで相談を受けて「助言を行い、医療機関の適切な受診を支援する」ものであること。
電話診療ではありません。
基本的に、一晩様子を見ても心配なさそうなお話でも、直接みていない患者さんに「大丈夫」という言葉は使えません。
一般的なアドバイスはしますが、迷ったら、心配なら、受診するようにとしか言えません。
ただし、八戸や弘前のように小児救急のシステムが一応できているところならともかく、そうでない地域の場合は、無闇やたらに受診するようにとも言えない。
八戸でも深夜なら大病院の救急しかないし。(その時間は電話相談は受けていない)
ボーダーラインの微妙なケースが出てくると思いますが、最終的な責任は負えません。

それから、この事業はマスとしての効果はあまり期待できない上に、おそらく費用対効果が非常に小さく、将来に渡って継続していくには抱える課題が大きいこと。
効果というのは、例えば急病診療所ではなく直接大病院の救急外来を受診してしまう小児時間外患者の数が減るといった指標のことで、利用者のアンケートでの満足度などというものではありません。

必要性が高いと考えられるケースは、例えば急いで(あるいは救急車で)受診しなくてはいけない状態なのに、親が過小評価していて家庭での看護だけですませようとしている場合。
年に何人もいないとは思いますが、こういうケースは必ずあり得るので、この事業が役に立つでしょう。

私はこの事業の立ち上げに直接関わっていないので一般的なことしか言えませんが、
県が最初に何の相談もなく持ってきたのは全部小児科医がやれというプランで、とても実現できるとは思えないものでした。

先行する他県の実施経験を調べてみると、
・日中にかかりつけ医を受診している患者からの相談
・救急ではない、育児相談的なもの
などがかなりの割合であり、本来の目的から離れて育児不安の解消という面が目立ち、また、小児科医だけで対応するシステムで始めた県では、相談医が疲弊して脱落し継続できなくなっているところが多く、小児科医ではなく小児科の経験を有する看護師による相談を主体として、必要な場合にだけ待機小児科医に連絡してアドバイスをするというシステムに落ち着いたという経緯があります。

新聞は下記のように無責任なことを書いていますが、例えば八戸市の小児科医は毎日交代で急病診療所の当番を務めています。
これは当時県内のどこでも実現していなかったものを、小児科医の協力で2000年9月から開始したものです。
八戸と周辺地域の方は、この時間帯に急病診療所に行けばいいだけの話ですから、電話相談事業の必要性はほとんどありません。

しかし、内科や外科系の医師は大体月1回かそれ以下の回数ですが、小児科医は12名だけで当番を回しているので負担が大きく、現状でいっぱいいっぱいという状態です。
私も月2~3回出動していますが、平日しか引き受けない先生がいるので、私の当番は土日祝日が主になり、その他の学会・講演会などの用件を含めると、フリーの週末というのがなかなかとれません。

この事業への参加もどうしようかと最後まで迷ったのですが、引き受けることにしたのは、看護師の応対が主なので小児科医の追加負担はさほど大きくないだろうということに加えて、この事業や小児医療全般について県に対する発言権を確保しておきたいという気持ちがあったからです。

当初、この週末年末年始だけのスケジュールでも、無理なく回すには小児科医30名の参加が必要とされていましたが、結局最後に加わった私も含めて22名しか参加していません。
八戸では急病診療所に出ている12名のうち、たった3名だけです。
これで、下記の社説のような平日も全部やれなどということになれば、引き受ける小児科医が更に減って、継続不可能になるのは目に見えています。
「関係団体の責任は重い」などと書いているけれど、何のつもりで小児科医に喧嘩を売っているのか。
実情もよく把握せずに無責任な記事を書くのはいい加減にして欲しい。

いずれにせよ、定期的に協議して評価することになっていますので、また状況をお知らせできるかもしれません。

小児救急電話相談/まず始めることが大事だ(2006年9月6日 東奥日報社説)
>まずスタートして、走りながら、その時その時で直面する課題を解決し、
>内容を充実していくという。当面はそれもやむを得ないのかもしれない。
>ただ、いつまでも同じ内容であっては困る。看護師による電話相談の先進県である
>岩手県の場合、時間帯は本県とほぼ同じだが、平日も実施している。
>本県も内容を早く他県並みにし、ゆくゆくはその上を行くよう拡充していかなければ、
>県民は納得しないだろう。県や関係団体の責任は重い。

八戸Talkへの誘い(はちのへ地域SNS)

2006年11月20日 | 地域・社会
先日お知らせした「はちのへ地域SNS」の中に、「八戸Talk」というコミュニティをつくってみました。
(以下に紹介文を掲載しますのでご覧ください)
どんなものか、どのように育っていくか(あるいはポシャるか)は、まだわかりません。
というよりも、参加してくれた方が使い方や方向性をみつけていってくれればと思います。
どなたでも参加できます。
「はちのへ地域SNS」自体が誰でも参加できるものですから、実質的にオープンということになるのですが、SNSに参加する(実名登録要)のと、その中で「八戸Talk」を主体的に選んで参加するという2つのポイントでセレクトされるので、あんまり心配してません。
管理人がサボっても自然に使われていくコミュが理想なのですが…。

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八戸Talk(はちのへと~く)とは…

八戸のいろいろなことを、まったりと、ときに真面目に、楽しく語り合う部屋です。
話題は限定しません。ご自由にどうぞ。
八戸だけでなくて、青森、日本、世界、あるいは家庭や個人のことでも構いません。
いろんな目的に使ってください。
イベントの告知やボランティア募集などの情報も歓迎します。

どなたでも参加できますが、一つだけお願いがあります。
ご参加の皆さんは、何でもいいですから「一つずつ」お持ち寄り下さい。

やりたいこと 伝えたいこと
自分にできる(かもしれない)こと
誰かにしてほしいこと
こうなってほしいなと思うこと
それが集まれば、なにかが生まれるかもしれません。

それから、せっかくの地域SNSですから、八戸Talkに参加された方は、みんな「ともだち」になってみましょうか。
プロフィールは、「ともだち」ならわかるようにしておいてください。

開設日 11月20日(月)
カテゴリ 地域情報
参加条件 承認なしに誰でも自由に参加できます。
公開範囲 全員に公開(SNSメンバー全員に公開)

核燃問題交流会「青森県・三陸の大気と海にせまる放射能汚染」

2006年11月19日 | 環境・エネルギー
標題のような講演会が開催されます。
再処理工場については、プルトニウム抽出、MOX成型などが既成事実化されたり、体内被曝の問題(だけ)が取り上げられたりしていますが、実際に海洋や大気中への放射能の放出が始まっています。
それがどんな影響を及ぼすのか、原燃や県の発表する安全宣言を鵜呑みにしていいのか。
もし興味がありましたらご参加ください。

核燃問題講演会&意見交流会
◆日時 2006年11月23日(木)祝日 13時半~16時
◆会場 青森市文化会館 4階小会議室1

【第一部】13時半~15時(90分)
「青森県・三陸の大気と海にせまる放射能汚染
 六ヶ所再処理工場への警鐘」
◆講師 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
    代表 小山英之氏
【第二部】15時~16時(60分)
 小山氏を交えて市民・各団体との意見交流
 -今後の核燃反対の運動について-
◆参加費 無料
○主催 青森県保険医協会 017-722-5483

記事:県保険医協会が23日に核燃学習会/青森(2006年11月19日 東奥日報)

感動の第九から1年目にボジョレー・ヌーヴォー

2006年11月18日 | ART / CULTURE
いつの間にか、昨年の「第九」(2005/11/19~20)から1年の歳月が過ぎ去っていました。
記念に、当日のDVDを観ながら今年のボジョレー・ヌーヴォーで乾杯。
「たくぼっち」こと田久保裕一氏の指揮も良いですね。
市民フィルの演奏は2日目の方が良かったのですが収録されているのは1日目(2日目は第4楽章のみ)なのがちょっと残念。
しかし、あれほど練習したのに、バスパートがあやふや。。

この演奏は、テンポの解釈をベートーベンのオリジナルに近づけるという解釈で、従来の巨匠の演奏と比べてかなり速いものになっていました。
私は全くの素人でしたから、今では第九といえばこの時のものがベースになっています。

そういえば、たくぼっちが打ち上げに差し入れしてくれた会津のベートーベンビールをネットで注文して飲んだものでした。

ボジョレーの方は、、
さわやかで美味しいですね。深みはないけど、それはそれ。
二杯目からは、水みたいにガブガブ飲めます。(←オイオイ)
グッチさん直伝の白菜と豚肉と豆腐の鍋。

「はちのへ地域SNS」がスタート

2006年11月17日 | 地域・社会
八戸市が進めていたはちのへ地域SNS(ソーシャルネットワークサービス)の実証実験が11月13日にスタートしたようです。実は私も『公的個人認証サービス対応アンケート(電子アンケート)』のモニターに応募して採用されたのですが、ちょっと訳があって辞退したのでした。

13日には「はちのへ地域SNSキックオフセミナー」が開催され、千代田区地域SNSコミュニティ「ちよっピー」の先進事例紹介や、「地域SNS 活用例と今後の展開(仮題)」(A-Girl(エイガアル)代表 伊藤淳子さん)の講演なども行われたようです。これもサボったので内容などについてはわかりません。
→渋谷ではたらく女社長~私が世界を変えていく!
 …サブタイトルがすごいですね
→地域SNS研究会
 …全国でこんなに地域SNSが動き出しているようです

地域SNSというとmixiの地域版のようなものですが、今日の午前中に登録してあちこち覗いてみたところで、まだスタートしたばかりだし今のところ雰囲気を感じながら様子をみているところです。

参加者もまだ多くないようで、何人か知った顔、お名前を発見(あるいは逆に発見されてしまいました)。
地域版だと、より世間が狭いので顔が見える関係をつくりやすい。良くも悪くも。
もう一つは、行政主導で始まった事業であるという点が大きい。これも「良くも悪くも」なのかもしれませんが、おそらくメリットの方がずっと大きい(と思う)。

いわゆる補助金事業で、採用のニュースはここに取り上げそびれていましたが、個人DBに溜め込んでいたものから探してみました。
→八戸が情報通信事業実施自治体に(2006年7月23日)

こういった方向性については従来から興味の対象としてきたところなので、このところ何事につけactivityが落ちていましたが、今回は少し腰を上げて参加してみようかと思っています。

ただ、mixiでも別に日記書いたりできないからこのブログを外部に指定していたりするわけで、あっちもこっちもは難しい。
そもそも参加者のレベルを限定できるSNSにおいて、それぞれの地域で別々のシステムを立ち上げる必然性があるのだろうか?
この辺が大きな疑問です。それこそ税金の無駄づかいじゃないのか、どうか。
(補助金事業でもシステムがそのまま残って使えることが今回のメリットのようですが)

民間企業のmixiにそのまま乗っかるのは難しいとしても、公的な主体が運営する地域SNSを同じシステム(ハード+ソフト)の中で別々に創り出すことはできないのだろうか。
素人の素朴な疑問でした。

美しい国の「美しいやらせ」に謝礼金

2006年11月14日 | 政治・行政
八戸が一躍全国区になった一連の経緯についてコメントは控えさせていただきますが、社民党・保坂展人氏のブログ「保坂展人のどこどこ日記」をご覧下さい。

もう一つの問題であるいじめ・自殺の件でチャイルドラインが大きく取り上げられていますが、保坂氏は日本版チャイルドラインの生みの親でもあります。