踊る小児科医のblog

青森県八戸市 くば小児科クリニック 感染症 予防接種 禁煙 核燃・原発

10/2~10/31 腰痛、リハビリ、一進一退

2006年10月31日 | SPORTS
2006.11.01 09:37 10月は一進一退 月178km(68.5km)

30日(月)RUN 3km+Walk 5km 会議で街まで往復。途中に行きは1km、帰りは2km走ってみるが、やはり股関節に負担感があり足が上がらない。

31 日(火)エアロバイク300kcal(4.5km相当) 今日も走れず、ちびまる子ちゃん実写版を観ながらエアロバイクを負荷19でやっていたが、途中で急用が入り中止。10月は178kmと数字としてはまずますだが、実際に走れたのは68.5km(アップルマラソンを除けば47.5km)のみ。このコンディションでは仕方がない。

2006.10.30 10:26 トレーニングの進め方がわからない

29日(日)ステッパー70分(5km相当) 今日も行楽日和(ジョギング日和)だが、前日の足の状態では走るのは無理なので、午前中に教育番組を見ながらステッパーを踏んだ後、自分で散髪。午後は混声合唱のコンサート。夕食スーパーの寿司。
現在の状態でどの程度休んで、何のトレーニングをどの程度すればいいのか、加減が難しい。基本的には無理しないこと。

2006.10.29 10:24 紅葉の東運動公園9km 週54km

27日(金)RUN 2km+Walk 6km(4km相当) 会議のため街まで往復。行き帰り1kmずつ軽く走り、あとはウォーク。足が重い。

28 日(土)RUN 9km さわやかな天気でジョギング日和。夕方、紅葉の東運動公園ウォーキングコース1.5kmを6周走る(56分)。しかし、足が重くて全然上がらず、股関節も不安定で、地べたを這うようにしてやっと走りきる。このコースならキロ6分ペースで走れるようになると思うが。。
今週は54kmと距離は稼いだが、殆どはエアロバイクで実際に走ったのは18kmだけ。
寅さん、マドンナは栗原小巻。

2006.10.27 16:53 墓場をまわって5.5km

26日(木)RUN 5.5km 久しぶりに東霊園まわりの5.5kmを走る。タイムは今までで2番目に良かったが後半少しきつかった。このコースは距離的にもアップダウンもちょうど良いのだが、走りにくくて暗いので好きになれない。せめて明るいうちならいいのだが。
今週はこれでやっと9km。もう1回は走りたい。

2006.10.26 11:16 エアロバイクはダイエットに最適

24日(火)エアロバイク700kcal(10.5km相当) 雨は上がったが風が強くまたしても挫折。エアロバイクを負荷19~20で60分、結構きつかった。

25日(水)エアロバイク770kcal(11.5km相当) 今日も雨風が強くエアロバイク。水曜午後なので時間をとって70分、負荷19から始めたが最後まで持たず、17まで落とす。

エアロバイクの良いところをあげれば、まず第一にダイエットには最適だということ(ただし1回40分は必要でしょう)。膝や足首などに負担がかからないこと。持続的な筋力(いわゆる赤筋)が鍛えられること。心拍数をモニターしながら体力に応じた各種プログラムが設定されているので、安全にトレーニングできること。うちのエアロバイクは既に15年近く使っているので、ちゃんと使えばコストパフォーマンスが非常に良いこと(ただし1回修理しました)。

難点は騒音、飽きること(TVやビデオは必須-マラソン中継か字幕の洋画が最適)、他の運動よりも汗を大量にかくこと(水分補給も必要-ちなみに汗で減った体重はダイエットとは関係ない)、スペースが必要なことなどでしょうか。毎日では飽きるので、他の運動と組み合わせてやっていくと良いでしょう。

なお、ここで言うダイエットとは無理にやせることではなく(私は今でもやせ形ですから)、余計な脂肪を燃焼させて筋肉をつけ基礎代謝を上げることなので、基本的には食事制限はせずに必要なカロリーは取るようにしています。蛋白質や鉄分を多くとり、脂肪や砂糖(甘いもの)を控えるというのは心がけていますが。。
(運動すると夜寝る前にお腹が空いて食べてしまうのが問題)

以上、エアロバイク一口メモでした。

2006.10.24 13:53 エアロバイクで走れるようになるか

23日(月)エアロバイク660kcal(10km相当) 悪天候のため今日もエアロバイク。負荷19~20で660kcal(約55分)。エアロバイクだと結構なカロリー消費もあり換算キロ数も稼げるし、確かに大腿四頭筋など主要な筋力は鍛えられ、走りにはプラスにはなるはずだが、かといってエアロバイクだけで走れるようにはならない(と思う)。冬場走れなくなる前に、11月まではできるだけ外に出て走るようにしたい。

2006.10.23 13:49 やっと町内一周3.5km

22日(日)RUN 3.5km 急病診療所当番。帰宅後、町内一周。外を走るのは1日の弘前以来だが、何とかペースを落とさずに走り切れた(ベストタイムより少し遅かったが)。今日を再起動の第1日目と考えたい。

2006.10.22 13:47 外に出られない 週42.5km

19日(木)エアロバイク500kcal(7.5km相当) まだリハビリ中なので毎日走るのは避けて、エアロバイク500kcalを負荷18~20(最大)でやってみる(43分)。腰にはあまり良くなさそうだが、特に問題なし。

20日(金)エアロバイク660kcal(10km相当) 何となく外に出られなくて再度エアロバイクを負荷18~20で60分。

21 日(土)ステッパー70分(5km相当) 夕方、院内の喘息教室。その後、久しぶりに走ろうと思ったが風が強く断念。今週は腰痛の不安が解消してエアロバイクなどで距離は稼げたが、実際に走れたのは1回(7.5km)だけ。11月までは週3~4回を目標にしたい。寅さん、樋口可南子。 /週42.5km

2006.10.19 11:13 ジョギング再開、秋晴れの東運動公園

17日(火)Walk 5.5km(2km相当) 医師会の会議で往復ウォーク。腰の調子がいいのでもう少し運動量を上げたいところだが、仕方がない。脚の筋肉がまた落ちてしまった。

18 日(水)RUN 7.4km+Walk 2.5km(8.5km相当) 東運動公園のフィールドの芝生を20周(約7km)+トラック1周走り、ウォーキングコースを歩いて1周しながらデジカメで公園の写真を撮る。いっぱい撮ったのだが、とりあえずトラックの写真1枚だけアップ。腰の痛みは問題なく、膝や股関節も走りはじめに少し気になったが後半解消。脚力は落ちている感じ。夜、小児科医会の講演会。



2006.10.17 14:10 ステッパー+『のだめ』第1回

16日(月)ステッパー70分(5km相当) ウォークは問題なさそうだし平日に歩くのは効率が悪いので、試しにステッパーを踏んでみたところ大丈夫のようだ。ドラマ『のだめカンタービレ』第1回、並行して借りてきた第1巻・2巻を読む。主役二人の演奏シーンに感心。

2006.10.16 14:09 秋晴れのリハビリ・ウォーク 週30km

14日(土)Walk 4km(1.5km相当) 腰痛は更に回復傾向で、東運動公園の1.5kmのコースを2周+往復のウォーク。3周を目標にしたが、下り坂で痛みに近い違和感があり途中で切り上げる。とりあえずは歩けただけで良しとする。夜、寅さん、大原麗子、ロッド・スチュワート。 /週30km

15 日(日)Walk 13km(4.5km相当) 快晴の行楽日和だったが、前日と同じコースで行けるところまで歩いてみる。6周を目標にしたが大丈夫そうなので8周12km +往復で約13km。デジカメを持っていかなかったのは失敗。野球場では光星と工大一高の試合(練習試合か?)。

2006.10.14 14:57 やっちゃった、腰痛再発!

12日(木)腰痛で何もできず …またしても大失敗。股関節痛の再発を防ぐため焦って腹筋や背筋を増やしたのが悪かったのか、昨日寝る前に少し体勢を変えただけで腰にズキっと痛みが走り、今日は歩くのもつらい状態。いわゆる「ぎっくり腰」の状態だが、これまでの数回の経験と同じなら椎間板ヘルニアではなく仙腸関節あたりの痛みで、数日の安静で良くなるはずなだが、週末まで休んでまた歩けるようになるのを目指す。しかし、普段簡単にできていたことが痛みでできなくなるとこんなにも憂鬱になるものか。。

13日(金)休み 一日で腰痛はだいぶ回復してきた。日常生活には困らないが体勢を変える時などには慎重を要する。週末にはウォークぐらいはできそうだ。早寝する。

2006.10.12 14:51 再びトラックで10km

10日(火)エアロバイク500kcal(7.5km相当)+筋トレ まだ走るのは待って、映画(チャーリーとチョコレート工場)をみながら筋トレとエアロバイク。

11 日(水)RUN 10km 筋トレでも痛みは問題なく、これまでの経過から適度なトレーニングとストレッチとアイシングなどで鍛えながら克服できると判断し、脚に負担が少ないトラックで1週間ぶりに走ってみた(25周10km)。念のためテーピングはしたが痛みは特に増減なく、ただし久しぶりだったせいか後半も6分ペースを維持しようとしたせいか、脚や体の疲れが少し残った。やはり毎日のように走っていないとすぐに落ちてしまうようだ。(元々全然走れない人だったので)

2006.10.10 14:50 嵐の後の馬淵川ウォーク18km

8日(日)ステッパー70分(5km相当)+筋トレ8セット 雨は上がったが風は強く、夕方再び降る。終日書類整理など。午後、映画を眺めながら筋トレを普段の倍+ステッパー。

9 日(月)Walk 18km(6km相当)+筋トレ4セット 午前、筋トレを少しこなした後、お昼前から約18kmのウォーク。港をまたぐ大橋や馬淵川の堤防は強風で顔を上げることができず消耗。川の水位は引いたが大雨の被害で河川敷には流木や落下リンゴなどが散乱し、写真を撮りながら歩いたため、予定の3時間を大幅にオーバー。帰宅後、筋トレ少し追加。

2006.10.08 14:45 会議、嵐、トラブル… 週37km

5日(木)休養日 筋トレ5セット。股関節の痛みは殆どないが疼きが残り様子をみる。
6日(金)なし 会議でトレーニングできず、往復も激しい風雨のため車。
7日(土)なし 急病診療所当番。筋トレもできず。3日連続ゼロ。暴風雨が続き、馬淵川流域で被害。/週37km

2006.10.05 09:01 トラックで8km走るが、黄信号

4日(水)RUN 8km 1日のハーフの後も股関節の痛みがほとんどなかったので、トラックでRUN再開してみる。高校の陸上部と一緒だったせいかキロ5分50秒といつもより少し早めのペースとなり、帰ってみると若干股関節の疼きが強くなったようで要注意。テーピングも半分だったし、やはりまだ無理はできない。時間はあるのだから、ここはじっくり筋力をつけながら休まないと。

2006.10.04 08:59 東運動公園をウォーキング

3日(火)Walk 5km弱(2km相当) 雨は上がったので、休養メニューのウォーキング、東運動公園外周のウォーキングコースを初めて歩いてみる。約1.5kmのコースを2周の予定が、物足りないので3周、自宅との往復を含めて少し大腿の張りや股関節の疼きを感じる程度に疲れた。かなりのアップダウンがあるので、今度は走ってみたい気もするが、当面急な下り坂を走るのは控えたい。

2006.10.03 17:48 休養日のはずが雨でエアロバイクに

2日(月)エアロバイク400kcal(6km相当) 本来は休養日なのだが、脚の疲れもそれほどでもないし、股関節の痛みはほとんどない。軽くウォークでもするかと思ったのだが雨で外に出られず、結局エアロバイクを最大負荷の20×約33分で400kcal、休養どころか昨日よりも汗をかいたし疲れた。

今週は無理せず適当に流したいが、1日走るのを休むと、また元のように走れない人に戻ってしまうのではないかという不安が消えない。物心ついて以来、自分は走るのが遅いし苦手だという意識が染みついていて、なかなか拭い去ることはできないようだ。

金入元県議が肺がんで逝去

2006年10月30日 | 禁煙・防煙
少し前のニュースですが、金入元県議が死去(2006年10月23日 東奥日報)との訃報が流れました。

金入さんとは直接の面識はありませんが、2001年の八戸市長選公開討論会を客席から聞き入った記憶があります。この時は政策面での論争は深まらず、中村前市長が人柄や地元での地道な活動などで勝ったような印象がありました。
(その後、中村氏は葬式市長などと陰口を言われるようになりましたが…)

金入さんが今年7月に自ら肺がんであることを公表して話題になったときに、いまは政界を引退したとは言え知名度も影響力もある方ですから、もし喫煙者だったのであれば闘病と共にタバコの害を人々に訴えて禁煙政策(特に県南のタバコ農家対策)に力を貸していただけないかと思ったのですが、病状はそれ以上に進行していたようです。

伝え聞いた話によると、やはり喫煙されていたようです。
これは亡くなった金入氏に対して「死者に鞭を打っている」のではなく、まだ61歳という若さで命を奪われた氏のご家族やご関係の方にとっても、タバコは敵であるはずです。

金入氏や若くして亡くなったタバコ病の方たちを殺したのは、タバコであり、それを売り続けているJTと国です。
(JTが喫煙率低下目標値設定に抵抗していることについてはまた別に書くつもりです)

肺がんや喉頭がんの場合、訃報や芸能人の闘病などのニュースを聞けば「おそらくタバコが原因だろう」と想像がつきますが、他の癌や心筋梗塞・脳卒中などを含めて、中高年男性の死亡原因の第一は喫煙です。
最近亡くなった藤岡琢也さんもタバコ病だろうという情報ですが、マスコミは決してタバコのことには触れません。金入氏の訃報にもそのことは触れられていませんが、欧米では著名人の訃報で喫煙との関連について言及することは一般的なのだそうです。

著名人の喫煙関連死は、一般の方にタバコの危険性・致死性・犯罪性について気づいていただき禁煙してもらう大きな機会であり、タバコに対する規制強化の必要性について理解を深めてもらう「チャンス」(誤解を恐れずに書けば)だからです。

タバコによる死は決して自業自得などではありません。

金入氏のご冥福をお祈りすると共に、タバコがこの世から無くなるよう政府・与党やマスコミは早急に抜本的対策を取るべきです。政治家の皆さん、あなたのご家族や親類、そして同志の方たちが続々とタバコの犠牲者になっているのに、まだ国民の命よりもタバコ産業の利権を守ろうとしているのですか?

昭和は良かった 平成は難しい

2006年10月29日 | NEWS / TOPICS
前後全く脈絡のない話ですが、、
昭和は良かった。
といっても今ブームの昭和レトロ懐古趣味じゃなくて、年号と西暦の関係。
5年ごとに区切れたし、社会や自分の出来事などを重ね合わせれば、何秒もかからずに年号←→西暦を頭の中で換算することができました。(下表参照)

平成は難しい。
平成4年とか13年とか言われて、すぐに西暦何年かわかりますか?
1994年は平成何年? 2003年は?
平成に入ってから頭が固くなったのかもしれませんが…。
確実にわかるのは、1995年が平成7年だということぐらい。
西暦で02年とか05年とか言われると、更に混乱する。

カルテには元号は使っていません。西暦。
ただし、誕生日の欄は元号で書いていたりする。保険証なども元号だし。
お誕生日を表現したり伝えたりするのは、元号の方が通りやすいですね。
私も1962年というよりは、昭和37年の方がしっくり来る。
でも、年齢を計算するには西暦じゃないと無理。
ただし、小児科の患者さんは全て平成生まれになったので、元号でも引き算できるようにはなりましたが…。

昭和生まれの場合、平成18年は昭和81年なのでそこから引き算することも可能ですね。
(しかし、昭和81年なんて書くと、昭和30年代は遠い昔だ。。)
時代を表す場合は、昭和30年代というのもアリだし、1960年代というのもアリ。
前者は主に国内の流れを、後者は世界と日本との繋がりを考える時に理解しやすい。

ちなみに、先ほど書いた平成13年というのは、2001年、9.11の年。
13の不吉な数字だからか、などと納得するのは早合点で、元号の数字をキリスト教文化で占っても意味がない。

将来は平成ヒトケタ世代とか、平成十年代(1998~2007年)などという括り方も出てくるのだろうか。
平成十年代は、日本の社会が大きく変わった十年間だと評価されるのかもしれません。

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昭和5年=1930年  父の生まれた年
  20年=1945年  終戦
  35年=1960年  安保闘争(姉の生まれた年)
  37年=1962年  キューバ危機(私が生まれた年)
  40年=1965年  北爆開始、YS-11就航(3歳)
  45年=1970年  大阪万博(小学2年・広島→名古屋)
  50年=1975年  ポール来日中止(中学1年・奈良)
  55年=1980年  ポール逮捕・ジョン射殺(高校3年・横浜)
  60年=1985年  日航機墜落(大学5年・仙台)←チェルノブイリは翌1986年
  62年=1987年  大学卒業(→いわき)
昭和64年=1989年  正月に昭和天皇逝去(=平成元年)

平成元年=1989年  天安門事件(いわき→仙台→八戸)
  2年=1990年▼ 雲仙普賢岳噴火(結婚・仙台)
  3年=1991年  長男誕生(仙台)
  4年=1992年  バルセロナ五輪
 ▼5年=1993年  長女誕生(気仙沼)
  6年=1994年
  7年=1995年▼ 阪神大震災、母逝去(八戸)
  8年=1996年  アトランタ五輪
  9年=1997年
 ▼10年=1998年  長野五輪、フランスW杯
  11年=1999年
  12年=2000年▼ 小渕総理逝去、シドニー五輪
  13年=2001年  9.11、アフガン戦争
  14年=2002年  日韓W杯
 ▼15年=2003年  イラク戦争
  16年=2004年  アテネ五輪
  17年=2005年▼ 愛知万博、小泉郵政選挙
平成18年=2006年  ドイツW杯(今年)
  19年=2007年  
 ▼20年=2008年  北京五輪
  21年=2009年  
  22年=2010年▼ 南アW杯

たらこキューピーがやってきた日

2006年10月25日 | ほのぼの

実はやってきたのは今月の1日、弘前から帰ってきた日なのですが。。
うちの診察室や待合室には大小のキューピーコレクションがあったりします。

ところが、
某ピンク先生のmixiでの写真が禁煙たらこキューピーなのを見て、急に欲しくなってキューピーのサイトから購入したわけです。
届いたら、何故かたらこ・たらこのCDも家にあることが判明(なんでや)。

しかし、
このたらこキューピーを診察室で子どもたちにみせると、大抵喜ぶのはお母さん。
たまに、たらこ~って歌い出す子もいたりしますが、
小さい子に渡そうとすると、怖がって拒否する子もいますね。

たしかに、
よくみたら、こわい。
手足もないし、不気味というか、不気味可愛い。
表面はホヤホヤの布地なので、ヨダレ攻撃にも弱い。

そんなこんなで、段々馴染んできています。

ちなみに、
こんな珍しいものもあります。(昔BBSで紹介しました)


八戸で最も醜悪な景観大賞

2006年10月13日 | 地域・社会
もう一つ写真シリーズにしますが、同じ馬淵川ウォークからの帰り道に「八戸で最も恥ずべき醜悪な景観」を記録してみました。国道45号線を新井田大橋から四本松交差点まで上っていく坂で、ここを通らないことには我が家から街に行くことはできないのですが、車の運転中に目をつぶって通り過ぎるわけにもいかないので、いつも心の目を閉ざして通過していました。



何だか意味不明の五重塔(三重?)と金ピカのありがたくない観音。黄色い矢印を逆に辿って右下の看板をよく見てみると、、



イスラム教の聖地メッカがこんなところに…。



国道を挟んで対峙するアメリカの前線基地。なんでサンワドーにアメリカの国旗が掲げられているのか全然わかりませんが、やっぱりここはアメリカの領土なんでしょう。(…殆どの人は疑問に思っていないようですが)



坂の中腹には、これまた安普請の城と黄色いケバケバのセコハンショップ。しかも、お城の中には文教地区には認められていないはずの風俗施設(レンタルルーム)が。。(ここは以前摘発されたはずなのに、経営者や名義が換わったのか、しぶとく営業を続けています)



以上まとめて坂の上から眺めると、このようになります。上記に登場していないドコモショップ、インターネットマンガ喫茶、そして国土交通省が最も目に付くところに設置してくれた、今まで役に立ったためしのない交通情報表示。本当はこの坂からみる夜景や夕暮れの風景、あるいは冬の澄み切った空気にそびえ立つ八甲田山の眺めなどは素晴らしいものなのですが、見事に台無しにしてくれてます。

ちなみに、八戸市では新たに「八戸市景観計画」を策定するようですが、既に出来てしまった醜悪な景観に対して制限を加えたり改変を義務づけることは無理なんでしょうね、きっと。
→「八戸市の景観」

大雨被害後の馬淵川を歩く

2006年10月12日 | NEWS / TOPICS
週末の暴風雨により青森県内で125億円にも上る被害が出たということですが、連休最終日の9日に馬淵川の堤防を歩いてみました。というか、湊高台から白銀、八戸大橋(通称・夢の大橋)、臨海工業地帯を経て馬淵川、大橋から街中に戻り、自宅まで約18kmのリハビリ・ウォークでした。ご覧のような低気圧一過の快晴でしたが、北から吹き返してくる強風には少々参りました。
(被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます)



前日まで警戒水位を超えていた水かさもほぼいつも通りに戻っていましたが、河川敷をみると流木や古タイヤなどが大量に流れついています。



写真が小さくてわかりにくいかもしれませんが、フェンスや電化製品のような大きなものも散乱しています。



流木だけでなく、これは河川敷に植えられていた木でしょうが、根こそぎもぎ取られて流れ着いていました。



八戸線の鉄橋のところで河川敷に降りてみると、収穫間近だったはずのリンゴがあちこちに…。



八戸線の橋桁もこんな状況で、よく橋が流されなかったものです。(ちなみに国道45号線はちょうど橋脚の補強工事をしているところでした)



野球場もすっかり水浸しで、マウンドが残され島になっています。また使えるようになるにはしばらくかかりそう。



とうとう橋が落ちてしまったか、と思ったら、もう1本橋を架ける工事をしていたんですね。さて、馬淵川には一体何本橋が架かっているのでしょうか?(河口から櫛引橋までで)

日本脳炎ワクチンの「積極的ではない勧奨」のススメ (1)(院内報より)

2006年10月10日 | こども・小児科
 現在、日本脳炎の予防接種は休止状態にありますが、「接種中止」ではなく「積極的な勧奨を中止する」という状況で、流行の危険性の高い地域や希望者には同意を得た上で接種することができます。昨年6月に急に接種“中止”というニュースが流れた際に、より安全性の高いワクチンが開発されて今年には再開される予定だと説明されました。しかし、最近入手した情報によると、再開までに2~3年はかかりそうだということなのです。理由は、高い安全性を期待されている新型ワクチンの治験成績で、現在のワクチンよりも副反応の頻度が高く出てしまったからで、今後改良される見込みだとのことです。

 ここで大きな問題が生じてきます。いま、5~7歳で日本脳炎の接種が途中になっていたり、まだ1回もやっていない子(I期3回の接種に1年1か月かかる)は、新しいワクチンで接種が再開されるのを待っていると、法定の7歳半(90か月)を過ぎてしまい、公費で受けられなくなったり、接種せずに日本脳炎の免疫を持たない世代の子たちが日本中に大量に生まれてしまうのです。 結論としては、納得の上での現行ワクチンの接種をお勧めします。リスクはそれまでと比べて高くなったわけではありません。その理由などは次号に。

院内版感染症情報~2006年39週(9/25~10/1)(院内報より)

2006年10月09日 | こども・小児科
 残暑が過ぎ去って秋風が吹くようになり、咳や鼻ミズが多くなる一般的なタイプの風邪が増えてきています。その中には咳がひどくなるマイコプラズマも含まれているようです。9月下旬にかけてウイルス性の胃腸炎も増加傾向でしたが、例年10~11月にノロウイルスを中心とした胃腸炎の流行がみられますので、これから要注意です。

 9月後半から天候の変動などに伴い喘息の発作が増えてきました。1年で一番不安定になる時期ですので、薬によるコントロールと共に、家庭での環境対策(ダニやタバコなど)も進めていくようにしましょう。

入学前に麻疹・風疹混合(MR)ワクチンを済ませましょう(院内報より)

2006年10月08日 | こども・小児科
入学前に麻疹・風疹混合(MR)ワクチンを済ませましょう

 前号にも書きましたが、今年から就学前の5~6歳児にMRワクチン(II期)を接種することになりました。麻疹または風疹にかかったことがある子は単独ワクチンとなりますが、それ以外の子は入学前にMRワクチンの接種を済ませるようにして下さい。年末はインフルエンザの予防接種が入り、それ以後はインフルエンザや冬場の風邪がはやる季節ですので、MRワクチンはタイミングをみて早めに済ませておきましょう。

 なお、I期は1歳のお誕生日になったらすぐに接種するようにしましょう。2歳を過ぎると公費では受けられなくなります。

インフルエンザの予防接種が始まっています

 →詳しくは別紙案内をご覧下さい。

六ヶ所再処理工場の放射能放出評価方法─フランスは6年も前に変更(院内報より)

2006年10月07日 | 環境・エネルギー
六ヶ所再処理工場が適用している大気への放射能放出評価方法
 ─フランスは6年も前にやめています─  (発信元:グリーンアクション)

 フランスのラ・アーグ再処理工場では、排気筒から放出された放射能(クリプトン85)は、比較的近い風下で地表に降りてしまうことが、実際測ってわかりました。この地表に降りた放射能の濃度は、当初立てていた計算値より大幅に上回っていることが指摘されました。
 フランスでは、このギャップが公的に認識され議論された結果、それまでの理論を捨て去り、測定事実を優先させる別の方法(Alternative Method)が、政府や事業者であるコジェマ社も含めたグループGRNCにより2000年以後採用されるようになりました。
 GRNCの報告書では、当初の気象指針のモデルは、煙突が高い場合、工場から近いところでは、適用は不適切であると結論づけています(煙突が高いのはフランスも六ヶ所も同様です)。
 六ヶ所再処理工場で、フランスの方式を採用すると、現在日本原燃が公表している「これは超えない」という「約19マイクロシーベルト」の2倍ちかい「35.73マイクロシーベルト」になります。フランスの法的な線量目標値は「30マイクロシーベルト」なので、それも上回っています。

先輩のフランスから民主的な方法を学びましょう

 フランスでは、それまでの理論が実測に合わないことを素直に認め、実測値を重視する方法を採用することをコジェマ社、フランス政府、市民団体を含めた広範囲の人びとの知恵を集めて決めています。

次は六ヶ所の番です

 六ヶ所再処理工場からの大気放出放射能の計算に使われているような気象指針は、フランスでは不採用となっています。日本原燃の安全評価の基礎が誤っていることが明確になった今、従来の安全評価は直ちに見直しましょう。

10~11月の診療日、急病診療所、各種教室、相談外来の予定(院内報より)

2006年10月06日 | こども・小児科
 10月から11月にかけて全て暦通りの診療で、臨時休診はありません。急病診療所当番は10月7日(土) 夜と22日(日) 昼の2回で、11月の当番は未定です。
 ぜんそく教室の3回目は10月21日(土)、次の赤ちゃん教室は11月25日(土) になります。育児相談・子どもの心相談(初回のみ無料)、禁煙外来(保険または自費診療)は随時受け付けております。

 メール予約システムをご利用下さい。(ホームページのメニューから入るか、yoyaku@kuba.gr.jp 宛まで)

10月1日 弘前白神アップルマラソン・ハーフ完走

2006年10月01日 | SPORTS
2006.10.02 23:59 弘前白神アップルマラソン・ハーフ完走

10 月1日(日)ハーフマラソン21km やはり練習の積み重ねは嘘をつかなかった。今年の目標としてきた弘前白神アップルマラソン。前夜はやはり寝付けなかったが、朝の体調は悪くない。股関節のテーピングを施し、スタート前のウォーミングアップは軽く歩くだけにとどめておく。

最後尾からゆっくり走りはじめて、痛みはない。予想以上の好天で日差しが強く暑さと脱水に気をつけながら、ドラエモンに抜かされたりしつつも6分10秒前後のペースを維持して走り、15キロから18キロで6分30秒まで落ちたが最後の3キロはまた元のペースに持ち直す。ラスト720mの曲がり角から少しスパートをかけて何人か追い抜き、2時間10分50秒でゴール(421名中325位)。

無事にハーフマラソン初完走。
(一度別のレースにトライしたが関門で制限時間オーバーとなり完走できなかった経験あり)

今回は直前の股関節痛のこともあったので、目標としていた1)完走、2)2時間20分、3)2時間15分の3つのうち、1)2)までできれば御の字かと思っていたが、全てクリアした上に、秘かに狙っていた2時間10分もあと一息のところで達成できそうなタイムで、自分としては大満足、有森裕子とはレベルも意味するところも違いますが、自分で自分をほめてやりたい気分です(実は3日後に迫った誕生日への自分からのプレゼントのつもりで完走を目指しました)。

ま、こんなところに表立って書くには恥ずかしいレベルの話なのですが、やっとこれで市民ランナーの仲間入りをできたか。

しかし、問題はここから。
折角ここまでトレーニングして走れるようになったので、できれば今ぐらいかそれ以上の状態を維持したいが、時間的にも精神的にも故障の予防という意味でも、ある程度練習量は落として健康ジョギングに近い形にしていきたい。ウォーキングや登山も織り交ぜながら、月100km(週25km)程度に下方修正して気楽に運動を続け、冬場はエアロバイクなどの室内運動で脚力の維持向上に努める。。

次の目標をどうするか?
来年のうみねこマラソンは春先のトレーニングを無理したくないので10kmにして、少しだけスピードをつけてコンスタントに走れることを目指し、秋の田沢湖マラソン20kmに出場してみるか。
ハーフが走れるようになったらフルマラソンをという気持ちもないわけでもないのだが、昨日のフルに出場した方たちが4-5時間かけてゴールしている姿をみて、自分はまだそこまで気持ちも脚力も達していないと思うので、当面封印しておく。それだけの練習量をこなせるとは思えないし。
(昨日の抽選でホノルルの招待券が当たっていたら考えたのだが)