K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

オレンジチョコレートのレシピ 決定版

2009年2月21日(土)

水仙 撮影日2009年2月8日   新宿御苑

ペーパーホワイト



ニホンズイセン


ラッパスイセン




今日の実家の花   東京中野区

実家の玄関脇のジンチョウゲがいつの間にか満開になりいい香りです。


今年は椿の花も多いです。





オレンジチョコレート




今年は1回目に伊予柑ピールがボロボロになってしまい、2回目はオレンジピールがゴリゴリって感じで硬くなってしまったり、コーティングのチョコレートにブランディを入れたらチョコレートの成分が分離したりと、失敗を続けてしまいました。今回、3回目を作るにあたって料理のプロのアドバイスを得て、丁寧に作ってみました。
大成功でしたので、注意点を書いてみます。

オレンジピールの作り方
かんきつ類の種類は手に入るものでいいと思いますが、八朔は失敗がなくうまくできるようです。
八朔をよく洗う→4分して皮の目方を量る→大鍋に皮と水をたっぷり入れて沸騰させ水を替える→3回繰り返し湯を捨て水に浸す→細長く切る(絶えず水に浸しておく)→水を切ってガラスのボールかホウロウ鍋に皮を入れ、皮を茹でる前に計った目方の60パーセントの砂糖を加える→1晩か1日そのままにする(自分の予定に合わせてよい)→弱火で水分がなくなるまでホトホト煮る

八朔4個分



オレンジかけ
チョコレートを湯煎にしてコーティングしますが、つやよく仕上げるにはコーティング用をチョコレート分量の半分くらい使うか、市販の板チョコを加えるときれいにコーティングできます。ブランディ等の洋酒を入れる場合は小量にします。
注意することは絶対水分が入らないように、とろ火でコーティングをすると最後の最後までチョコレートがゴロゴロになりません。
この注意のようにコーティングを行なえば、コーティング用や市販の板チョコを加えなくても問題なくできました。
チョコレートは富澤商店のBitter Sweet Cacao65 のFlakeを使用
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