室内から見る太陽の日差しの暖かさに、騙されてしまう風の冷たさ
昨晩はウド料理を書いているうちに午後11時になり、途中で切り上げてしまいました。すでにＢＳで観ている「イ・サン」ですが、2度目でも飽きず、2度目だからこそ、さまざまなことが分かってくる作品です。李王朝時代を知ると同時に、時代を借りて現代劇のようにも見えてくるしっかりした脚本です。当時の高級官僚が自分たちの利益のためには王をも裏切る。この姿は、今日的にみれば霞が関の高級官僚が天下りなどの自らの利益のために無駄な税金を使うという国民への裏切行為と重なります。イ・サン役のイ・ソジンも実にうまいですね。
もうひとつおまけに、今年はＮＨＫの「平清盛」も見ています。昨日は娘時代の時子が源氏物語絵巻を見ながら（はっきり画面に絵巻は映らなかったので勝手に感じたのか？）明石の上と光源氏の出会いに、時子は自分にも光源氏のような人物との出会いが・・・と、・・・・時子がそのようなあこがれをもったか確かめようがありませんが、確かにこの時代に初めて絵巻物が描かれはじめ、その中の一つが「源氏物語」だったことは確かです。日本では摂関政治の時代以降正史が書かれなくなったので、清盛の時代はかなり自由に脚本が書けると思いますので、今後どのように展開していくのでしょうか、見ていきます。
では、ウド料理の続きを始めます。
毎日、お味噌をつけて、いただいてます。我が家は味噌そのままです。ウドの皮はきんぴらにするので厚くむきます。ボールの水に酢を入れ、10分くらい浸すとほとんど変色しないで食べられます。
ウドの皮だけのきんぴらです。
ターサイのオイスター炒めにウドの皮を入れてみました。
結構いけます。 オイスターソース小さじ１ 醤油小さじ1だけの味付けです。
うどの炊き込みご飯です。
ウドのシャキシャキ感がなくなってしまうので、つまらない気もしますが、すごくご飯がおいしくなります。味を決めたかったので、続けて２回炊きました。
１回目
2回目
ウドの炊き込みご飯
- [難易度]
★☆☆☆☆
- [調理時間]
- 60分
[[ 材料と分量 ]]・・・
- お米
- カップ３
- ウド
- １本
- ○酒
- 大さじ３
- ○醤油
- 大さじ１
- ○塩
- 小さじ１弱
- ○和風だし（昆布とかつお）
- 小さじ1/4
- 九条ネギ（なくてもよい）
- １本
- 油揚げ
- ２枚
[[ 手順 ]]
下準備
1 )
ウドの皮をむいて、３ｃｍくらいのい長さに切って、薄めの拍子木に切る。酢水に10分以上浸して水を切る。
2 )
油揚げを油抜きして、長い方を２分して、４～５ｍｍに刻む。
作り方
1 )
炊飯器のお釜にお米と○の調味料を入れ、３カップのメモリまで水を入れ、油揚げとウドを上からのせて、普通に炊く。
2 )
盛り付けた後に小口切りの九条ネギをのせる。
クリックしてね。明日は何を作ろうかな
毎年、この時期にウドを送ってくださるケーさんありがとう！！楽しんでます。ごちそうさま！！
