タヌキも私も父はすでに他界しました。
私の父は第一次世界大戦が始まった1914年（大正3年）生まれ、青年期は日中・太平洋戦争（第二次世界大戦）に召集令状で戦地に送られました。行き先は南中国やトラック島でした。敗戦の1945年8月15日はトラック島でした。トラック島の日本兵はほとんど戦死したようなので、復員（戦時体制の軍隊を平時体制に戻し、兵員の召集を解くこと）できたことは九死に一生だったようです。戦死していれば私は生まれませんでした。タヌキの父は私の父より一回り上なので、召集令状の年齢から外れたようです。どうやら、私の父の世代が一番長く戦争にとられていたようです。（当時はとられる。と、いったようです）
タヌキも人並みに父の日のプレゼントをもらいました。
ソーセージ・生ハム・チーズで簡単おつまみを作りました。（レシピは後で書きます）
福島第１原発２号機の原子炉建屋の二重扉を午後８時５０分ごろ開放したと発表されました。東電は、開放により放出される放射性物質の推計値は１８億ベクレルとのこと。１号機の二重扉開放時に放出された５億ベクレルを上回ります。この記事を読んだ午後10時40分。あわてて水の汲み置きをしました。ドイツの放射能拡散予想図を確認すると、１9日から２０日にかけての風向きは東京には向かっていません。
