最後に、大きな３尺玉の花火が上がりましたが、大きな音と振動に驚き
再び、撮影チャンスを逃してます
３尺玉を制作する、阿部煙火工業さんは、当日の８月３日は、新潟の長岡まつりの花火大会に関わり、製作には、半年ほどかかる為、１年に約２５発を制作する大玉に特化する老舗花火店です
２００６年に、平成の大合併を機に始まった「古河の花火大会」
来年は、２０周年記念を迎えるそうです
昨年(２０２３年８月２日～行ってきました３８６編～も覗いて見て下さいね
) は、地元の祭りで、花火を見ましたが、今年から、その花火大会は中止となりました
準備や、全ての物が値上がり
資金面など厳しさや、警備など人員不足、都会では、高層ビルが沢山建ち、花火の燃えカスなどの苦情問題など、様々な理由から、花火大会が中止になっている地域も多いと聞きます。 実際に花火を見ると、みんなが、楽しめるのは、世の中が平和な証しでもありますよね～
大変だと思いますが、１６世紀、中国から日本に伝わり、戦国時代ののろしから、江戸時代に、観賞用の花火へとつながった、日本の文化の一つですよね～。 なくならないで欲しいですね・・・
パンフレットによると、８時２４分。 第１０章 グランドフィナーレ ‘英雄降臨 感じろ 史上最高の響きを’
すごい綺麗です
創業１８９５年 の伝統を誇る田熊火工が、圧倒的なスケールで夜空を彩る感動のフィナーレ
この会場でしか見られない、２発の内の１発の３尺玉＆筒先から太い火の柱が昇る、虎の尾。 圧巻の響きを残し、２００００発の花火の幕を閉じます
虎の尾の花火は、下から伸びる線の様な花火
花火大会は、少しずつ、クライマックスへ近づいていますね～
今年は、タンスに眠っている、自分で、茨城県の結城で滝糸絞り染めをした、浴衣(２０１２年５月３１日～またまた挑戦してきました編～も覗いて見て下さいね) を着たかったのですが
さすがに、夜になっても気温が暑いので、今年は諦めました
１２年前(２０１２年８月１日～夏らしく編～も覗いて見て下さいね) に、後ろ姿ですが、紹介しています
「第１９回 古河花火大会」では、古河市側の土手では、有料観覧席が設けられ、５９５席。 一人１２０００円から２６０００円までの観覧席があったそうですよ～ 私が、前に見に来た時は、途中から雨に降られましたが、今年は、雨も降らなかったので、花火も綺麗に見れたんだろうな～ 観覧席から録画された、動画もいくつもネットで紹介されています
「三国橋」は、埼玉県加須市から、茨城県古河市に入っていきます
古河は、奈良時代の万葉集にも、“麻久良[まくら]が許我[こが]の渡りのからかじの音高しもなねなへの児故[ここえ]に・・・” と謳われ、江戸時代の古河藩主 土井利位が、‘雪華図説’ を著わした時に、許鹿[こが] と署名されたそうです １３年前(２０１１年１２月９日～行ってきました６９編～も覗いて見て下さいね) 「古河歴史博物館」へ訪れた時に、古河藩主 土井利位が、雪の結晶を２０年かけて観察した、８６種の図説 ‘雪華図説’ の事を紹介していますね
７月２６日の開会式から始まった、パリオリンピック。 連日、日本選手の頑張っている姿に感動させられていますが
そのオリンピックの選手への応援もあるのかな・・・ ５輪の花火ですよね～
テレビで、紹介されていたのですが、今年のパリオリンピックの柔道の試合、男子８１キロ級、男子１００キロ級の３位決定戦の審判員として携わっていた、‘天野安喜子’ さん
江戸川区の７段の柔道家でもありますが、女性花火師で、江戸時代から続く、１５代目 宗家花火鍵屋の当主 例年は、８月の第１土曜日に、江戸川区の花火大会が催されるそうですが、地元、鍵屋さんが、１９７６年の１回目から携わっていて、今年は、当主の安喜子さんが、パリオリンピックの審判員として参加されるので、８月２４日に、花火大会が変更となって開催されるそうです
「古河の花火大会」は、２０２０年は、東京五輪の予定でもあり、５月３０日の予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の流行の中止
２０２１年は、１０分間のライブ配信
２０２２年は、無観客
２０２３年は、新型コロナウィルス感染症の拡大の為、中止
今年の２０２４年は、５年ぶりの有観客の花火大会になりました
青とオレンジのコントラストが綺麗です 地球かな
会場では、説明の放送があるけど、私達は、聞こえないのですが
パンフレットによると、２０時１９分。 第９章 メロディースターマイン ‘美しき星’
松田聖子さんの ‘瑠璃色の地球
パリオリンピックが開催されている時期だからかな 安室奈美恵さんの ‘ＨＩＲＯ の音楽付き
綺麗です 「三国橋」の上で、花火を見ていたら、古河花火の左奥にも、小さいですが、花火が見え、かなり遠くの右奥にも、本当に小さいですが、花火が打ちあがっていて、調べたら、８月３日は、北関東辺りでも、いろいろな所で、花火大会が行われていました
左奥は、多分、地理的には、栃木県の足利市の「第１０８回 足利花火大会」で、右奥は、日光市の花火かな～
