凄いHONDA FC、またもやジャイキリ。

天皇杯4回戦の残りの2試合が行われましたが、静岡代表JFLのHONDA FCが3度目のJクラブを食うジャイキリで前年優勝のレッズを破りました。
コンサ、ヴォルティスを破ってのレッズ戦38分に先制すると42分に決定的な2点目を挙げてJ1のレッズに2-0の完勝でベスト8進出を果たしました。

もともと力のあるチームでしたが、これだけ格上をなぎ倒してくると「まぐれ」とは言わせないって感じです。
更にはレッズのホーム埼スタでの試合、完全アウエイの中で完勝お見事です。

HONDA FCの次の相手はアントラーズとなりました。
何かまたやってくれるんじゃないかという期待感が高まります。
こんな試合をテレビ中継がなかった事が残念でなりません。

エスパルスもHONDA FCを見習ってレッズを倒して欲しいと思います。
もしかして静岡県内のエスパルス、ジュビロ、マイFC、アスル、HONDA FCの中で一番ひたむきなサッカーをやっているのはHONDA FCじゃないのでしょうか。

夢は元日の決勝がエスパルスVS HONDA FCになったら超盛り上がりますね。

寸座駅

今日仕事で浜名湖周辺を走っていました。
奥浜名湖と言われる浜松市北区細江町に「寸座」という小さな無人駅があります。
最近この駅を舞台にした小説「無人駅で君を待っている」（いぬじゅん）が地元を舞台にしていると言うことで県内の書店で好評発売中です。

コヤチンは読んでいませんが妻が人から借りて読んでいました。
近くにある「カフェテラスサンマリノ」とか正確な描写で出てきたり地元の方にとっては必読の一冊と申しておりました。

作者のいぬじゅんさんは奈良県出身、浜松でケアマネージャーをしながら小説を書いている方です。
この小説の舞台の寸座駅はよく利用する天浜線（天竜浜名湖鉄道）で「空も見えて海も見えてお気に入り」ということです。

コヤチンも暇を見つけて読んでみたいですね。


寸座駅はホーム1本の本当に小さな駅です。

秋分の日。

今日は秋分の日でした。
毎年この日を何気なく過ごしていますがなかなか意味深い日です。

秋分の日は昼と夜の長さが同じになる日というのは知っていました。
暦の上では立秋から立冬の前日までが秋で秋分はその中間にあります。今日以降は秋の夜長となって厳しかった残暑も終焉に向かう「暑さ寒さも彼岸まで」って言葉があるくらいです。
しかし最近の異常気象残暑が完全に治まってくれれば良いのですが。

そういえば昨日沼津から浜松に帰ってくる道すがら彼岸花って見なかったような気がしたのですが、今年は遅れているのでしょうか。
あの目立つカラーリングを見逃すはずはないと思うのですが…

涼しい季節になりますとナイトランも少しは楽になってくれるのでしょうか。今は夏仕様のシャツと短パンで走っていますが、まだこれで行けそうです。
次のアイスタは10月19日(土)ですのでユニの下に長袖が必要になってくるでしょうね。
季節は確実に秋本番に向かって動き出していますが、台風の多発の秋にならないように願うばかりです。

秋になると秋の花を見る機会が増えて楽しみになって来ます。
またコスモスの見頃の頃にコスモス畑に行きたいですね。

とりう(沼津市)

お彼岸でしたので妻と昨日から沼津に来ていました。
お昼を久しぶりに沼津の町中で食べることにしました。時刻は午前11時30分ちょっと早めです。
久しぶりに「スパゲティーのボルカノ」にしようかという事で店に向かいましたが何と店内満員で外で待っている人もいます。
そこでコヤチンが子供の頃からあって一度も訪れたことがない釜飯や和食の「とりう」に行ってみることにしました。
沼津駅前通りのかなり駅に近いところにあります。沼津で育っていますので当然店の前は何百回も通っていますし、以前は店のウインドウに食品サンプルの釜飯が飾ってありましたので存在は知っていました。

店に入りますと2人用のテーブルがあいていましたのでそこに通されました。
メニューを見ていますと、和食のいろいろなメニューがあって鰻も有名らしいです。
お目当ての釜飯もいろいろな種類があって迷いましたが、
コヤチンは初めてですのでポピュラーな「五目釜飯定食」、妻は「しらす釜飯定食」をチョイスしました。
釜飯はお米から炊くので約25分ほど掛かるとのことでしたが、釜飯を頼むときに心得ていましたので承諾しました。

妻と待っている間話をしたり、話題が尽きたらスマホを見たりしている間にできあがって参りました。

コヤチンのオーダーしました五目釜飯定食。


妻がオーダーしましたしらす釜飯定食。

この定食、釜飯の他に赤だし・茶碗蒸し・心太・杏仁豆腐も付いていました。
蓋を開けると釜飯の炊き上がった良い匂いが包んでくれました。
釜飯を茶碗によそっていただきます。なんとも良い出汁が出ていてご飯にもじっくり染みて嬉しい気持ちになります。
具材の五目が絶妙なハーモニーを醸し出してくれて美味しさをアシストしてくれていました。

名古屋にしばらくいた関係で赤だしにはちょっとうるさいコヤチンでしたが、この赤だしはかなりの合格点をつけられる味です。
サイドメニューの心太も、ポン酢につけてあるのですがキリッとしまった食感です。

最後に釜にへばりついたお焦げを苦心して取って食べましたが、これがまた香ばしい美味しさでした。
沼津で育ちながら一度も訪れたことがなかった「とりう」さん、創業は昭和2年ということです。
当然コヤチンが生まれるよりもかなり長い歴史を刻んできたお店です。これからもこの味を思い出したいときに訪れたいと思います。

名古屋、風間八宏監督解任。

昨日、グランパスの風間八宏監督の解任が発表されました。
フロンターレで成功した風間監督でしたが去年と今年グランパスを強豪の軌道に乗せることができませんでした。
去年あれだけ我慢したグランパスでしたので今シーズンはこのたいせいでいくとおもっていたのですが、いよいよけつに火が付いて解任に踏み切ったのでしょうか。
どうも長い目でチームを育てるって難しいことなんですね。
風間さん同じ静岡人として期待していた人でしたが残念です。

後任は公表はされていませんが、かつてFC東京やサガンの指揮を執ったフィッカデン氏が有力とされています。
しかしシーズンも追い込みに入ったところで監督交代、グランパスも大きな賭けに出たものです。

ここで戦術をころっと変えると戸惑うのは選手たちであると思います。
Jリーグ発足当時からしのぎを削ってきた東海のライバルです。
残留が決まっていないエスサポが言うのもおこがましいのですが、お互いに頑張っていこうと言っておきたいと思います。