コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

負けて悔しい気持ち忘れるな。

2019-09-03 22:11:37 | 清水エスパルス
一昨日の完敗から少々冷静さを取り戻したので、反省を書いてみます。
残念だけどアントラーズとエスパルスでは技術、戦術、メンタルどれを取っても差があるというのは認めなくてはいけないと思いました。

ボールのないところでの動き出し、ハードワーク、パスワークの正確さ、今のエスパルスにはかなわないと思いました。もし今のアントラーズに勝つとしたら猛攻を集中力で耐え忍んで、一発のカウンターでのチャンスをうかがうしかないかもしれません。

篠田監督就任時に「ハードワークしない選手は使わない」と言っていました。コヤチンも「そうだ!そうだ!」と思いましたが、ハードワークについて行けない選手が目立ってしまっています。
選手層の厚いアントラーズでは競争が厳しくて選手は気を抜くことができない、それに対してエスパルスはレギュラーと控えの差があるのか競争の原理が成り立たない。ここの差があるにかもしれません。

こんな時にテセがベンチにでもいてくれたらと思ってしまいます。
そしてレギュラーが不甲斐ない試合をしている時に頭角を表す若手が出てきてほしいし、それを見極める首脳陣も正しい目を持って欲しいと思います。

負けて悔しいと思っているのはコヤチン以上に選手達の方が強く感じている事だと思います。
再来週までインターバルがあります修正する時間は残っています。ポジティブに考えるなら残り9試合、下も詰まっていますが上を見ても詰まっています。残りの試合の戦い方で上を目指せるチャンスはあると見ています。
勝ち点で並ばれると厳しいのはわかっていますので、勝ち点を積み上げることに集中して欲しいです。

絶対に残留できると思っています。
この後の試合90分全神経を集中させて戦って欲しいと思います。