コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

日本代表監督に森保氏。

2018-07-26 21:15:20 | 日本代表
今日日本代表監督の発表がありました。
このところの報道通り森保一氏に決まりました。
一時はドイツのクリスマン氏有力との報道でしたが、諸々に事情で白紙になりました。
やはり日本人監督の方がいいのでしょうか。

森保氏はオリンピック監督とA代表監督兼務という形になっています。これはトルシエ監督以来という事です。
若い人材を登用する目線が同じなのはある意味位のかもしれません。

森保監督は
「私が触れることじゃないかも知れないですけど、任期があるからといって安泰だとか、ゆっくりだとか思っていません常に1日、1日、1試合、1試合が勝負だと思う」と任期を考えず勝負していくことを強調。「チャレンジだと思うが評価してくださる方に評価いただき…1番大切なのはチームファーストだと思っていますので。日本代表には1番、力を出し発展できる形を、常に評価していただければと思っています」
と語っていたようです。

オリンピックは2年後、ワールドカップは予選は3年後、本大会は4年後ですがどんなチームを作って行くのか、サプライズな采配はあるのか、エスパルスの選手は起用されるのかというところに興味があります。
どうか興味を高く持ったまま4年後を迎えられる事を祈っています。

静岡決勝は島田商VS常葉大菊川。

2018-07-25 22:03:09 | 高校野球
今日行われました高校野球静岡大会は準決勝の戦いが繰り広げられました。

第1試合 掛川西VS島田商。
古豪対決とでも言いましょうか。拮抗した戦いを予想していましたが、序盤から島商が猛打を振るい大量得点を挙げます。守備でも島商は昨日かなりの球数を投げたエース小林を休ませますが、大量得点に守られて先発の太田が好投して掛西打線を押さえます。
この後島商はエース小林を出しますが、連投の疲れか精彩を欠きますが大量リードに守られて島商が18-7で掛西を振り切り決勝進出を決ました。

第2試合 浜松城北工VS常葉大菊川。
今大会旋風を巻き起こしている浜松城北工が強豪常葉菊川に挑みます。
連戦の疲れか城北工のエース則竹は疲れが見えます。打棒に勝る常葉大菊川は逃さず叩いてきます。
常葉大菊川はそつなく加点して9-0で今大会の台風の目城北工の旋風を止めました。

この結果明後日の決勝は島田商VS常葉大菊川となりました。
静岡の代表を決める一戦明日の休養日を挟んで万全の体調で臨んで下さい。

惜しくも敗れました掛川西と浜松城北工の皆さんお疲れ様でした。
得点は離れましたがナイスファイトを見せてくれました。ありがとう。

特に浜松城北工はここまで進出してくるとはだれも予想しなかったと思います。学校初のベスト4素晴らしかったと思います。是非後輩たちが繋いで欲しいと思います。
勝ち上がりを見ても1回戦好投手擁する袋井商に粘り、延長13回タイブレイクで5-4で逆転勝ち。2回戦は静岡西に一度は逆転されますが終盤の逆転で9-6で下しました。
3回戦は焼津水産との投手戦1-1で迎えた9回裏サヨナラ2-1で勝ち、4回戦はシード校吉原に終盤突き放し4-3で勝ち学校初のベスト8、昨日の準々決勝浜松修学舎戦は前半リードされますが持ち前の粘りで追いつき逆転6-4で勝って初のベスト4まで登りつめました。
決して強豪校ではなく、選手を集めて来るわけでもなく毎日ひたむきに練習を重ねた結果だったと思います。
今大会静岡大会の敢闘賞といってもいいかもしれませんね。
素晴らしかった浜松城北工!!

全国に目を向けますと、今日三重県で初出場を決めた白山高校。去年まで10年連続初戦負け一時は部員が足りなくて他校と合同チームでの出場という経歴の高校です。
ピッチングマシンも無いただ広いだけのグラウンドこんな高校ですが現監督の東監督が赴任してから一からコツコツと鍛えここまで登り詰めました。凄い熱血漢ですね。
今大会でもシード校で好投手擁する菰野高に勝ち、甲子園出場経験のある三重海星にも勝ち、今春センバツベスト4の三重高に勝った松坂商を決勝で破って歓喜の甲子園出場を決めました。

どうもこの高校と静岡大会で旋風を巻き起こした浜松城北工がダブって見えて仕方ありません。
この2校を見て、「もしかして自分の高校にもチャンスがあるんじゃないか」という希望を持った高校も少なくないんじゃないでしょうか。
甲子園は強豪校だけのものではありません。普通の部活を続けている高校にもチャンスがある。
そんな事を考えさせられる今日の戦いでした。

三重県代表の白山高の皆さん甲子園でも頑張って下さい!!

高校野球静岡大会ベスト4が出揃いました。

2018-07-24 23:16:43 | 高校野球
熱戦が続いています高校野球静岡大会は今日準々決勝が行われベスト4が出揃いました。
コヤチンは今日は当然仕事をしていましたので車での移動中にラジオで聞いている程度でしたが、熱戦の鼓動は聞こえてきました。
特にこのところ気温は高いので選手も大変ですが応援団の皆さんも大変だったでしょうね。

今日は草薙球場と清水庵原球場で2試合づつ行われました。
☆清水庵原球場
第1試合 静岡商VS常葉大菊川
今日1番の好カードだと思っていました。
しかし常葉大菊川の強力打線が静商のエース古屋くんに襲いかかり序盤からリードを奪います。4回戦の日大三島戦でかなりの球数を投げていますので疲れが出たのでしょうか。対する常葉大菊川のエース漢人くんはここまでそれ程投げずに勝ち上がって来ています。
必至で投げる静商投手陣ですがフルスイング打線をかわす事が出来ずに11-0で敗退してしまいました。
かなり疲労が溜まっていたのでしょうでも、最後まで戦ってくれましたお疲れ様でした。

第2試合 浜松城北工VS浜松修学舎
浜松勢同士の一戦、ここまで粘り強い戦い方で接戦を勝ち抜いてきて4回戦ではシードの吉原を破った城北工、2回戦で第3シードの市立沼津を破ってこちらも接戦を勝ち抜いてきた修学舎の対戦でした。3点先行した修学舎を6回一気に4点を入れて逆転した城北工。逆転できるという自信も着いて来たのでしょうか。
この後更に2点を追加して追いすがる修学舎を振り切って6-4で勝って過去最高のベスト8の更に上のベスト4進出を果たしました。
城北工の皆さんには大変失礼ですがノーマークでした。御見それしました。
修学舎の皆さんもよく戦ってきました。お疲れ様でした。

☆静岡草薙球場
第1試合 飛龍VS掛川西
昨日第1シードの静岡を破ってきた飛龍。実力はあるチームですので優勝の可能性は十分です。対する掛川西は誰もが認める名門校です。このところ甲子園から遠ざかっていますので虎視眈々と狙っている事でしょう。
1回いきなり掛西が4点を挙げると飛龍も3回3ランで追い上げます。打撃戦の様相が強くなりましたが、中盤から試合を落ち着けたのは掛西でした。6回2点を加えると7回飛龍の反撃を1点で止めて8-5で逃げ切りました。飛龍は静高を沈めた打線がありますので掛西は怖かったんじゃないかと思えましたが、試合運びの上手さは伝統校ですね。
飛龍の皆さんここまでノーシードながら勝ち上がってきた粘りは凄かったです。胸を張って帰って下さい。

第2試合 島田商VS静岡市立
島商が序盤2点リードした試合7回にも1点加点して3-0となってから静岡市立の反撃が始まります。7回1点8回2点を挙げて同点に追いつきます。白熱した試合になりました。
このまま延長戦に入り12回でも決着がつかなかった為13回からタイブレイクとなりノーアウト1・2塁から始まります。ウーーンこの決め方好きじゃないな。
13回両チーム1点づつを挙げ更に延長は続きます。
14回島商は相手のミスにも乗じて5点を挙げ試合を決めたかに思われましたが、その裏静岡市立も脅威の粘りを見せます。4点を挙げてあと1点に迫りますが島商が守り貫き10-9で勝ちました。
静岡市立の皆さん熱戦をありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

明日、準決勝を迎えます。
第1試合 島田商VS掛川西
第2試合 常葉大菊川VS浜松城北工
となっています。
この4校に甲子園切符は絞られました。皆さん自分の力をすべて発揮して悔いの無い戦いをお願いします。
選手の皆さんそして応援の皆さん頑張って下さい。

G大阪クルピ監督解任。

2018-07-23 23:19:30 | Jリーグ
昨日エスパルスと戦ったガンバのクルピ監督の解任が発表されました。
現在16位に沈むガンバとしては致し方ない事かもしれません。勝負の世界結果を出さないと評価されません。
かつてはセレッソで香川を育てたクルピ監督でガンバでも若手を積極的に使ってきましたが実りませんでした。

クルピ氏の後を託されたのは元日本代表で現在はガンバのU-23監督の宮本恒靖氏が約5時間の話し合いの末就任しました。
ガンバとしては切り札を切ってきたというところでしょう。
しかしシーズン途中の監督交代劇はエスパルスもかつて経験がありますが難しいですね。ゴトビ監督から大榎監督への交代、翌年の大榎監督から田坂監督への交代。いずれもフィットしませんでした。
宮本監督の手腕が問われますが、J1監督経験がないのが不安要素です。そういえば大榎監督もユース監督から抜擢されたんでしたね。

まあエスパルスもガンバの心配をしている余裕なんかありませんがあまりにもかつて見たことのある光景でしたし、昨日戦ったばかりのクラブのことでしたのでお節介ですが心配になりました。

連勝‼︎VSガンバ大阪。

2018-07-22 22:49:34 | 清水エスパルス
アウエイで行われたガンバ戦はDAZN参戦でした。
水曜日にいい勝ち方をしたので今日は勝って波に乗って行きたいところです。でも大阪のパナソニックスタジアム吹田行ってみたかったけど日曜日のナイトゲームじゃ難しいよね。何か今年は日程に恵まれていないような気がします。

さて、新加入のドウグラスがベンチ入りしています。その為なのかデュークがベンチ外になっています。
ドウグラスの出番はあるのか。

今日はGK六反DF立田・ソッコ・フレイレ・后MFボランチに河井とシラ右に金子・左に石毛FWはクリスと航也の2トップです。

試合開始いきなりガンバに攻め込まれガンバの元エスパルスの弦太のシュートは六反がファインセーブで逃れます。
立ち上がりの危険な時間危ないシーンでした。

立ち上がりはガンバの攻勢を食いましたが、徐々にペースを取り戻しボールを持てるようになります。
どちらもチャンスを掴みかけますがモノにできない状況が続いていました。

27分、航也が攻め上がりPA内で相手DFに倒されてPKを獲得。
キッカーは倒された航也。落ち着いて蹴り込みゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!先制点は航也のPKで取りました‼︎

ホームのガンバは攻勢に出ます、ファン・ウィジョやマテウスの怒涛の攻撃は脅威を感じます。
今日はこの時間でも暑いので給水タイムがあります。体力の消耗どちらの方が多いのか。

前半はこのまま終了。1-0で折り返します。

後半、エスパルスは選手交代はありませんがガンバは元エスパルスの淳吾が出てきました。FKケアしてほしい。
開始早々マテウスの強烈なシュートは六反がセーブ。集中集中。

48分、クリスの強烈なシュートはGKにセーブされます。

54分、足を痛めたクリスに代わってドウグラスが入ります。
クリス大丈夫か。

65分、金子が倉田から奪ったボールをスルーパス、これを航也が受けてゴール前にクロス。これに飛び込んだドウグラスがヘッドで押し込みゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ドウグラスの名刺代わりの一発!!!!!!!!!!!!!
2-0どうしても欲しかった追加点を奪いました。

この後ガンバは選手交代、またもや元エスパルスの長沢が入りました。

74分、后が中に切り込んで航也に預けたボールをリターンでもらってオーバーヘッド気味のシュート、これは枠を越えて行きましたがいい形を作りました。

しかし75分、危険な選手と思っていたファン・ウィジョがシュートしたボールが入ってしまって1点返されてしまいました。2試合連続のクリーンシートはなりませんでした。

しかし1点入った事で元気になるのはガンバの方です。

79分、航也→兵働の交代。守備のバランスを取るベテラン兵働さんを起用して守りに入るのか。

ガンバの攻勢は続きますがエスパルスは何とか凌いでいます。

アディショナルタイムは4分。長い‼︎
90+5分、ガンバのクロスにファーでフリーになった米倉にダイビングヘッドを打たれますが大きくバーを越えて行きました。

90+6分、シラ→飯田の交代。時間を使う交代か。
なぜかドウグラスがイエローをもらってしまいましたが、もったいないイエローだったような気がします。

この後終了の笛。何とか逃げ切りました。
しかし勝ち点3ゲット、これが大きいですね。エスパルスは勝ち点24で8位浮上。
依然として前後の順位は団子状態ですが降格圏とは勝ち点9差。ちょっと離れました。
そして上を見ると4位セレッソ5位コンサとは勝ち点3差と近づいてきました。

次節は1週間近く空きます。アウエイのマリノス戦です。
前節8得点の大勝したマリノスですが今日は5失点と起伏が激しいです。マリノスも下位に沈んでいますので絶対に負けちゃいけない。
DFが集中している今のエスパルスですから次節も期待できると思います。

久々に横浜行きたいのですが次節もDAZNでの応援になりそうです。
横浜まで行かれるTさんに応援は任せたいと思います。

今日大阪まで行かれたエスサポの皆さんお疲れ様でした。
皆さんの声援聞こえていましたよ。